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「初めまして。前のマネージャーがやめたばかりだからちょうどよかったわ」
「いえ、こちらこそ光栄です」
改まって木田に深く礼をする高野に一ヶ月分のスケジュールが手渡される。
「あらかた予想はしていましたが、かなりハードスケジュールですね」
すでに眉間にシワが寄っている高野に反して由莉はスケジュールを読みながら満面の笑みを浮かべてる。
「あのSNCとお近づきになれるなんて! 」
「仕事忘れんなよ! 」
ファンとして喜びを隠せない由莉を高野が忌々しく見つめる。
「あら、二人とも元々知り合いだったのね? 」
嬉しそうに手を叩く木田には捜査ということは伝えられていない。




