道連れ覚悟
記念すべき第50話です!!
この話もクライマックスですね。あと個人談ですがスマホ変えました
トップフロントはかつて傲慢に満ちていた
かつて自分は文字通りトップだったわけだ・・・そういうほどに敵なしというわけであり、なおかつ自分は表向きだけではあるものの市民に愛想よく振る舞いていたということも相まって一部の層からは崇拝されていた
だが自分が長寿ということも相まって崇拝していた者たちは次第に消えていく・・・そうなると自分という名の存在は消え失せようとしてしまうのだ。
アンチが増えることよりも誰からも興味を持てなくなってしまうのが一番最悪ともいう・・・どれほどひどく怒られるよりも呆れられたりするのがよっぽど怖いと思うのはそのためである。
だけれど、社員はいたので自分はそこでもふんぞり返ろうともしていた。しかしそこでも寿命の差というものも相まって自分は徐々に影響力というものが弱まっていく・・・
傲慢になること自体は勝手だが、今のトップフロントは他所からしてみれば完全に見るのも恥ずかしい『裸の王様』であった。
この状況をお酒などで忘れたかったが、そんなものはただの一時的な現実逃避に過ぎない・・・
その時に、『The.drug』でインビジが転生した姿を目撃した・・・そして一つのアイデアが浮かんだ・・・・・・
それはインビジをまた犯罪者と仕立て上げて、殺せば自分はまたあの時の様に返り咲けると・・・・・・だがこれは要するに、過去の歴史をまた繰り返すことになるのだ。
でも今の彼からすれば、繰り返すだのそんなことは関係ありません。
トップフロントは飛びました。彼はそれが過ちではないと考えていた・・・処刑の時はあっさりと処刑できたのだからいけるだろうと高をくくっていた・・・
しかし、それ自体が間違いであったと気づくのはそれからであった・・・・・・・・
・・・
トップフロント「・・・げほっ!!!がはっ!!!!!」
インビジ「トップフロント・・・おしまいにしよう。お前の喉はつかえない・・・それ以前に生きていることが奇跡だ、正直力加減はミスってしまったけど・・・」
ブロンズ「・・・え?あれで力加減ミスったの?」
テック「そうらしいな・・・おそらく、これは推測だが・・・てんsーーー・・・10歳ぐらいだからまだ力の加減ができてないのだろう・・・だが都合がいい。インビジ!!!お前が罪悪感をわく必要はない!!!なぜなら、こいつは『生かすか殺す』決まりになっているからだ!!!」
トップフロント「・・・な、なんだと!?」
テック「お前は私利私欲のために罪なき人々を殺しまくった、そしてそれを裏の奴らが必死こいて隠蔽した・・・しかしそいつらは皆寿命か何かで死んでいる。長寿のさがって奴だ。今頃になってその隠蔽した事実ってやつが拡散されていることだろうな。」
トップフロント「・・・!!」
テック「悪事っていうものはいつしかバレるものだ。そしてそれは隠してきた分だけお前に刃となって襲い掛かってくるのだ」
トップフロント「・・・が、だ・・・黙れ!!!俺にかなわぬくせに・・・!!!」
テック「あぁ、お前には勝てない・・・でもお前を揺さぶることぐらいはできる!!!俺は俺ができることをどれほどみみっちくてもやり遂げるだけだ!ダサいだのなんだの言えばいい・・・俺がそれで動じるのであればな」
トップフロント「き、貴様ぁ・・・!!!?」
トップフロントは逆上する・・・自分に負けた癖して立場が逆転すると正論を吐き捨てる始末・・・実力は下の奴が精神性では思いっきり自分がまけている始末だ。
まさしく、これは彼の言う通りであった。
そして傲慢に満ちてしまっていた彼は何をするかは明白だ・・・
ーーードォン!!!!
インビジ「・・・!!?」
トップフロント「・・・こうなっだら・・・貴様らもろ・・・どもっ!!!!道ずれに・・・じでやるっ!!!!」
『超・大爆発』
ーーーーーーードォォォーーーーーーーン!!!!
直径50メートルほどの大爆発が巻き起こる・・・だがしかし、爆破の範囲が徐々に広がっていくのは明白でこのままでは町を巻き込んでいくのは明白だ・・・
インビジ「く、すごい勢いだ・・・!!このままでは町に・・・」
テック「・・・っ!!!そうだ、インビジ!!!俺をぶん投げろ!!!!」
インビジ「な、何を言って・・・お前も焼け死ぬだろ!?」
テック「・・・いいんだ、これは連帯責任ってやつなんだ・・・すまなかった、あの時お前を助けてやれなくて・・・だからせめて、俺が・・・代表となって責任を取らせてくれ・・・ミラーにもすまなかったと言っておいてくれ・・・・・・」
インビジ「・・・」
ブロンズ「ぐ・・・こ、攻撃が・・・届かない・・・・・・」
テック「早くっ!!!時間がないっ!!!!」
インビジ「・・・わかったよ!!!」
インビジはそういうとテックの足を掴み、そのままジャイアントスイングした・・・
それはまるでハンマー投げのようであった・・・
インビジ「いっけぇぇぇぇええええ!!!!!」
テック「おりゃあああぁぁぁぁぁーーー!!!!!」
(・・・やはり、熱い・・・あぁ、こんなことになるのであれば・・・いや、逃げるなんて論外だ。やるしかない!!!)
ーーーーーーヴンッ!!!
インビジはトップフロントめがけてテックをぶん投げた、テックは体が鎧事焼かれる感じがしたがそれでも進んだ。
そして・・・
ーーードスッ!!!!
トップフロント「が・・・あがっ・・・!!!!」
トップフロントの胸部に熱々となって焼かれたテックの腕が貫通した。
『超・大爆発』
トップフロントの最後の切り札で自信を中心に大爆発を起こす
最初は直径50メートルぐらいであるが、時間経過で範囲が広がっていく仕組みとなり100メートル以上も行く場合がある・・・
しかし使用後は自身が死ぬという特大デメリット付きであるため、自身が死ぬことが確定しているときのみ使う。まさに諸刃の刃




