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CASE:018-1 くねくね

東京怪異捜査録 − 警視庁特対室CASE:XXX −

1-1. 揺影


 風が止んだ。その瞬間、見渡す限り緑色に染まっている田が、ぴたりと静止したように見えた。濃い夏の青空が、田の畦から覗く水面に薄く反射し、稲はゆらゆらと蜃気楼のように揺れている。夏の湿気を吸い込んだ土の香り、遠くで囁くような蝉の声。ありふれた真夏の情景──けれど、何かが違う。その違和感の正体に気付く前に、青年はふとある田圃(たんぼ)の中央に視線を向けてしまった。


 ──そこには、白い影が揺れていた。陽炎(かげろう)に似た、ぼやけて伸びた何か。 まるでゆらゆらと踊るように、規則性も脈絡もなく奇妙にうねる影。それが静まり返った田の中心で、輪郭も曖昧なまま、くねくねと揺れている。最初は錯覚だと思った。暑さのせいで頭がぼうっとしているだけだと、青年は視線を外した。けれども、その白い影は視界の端にちらつき続け、どうしても意識の片隅から追い出せない。

「何だ……?」

 呟きながら、青年は首からぶら下げていた双眼鏡を構えた。農村で育った青年には、田畑を荒らす害獣の見張りをする習慣が染み付いていた。見知らぬものを確かめずにはいられない、という本能的な習性が指先を動かす。


 ──見てはいけない。そんな原初的な警告が頭の片隅で微かに響いていたが、好奇心は青年の指先を止めるほどには弱くなかった。ピントが合う。視界の中に広がる白い影は、やはりゆらりゆらりと身をくねらせているだけだ。その曖昧な姿には眼球が異様なほど焦点を合わせられない。白くぼやけたシルエットが視神経を蝕むかのように、青年の脳裏にゆっくりと浸透してくる。瞬間、頭の奥で何かが途切れた。意識が落下していく錯覚──音が途切れ、視界が反転し、天地がねじ曲がるような感覚。青年の中で何かが壊れたのだ。自分の意識と感情と記憶がぐちゃぐちゃにかき混ぜられ、気付けば彼は泥の中に膝をつき、双眼鏡を握り潰しながら悲鳴を上げていた。遠くで蛙が一斉に鳴き出した。青年の叫び声が田に反響し、空を裂いた。


 ──その数時間後、SNSのタイムラインに奇妙な書き込みが次々と並び始める。

『八王子の田んぼでくねくねを見て発狂した奴がいるらしい』

『マジ? あれ都市伝説じゃね? 創作だろ?』

『写真あがってるけど妙にぼやけててよく分からん』

 半ば面白半分に拡散する『くねくね』の噂は、じわじわとその範囲を広げ始めていた。


───


 ──警視庁特異事案対策室、窓のない地下の一室。南雲(なぐも)美優(みゆ)は端のデスクに座り、椅子をぐるりと回しながら、呆れ顔で言った。

「夏休みだから、ヒマな学生がバズり狙いでコラ画像上げてるだけじゃないすか? だいたい、青春真っ只中の夏休みになんで私がここに居なきゃならないんですか」

 不満を口にしながらも、彼女は指先で器用にキーボードを叩き、モニターにSNSの画面を展開する。蜘手(くもで)創次郎(そうじろう)は、画面に映るぼんやりとした写真を覗き込み、顎を掻いた。

「いや、美優くん、あながちデマとは言い切れないかもしれないぞ」

「はあ?」

 美優が不機嫌そうにしていると、彼女の後ろに立った久世(くぜ)灯里(あかり)が静かな表情で頷いた。

「『くねくね』ね。ネット発の都市伝説だけれど、こういう見たら壊れるタイプの怪異は昔から存在するわ。伝承と都市伝説は地続きだから」

 美優はふて腐れたように口を尖らせた。

「灯里先輩、民俗学オタクすぎ……」

 灯里は柔らかく微笑んで美優の不満をかわしながら、資料の束を机に広げた。そのとき、葦名(あしな)透真(とうま)が壁に掛けられたスクリーンにデータを投影した。

「今回、熱中症ということで処理されていますが、当該区域では以前から時折、通常の熱中症とは考えにくい症状が確認されていました。いずれも白い影を見た、記憶が曖昧と共通の証言がある」

