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真っ暗な光 2nd  作者: 54
Ⅱ 私はそんな未来を望んでいたわけじゃない。私がいつそんな世界を認めた?君はただ「世界」を傍観していただけだ。それは正しいことではないと私は知っている。
15/17

冤罪

あると言った

ないと言われた


いると言った

いないと言われた


歩くと言った

走れと言われた


座ると言った

立てと言われた


持てと言われた

だから僕は持った




戻れと言われた

だから僕は戻った


馬鹿と罵られた

違うと言い返した


部屋の何処かで、笑っているヤツがいた

部屋の何処かで、誰かを睨む僕がいた




僕は入った

みんなは笑った


何かを投げられた

僕は投げ返した


出ろと言われた

持てと言われた

立てと言われた

戻れと言われた


僕は入った

みんなは笑った

僕は睨んだ

みんなは笑った

僕はまた睨んだ

みんなはまた笑った

僕は帰った

みんなはまた笑った




僕は入った

みんなが笑っていた


一瞬、輝いた

それから、赤く輝いた

また、みんなが笑った

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