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よろず屋-その日常-  作者: 幹藤 あさ
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ゆめのうち

柔道の練習をしつつも、颯介は剣道場の様子が気になって仕方なかった。むつは、ちゃんと面も防具も着けて、撃ち込みをしている。


柔道場では、颯介同様の者が何人も居るようだった。何となく、気が散っているような練習時間だった気がした。


市民体育館の閉館時間が来ると、柔道も剣道も練習を終えて、片付けと掃除をしている。


颯介はむつ、祐斗、西原の知り合いとあってかすぐに他の者とも打ち解けて、来て良かったなと思っていた。


掃除をして着替えないままのむつは、柔道場にやってきた。


「むっちゃん、着替えは?」


「汗かいてるから、このまんまでも良いかなーって思ってる。帰るだけだしさ」


「そうだな」



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