 透真の静かな声が、室内の温度を数度下げる。彼の言葉はいつも『起きてしまった』事実を淡々と告げるだけだが、それだけに妙に心に刺さった。

「また、見てはいけないパターン?」

 灯里が呟くと、透真は微かに頷いた。

「過去に解決されなかった怪異と酷似していますね」


 その瞬間、室長机の上のオウム──室長の式神が声をあげた。

『特対室、即刻現場に赴け。調査開始』

 蜘手が肩を竦める。

「室長から直々に指示かよ。珍しいな」

 灯里は、薄く色づいた唇を噛んだ。

「……嫌な予感がする」

 美優は苦笑して机に突っ伏した。

「ああ、やっぱり私の夏休みはどこかへ消えていく──」


───


1-2. 本能


 真夏の日差しは容赦なく降り注ぎ、舗装された道は熱気を放って揺らいでいた。八王子市郊外、多摩川と秋川が溶け合う田園風景──そこは東京の喧騒とは異なる、どこか時が止まったような静けさを漂わせていた。特対室のワゴン車はその静謐を乱さないよう、ゆっくりと田圃の側道に入っていった。運転席の(とどろき)雷蔵(らいぞう)がバックミラーをちらりと覗き込み、小声で呟く。

「それにしても、後ろの爺さん……いったい何者だ?」

 後部座席には、琵琶を抱えた異形の老人が黙って座っていた。骨と皮だけのように痩せ、膨れた腹は不気味に前にせり出している。まるで生きる時代を間違えたかのような、平安の世の亡霊めいた古びた装束。顔を覆った深い笠の下は闇そのもので、光が届かない。灯里が慎重に小声を返した。

「……室長の式神よ。琵琶法師かしら、目が見えているかは知らないけど。古い意味での鬼に近い。亡霊や死者に等しい存在」

「それ、余計不気味じゃねぇか……」

 蜘手は助手席で腕を組み、目を閉じていたが、不意に口元を歪ませた。

「しかし今回は随分と物々しいな。見るなという怪異だからか、室長直々に変な護衛付きだ。うちの学生バイトちゃんは休みだってのに」

 美優の夏休みを指しているらしい。休みといっても、他の事案発生に備えるという意味だが、当の本人は思いのほか居残りとなり、ニコニコとしながら見送っていた。透真もまた、『くねくね』が『透視』にとっての天敵である可能性が高いため、同行していない。雷蔵は軽く鼻を鳴らした。

「こちとら、こんなクソ暑い日に仕事だぜ。高校生の夏休みと、そのお守りなんざ羨ましい限りだな」

 会話を切り裂くように、後部座席の琵琶法師が突然、低く何かを呟き始める。意味は聞き取れずとも、ひび割れたような声音が耳の奥を掻き毟るようだった。

「……おい、何言ってんだ?」

「詠っているんでしょうね。古い呪歌か、鎮魂の物語か……」

 灯里の視線は車窓の外の景色に向けられていた。陽光の反射が水路を煌めかせ、その上を微風がなぞる。どこまでも長閑な風景。けれど、灯里の背筋には静かな警戒が走っていた。


              ***


「フリーのルポライターです。この辺りの民俗について調べているのですが、ちょっとお話を伺っても?」

 灯里がカバー用の名刺を差し出しながら穏やかな笑顔で切り出すと、駐在所の初老の警官は渋い顔をしながら周囲をちらりと見回した。

「ああ……例の、田んぼで発狂したって話か?」

「ええ。その件も含めて取材を」

 警官は濁った目を伏せると、微かに声を落とした。

「悪いことは言わん。関わらん方がいい」

「関わらない方が?」

 灯里が問い返すと、警官はさらに目を逸らした。

「この辺りには、昔からそういう何かが出るんだよ。見てはいけない、というやつが。じいさんばあさんは今でも本気で信じてる。特に、あの辺の田んぼは……」

 言葉を濁したまま警官は巡回に向かった。その背中には明らかな諦観が滲んでいた。付近の田畑で作業中の高齢者への聞き込みも一様に、「また誰かやられたか」「見ちゃいけねえもんは、見ちゃいけねえ。そんだけだ」という、まるでさも当然といった反応だった。


 次に被害者宅を訪れた一行は、家の中の重い空気に戸惑いを隠せなかった。被害者の母親は、息子の話をする時もどこか焦点が合わず、震える手で湯呑みを出した。障子の向こうから、かすかな笑い声が聞こえた。喉の奥でくぐもったような、乾いた空気を震わせる笑い。誰もが言葉を飲み込んだ。灯里がそっと立ち上がる。部屋の空気が彼女の動きに合わせて静かに揺れる。

