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新たなる日常は勝手に始まる《読書3・暫定》
「おはよー……」
「――おはようございます……」
「おう――――ってどうしたお前ら!?」
「わわっ、完全におねむモードじゃないですか!」
賑やかな学生寮の食堂……。既に朝食を取り始めていたバカップル――もとい、ユーリとヨーハの二人の前に現れたのは留学生姉妹だった。
――が、二人の姿は余りも酷かった。
姉妹とも母国で通っていた場所の指定ジャージ姿…………それはまぁ良いだろう。
問題なのは両者供に寝ぼけ眼な上、髪までぼさぼさで、折角の美少女がこれでもかと言うほどに台無しになっている点だ。




