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キャンバスメモリアル  作者: tom
第2章 出会い
33/33

第33話 脱出

約1年ぶり?

遅くなって、本当に申し訳ありません。


1度始めた物語、時間はかかれど完結させます。

のんびりとお待ちください!

第33話 脱出


――3人がセッコウ洞窟を急いで引き返している。

特大の鉱石人形(オルアマン)が追ってくる気配はなかった。


「何なんだあのサイズ、デカすぎるだろ!」

「いや〜、驚いたね〜。」

「はぁ…はぁ…。いや、あのサイズは…聞いたことすらない…。倒し方は変わらないだろうけど…ふぅ……。」


スネズも少し落ち着いたようだった。

僅かな休憩を挟み、3人は地上へと向かっていく。

鉱石人形(オルアマン)の気配もなく、3人は地上近くまで戻って来ていた。アカが思い出したように尋ねた。


「ところで、シキ。身体は大丈夫なの?」

「――少し痛むが、問題ねーだろ。」

「…なら、いいけど。どうしたの?油断した?」

「ちげーよ!あの、鉱石人形(オルアマン)が急に動き変えたんだよ!」

「誤魔化さなくてもいいのに…」

「誤魔化してねーよ!事実だ!腕回しから、急に飛びかかって来て殴ってきたんだよ!なぁ、スネズ!」

「――あ、あぁ。」

「何だよ!その返事はー!」

「いや、一瞬のことでよくわからなくて…」

「はいはい、そう言うことにしときましょ。」

「だから、そーだったんだって!」


外の光が見えた。


「やっと地上か…少し、疲れたな。」

「あたしはそんなにだけど…」

「はぁ…はぁ…よかった。生きてた。」


3人は地上に出ると、近くの岩場に腰を下ろした。

アカが嬉しそうな笑顔で声をあげた。


「さーて、ここで発表です!見てください!袋から取り出したるは鉱石人形(オルアマン)の結晶。その数なんと6個です!これだけあれば、あたしの銃も作れるね!」

「十分すぎるよ…シキもアカもありがとう。」

「いや、あたしはホラ、自分のためだし!」

「俺は、まあ…鍛錬の一環として…」

「本当に…ありがとう。」


その時だった。アカが掲げている結晶が消え去った。

シキだけが、人影を捉え状況を把握した。

そして、シキはその人影を即座に捕らえた。


「お前は何者だ?なぜ、鉱石人形(オルアマン)の結晶を盗った?金が目的か?」

「う〜ん…君、凄いねぇ。ボクを捕らえたのは君が初めてだ!」


少年は平然と答えた。


「ボクはシオウ!君、よく見えたね?友だちになりたいなぁ!」

「何言ってやがる盗人が…このまま、自警団か騎士団に突き出してやろうか!?」

「それは、困るよぉ〜…」


アカとスネズは一瞬の出来事に驚いた。

気づいたらシキが知らない少年を捕らえ、会話をしていたのだ。


「てゆーか、盗れてないし!君の証言以外に証拠もないから捕まらないね!」

「そーゆー問題じゃねえ!盗ること自体が間違ってんだよ。」

「でも、証拠がなかったら罪にはならないよ?」

「よーし、お前は俺が罰してやる!」


と、シキが拳を振り上げた瞬間、眩い光が辺りを包み、シオウと名乗った少年は消え去っていた――


「何があったのシキ!今の、金髪のちびっ子少年は何!?」


アカが尋ねると、シキが答えた。


「お前が呑気に見せびらかしてた、結晶が盗られかけたんだよ。」


アカは気づくことさえできなかった自分に怒りを覚えた――。

次回更新は未定です。

なるべく早く更新します。


(久しぶりすぎて、うろ覚えだなんて言えない…)

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