「私、医師免許を持っています。精神科が専門です。……もしよろしければ、息子さんと少しだけお話しさせていただけませんか」

母親は一瞬だけ目を見開き、そして強くまぶたを閉じて頷いた。

灯里は軽く会釈し、廊下を進む。畳が弱く軋む音に混じって、青年の笑いが一段高く響いた。


 古びた引き戸を開けると、そこは陽の入らぬ北側の六畳間。カーテンは閉じられ、昼なお薄暗い。室温は高くないはずなのに、じっとりとした熱気がこもっていた。青年はスチール製の簡易ベッドに縛りつけられていた。四肢は抑制帯で固定され、所々が血で黒ずんでいる。額には汗が滲み、皮膚は生々しい引っかき傷で覆われていた。傷跡は新旧入り混じり、どこまでが今日のものか分からない。ベッド脇のゴミ箱には、血と薬品が染みた使用済みの絆創膏が折り重なり、小山をなしていた。青年の目は虚空をさまよい、何もない天井の一点を見つめて笑っていた。声にならない笑い。喉の震えだけが音になっている。


 灯里は足音を立てずに近づき、距離を慎重に測ってしゃがみ込んだ。彼女の指先がそっと青年の額に触れる。青年の目が微かに動いた。反応──かすかなこちら側への残響。

「……こんにちは。私は久世灯里。お医者さんよ、精神科の」

声は極端に低く、柔らかい。

「無理に話さなくても大丈夫。ただ、ここに来たのは、あなたをひとりきりにはしないためです」

青年の口元が微かに歪んだ。笑いではない。感情とも言い切れない微細な動き。灯里は立ち上がり、部屋の入り口に立つ母親のもとへ戻る。

「この状態では、外部の病院に運ぶより、まずこの家の空気を整えることが優先です」

 母親は黙って頷いた。頷ききれないような、小さな仕草だった。

「お母さまは、そばにいるだけで十分です。私は専門の立場から、心のほうを少しずつほどいていきます。──大丈夫、必ず何か戻ってくる感覚はありますから」

 母親の目にうっすらと涙が浮かんだ。それでも、その手はさっきよりほんのわずか強く灯里の袖を掴んでいた。


「息子は双眼鏡を覗いた直後に突然叫んで……そのまま、ずっと怯えていて……」

 雷蔵は眉を顰めながら問いを重ねた。

「奥さんは何か見ましたか? 白い影だとか……」

「いえ。でも、なぜか恐ろしくて、どうしても外を見られなくて」

 その時、奥の部屋に居る祖母らしき老婆が呟いた。

「あの子も運が悪かった。そう思うしかないよ。誰かが何か悪いことしたとかじゃない、そういう土地なんだよ」

 ふと、灯里の視線が棚に飾られた灰色の石に留まる。小さな勾玉が飾られていた。

「これ……骨董か何かですか?」

 母親は首を横に振り、疲れたような微笑を見せた。

「いいえ、息子が小学校の図工で作ったものです。あの子が、お守りになるって置いているんです」

 それは決して古代信仰の遺物などではない、子どもの手作りのささやかな守り石だった。灯里たちは静かな声で礼を述べて家を出た。


              ***


 再び田圃の畦道に立った特対室の面々は、改めて現場を見渡した。蛙の声、水の囁き、かすかな湿気の匂い。それだけのはずだった。

「……妙だな」

 雷蔵が呟くと、蜘手も短く頷く。

「ああ、確かに妙だ。特に何も見えちゃいないが、本能がざわつく」

 灯里が小さく息を吐いた。

「『見てはいけない』というのは本能の反応かもしれない。人間やサルは、進化の過程で蛇の形状に強く反応する神経回路を持っているのよ」

「蛇?」

「ええ。実験で確かめられているわ。蛇を一度も見たことのない子どもやサルでも、写真の中から蛇の姿だけを瞬時に見つけ出す。扁桃体という脳の奥深くに直接働きかける、生得的な警告システム」

 蜘手が唇を歪ませる。

「つまり、例の『くねくね』も似たようなもんだと?」

「ええ、もし脳の根本に働きかける形なら、精神が壊れるのも無理はない」

 会話の途中、不意に式神──琵琶法師が畦道に座り込み、琵琶を構えた。

「何を──」

 雷蔵が問う前に、一本の弦が静かに弾かれた。

 瞬間、世界から風が消えた。

 稲が無風の中でゆらりと波打つ。

「……来たぞ」

 蜘手が囁き、視線を決して田圃に向けぬまま、三人は音と空気の歪みに全神経を研ぎ澄ました。


───


1-3. 残渣


 一音、また一音と琵琶の響きが濃度を増すにつれて、世界がゆっくりと歪み始めていく。──風は完全に止んだ。草木は震えを止め、蝉や蛙の鳴き声すらどこか遠ざかっていく。まるで世界そのものが息を潜め、何かを待っているようだった。灯里はゆっくりと息を吸った。湿気を含んだ熱気が肺の奥まで沁み込む。


