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ちぇんじんぐ
はっと何か思い付いたのか、祐斗は膝立ちになるとこさめの後ろに回った。
そんな様子を見て、颯介と山上は安心したように微笑みあっている。
「やっと、むつの調子が戻ってきたな」
「みたいですね。その為にこうして、みんなを集めたんですか?」
「さぁな?何で今日に限って俺は運転手なんだろう…湯野ちゃん、もう呑んでるか」
冬四郎と山上以外は美味しそうに酒を呑んでいる。それを山上は心底羨ましそうに眺めていた。
こさめの後ろに回った祐斗は、服を少し引っ張り篠田から距離を取って貰った。
「何?」
「何で、入れ替わってるの分かったの?」
「何でって匂い?」
「…あたし何か臭い?」
祐斗は襟元を引っ張って、ふんふんと匂いを嗅いでみた。だが、祐斗の服の柔軟剤の香りと少し埃っぽいような汗の匂いがするくらいだ。
「あんた…意外とばか?」




