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1000年後に、虹の瞳と旅をする。  作者: 電脳ドリル
五章【エゴイストのエンドレスカーニバル】
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【これまでのあらすじとキャラ紹介】

・これまでのあらすじ

 仲間も増えてホクホク顔の靖治くん御一行、しかし宿に泊まった夜、イリスに不思議な声が届いてきた。

『イリス……聞こえますか、イリス……あなたの心に直接語りかけています……』

 とまあそんな感じだったのかは定かではないが、夢を通してイリスにアクセスをしてきたのは、脅威のブラコンガチ勢にして靖治くんの姉君、万葉満希那だった!

「東京には来るなよ! 絶対来るなよ!? フリじゃないからなマジで!?」

 1000年前からしぶとく存在し続けたらしい満希那さんにイリスが言い含められていたころ、靖治くんは靖治くんで夢で出会った謎の魔女っ娘に言い寄っていた。

「キミ可愛いね、へーシオリちゃんって言うんだ。何歳? どこ住み? 眼鏡似合ってるねー。一緒にお茶でもどう?」

「おい、そういう話じゃなかっただろ前回。アホなこと言ってないで京都行って来い」

 京都に姉の知り合いがいると聞き愕然とする靖治くん。シスコンガチ勢としてはこれは姉の消息を尋ねざるを得ない、だがそこから別の危険に通じていることを靖治は予感していた。

 靖治の身の安全のために京都へ連れて行こうとするイリス、そんな彼女の思惑とは裏腹に姉の影を探しに行く心づもりになる靖治、互いの目的が離れたまま、一行は京都へと足を向けるのだった。

 だがその背後に、怪しげな集団が近づいて……?


【万葉靖治】

 思わぬところから旅の目的が出てきた主人公。

 改めて自分の意志で京都にいるという姉の知り合いを探しに行く。

 それはそれとして可愛い友達が増えてラッキーとニヤついてる。


【イリス】

 今日も元気にイリスです!

 生産から300年、自我の発生から200年と意外と歳は行ってるが、内面は純粋無垢で現在バリバリ成長中。

 靖治に優しくしてもらいながら、のびのび日々を過ごしている。

 靖治さんが元気で今日もご飯がうま……いや、別に美味しいとかはよくわからないです、ロボなので。


【アリサ・グローリー】

 パーティの苦労担当。

 靖治はバカだしイリスは何も考えてないしナハトは美人のくせに根暗だし、これあたしがしっかりしなきゃいけないやつじゃんと頭を抱えてる。

 そう考えるから苦労するんだが、そういう性分の女の子である。愛でてあげて下さい。


【ナハト・マーネ】

 はい、美人だけど根暗な半天使です。ふふ、どうせわたくしはダメな女……。

 打たれ弱いと言うか、多数のコンプレックスを抱えた重い性格を時折覗かせる、けど本当は大抵のことはそつなくこなす秀才タイプなので自信持っていい。


【万葉満希那】

 靖治くんガチ勢筆頭姉君。弟のためなら世界を滅ぼすのも救うのもお姉ちゃん躊躇しないゾ☆

 詳細は不明だが。1000年前の人間の癖に存外にしつこく生き延びていた模様。それもこれもすべて弟が可愛いからだ!!!

 イリスのボディを作った人。イリスが美少女なのは弟にピッタリの花嫁をプレゼントするため、愛の重さなら作中随一。


【シオリ・アルタ・エヴァンジェリン・グロウ・テイル】


「ワタシのこととかどうでもいいだろう。変な詮索はするな。


 うるさく言うようなら殺すぞ。呪い殺す。一年間ガチャで爆死し続ける呪いにかける。ゲロでも吐いてろカス共」


【オーガスラッシャー】

 自由と享楽がモットーの刹那的冒険者集団。

 靖治に近づきつつある。

 彼らの活躍にご期待下さい! 活躍と呼べるものかは不明である。


【作者】

 なろコン二次落ちてウギギってる。

 しょーがねーから書く!!

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