 見てはいけない。理由もなく、本能がそれを告げている。脳の奥を直接舐められるような不快感が彼らを襲う。灯里は咄嗟に『境界』を発動した。自らの精神の境界を厚くし、蜘手と雷蔵の腕を掴み、彼らの精神の境界も操作する。こうすれば、外部への認識が鈍くなる。しかし、それでも視線を田圃の中央から逸らし続けることは容易ではなかった。灯里は静かに唇を噛み、視線を畦道の地面に落としたまま耐える。

「……いるな」

 低い声で蜘手が囁いた。僅かに震えを帯びている。その声に灯里の神経は一層鋭敏になった。周囲の空気がねっとりと粘りつき、視界の端で影が揺らぐ。視界の端にちらちらと『それ』が現れた。白く伸びた輪郭がうねり、空間を侵食しつつある。

「見えてるか、灯里くん」

「視界の端に……でもはっきりとは……」

「見るなよ」

 雷蔵が低く警告する。その声には歴戦の彼をして、最大限の警戒が滲んでいた。だが視界の端で蠢く白い何かは、まるで彼らの恐怖を愉しむように、その動きを徐々に大胆に、くねくねと踊らせているように見えた。


 脳の奥で、何かが掻き乱される感覚が灯里を襲った。それは見るなという警告を上回るような、原初的な引力を帯びていた。『認識』しようとする。まるで時間が無限のように感じられ、無意識のうちにその白い影に視線が吸い寄せられそうになる。その刹那、琵琶法師が静かに琵琶の弦をひとつ、強く弾いた。それはまるで、何かを問いかけるような響きを孕んでいた。瞬間、歪んだ空間が強く波打ち、白い影の動きが明らかに乱れたのが分かった。琵琶の音に反応するように、影が苦しげに身をくねらせる。その様子は、炎に触れた虫が暴れるかのように不自然だった。灯里はまるで『対話』めいた琵琶の音色が空間を支配するのを感じながら、吐息を浅く繰り返した。心臓が激しく脈打ち、血液が指先まで鋭く駆け巡る。

「あの爺さんは平気なのか?」

「やっぱり目は見えてないみたい」

「待て。引いていく……?」

 蜘手が低く囁いた。その通りだった。琵琶法師が弾く弦の音に誘われるように、白い影がゆっくりと後退していく。空気の圧迫感が薄れ、世界が徐々に元の輪郭を取り戻し始めた。やがて完全に白い影が消え去ると、琵琶の音色も静かに消え、残ったのは不自然なまでの静寂だけだった。


 灯里が顔を上げると、そこには先ほどまで揺れていた白い影はもうなかった。ただ、畦道の土の上に、小さな何かがぽつりと置かれている。慎重に近づき、腰をかがめてそれを拾い上げた雷蔵が眉を顰めた。

「……勾玉?」

 彼の指先には、ぼんやりと白く輝く勾玉のような物体が握られていた。先程の小学校の図工で作られたもののような、稚拙な形ではない。それは奇妙に滑らかで、かすかな光沢を帯びていた。灯里がそれに指を伸ばし、静かに手のひらに乗せる。

「──これは……残渣?」

 灯里は慎重に境界を探るように指先でそれを撫でた。手の中の石は冷たく、かすかな痺れを灯里の指に伝える。

「いや、灯里くん。『境界』、助かったよ。何にせよ、見てはいけないってのは間違いなさそうだな」

 蜘手が淡々と告げる。その声にはまだ緊張が残っていた。

「それで、どうやって正体に迫る?」

 雷蔵の問いに、灯里は唇を引き結びながら勾玉を見つめた。何かを言おうと口を開きかけた瞬間、彼女のスマートフォンが震えだした。画面に「葦名透真」の名前が浮かぶ。

「透真くん?」

 通話を開始すると、透真の声は硬く、張り詰めていた。

『灯里さん、そちらとは別の場所で新しい情報です』

「新しい……?」

『ええ。黒いくねくね、です』

「黒い……?」

 灯里は呆然と呟き、顔を上げ二人を見つめた。

「ここを離れましょう。状況が変わったわ」


 三人が静かに畦道を後にすると、残された琵琶法師はぽつりと、誰にも聞こえぬ声で呟いた。

「失い泣き続ける──」

 その呟きは夏の空気に溶け、誰にも届かなかった。



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