優勢からの乱入者
第27話です
実は元仲間(裏切った仲間たちは全員強くない説が浮上する。
(転生前・・・)
インビジ「フェンリルってなんでこのパーティーに入ったんだ?」
フェンリル「・・・何よ?薪から棒に」
インビジ「いや・・・なんとなく気になっちゃっただけ」
フェンリル「・・・そうね、私ね・・・こう見えて長い時を生きた魔女なの、だからこうして暇つぶしにこのパーティーに入ったわけだけど・・・」
「後は結婚相手を探すためとか・・・」
インビジ「け、結婚相手!?」
フェンリル「ふん、勘違いしないで頂戴。貴方は百点満点中3点って所かしらね・・・」
インビジ「3点・・・」
フェンリル「・・・だけど、安心して頂戴ね?貴方がもし男として成長した時にはもう一度採点してあげるから」
インビジ「うん、分かった」
・・・
フェンリル「とりあえず、さっさと死んでくれる?正直言って目障りなのよ」
「あんたといるよりあの人(チャラ男)と・・・そしてこのお腹の中にいる子供を産んで一緒に暮らす方がずっと有意義だわ」
インビジ(・・・・・・あいつは結局、性欲しか能がない男に抱かれてしまったわけか・・・・・・)
・・・
(そして現在・・・)
フェンリル「ふぅーーー・・・『火炎弾』!!!!」
ーーーボゥ!!!ドンッ!!!!!(インビジに当たる)
インビジ「・・・避けるまでもない。こんなのは・・・線香花火みたいなものだ」
フェンリル「・・・随分と強くなったじゃないの、インビジ・・・百点満点中、満点よ」
インビジ「僕としては貴方は0点以上にマイナス百点いってますけどね・・・というか魔女以前に生物として堕ちているお前がそれ言ってもなんも説得力がないんだが?」
フェンリル「ぐふっ・・・言葉のキレも良くなったじゃない・・・・・・ならますます・・・!!手に入れたくなるじゃない!!!!」
『巨大地震』
インビジのセリフに更にマジになっていくフェンリルは自身を起こす魔法『巨大地震』を発動させた
地面に亀裂が入り、マグニチュード7ほどの地震が襲い、周囲の住宅街は瓦礫の山と化する。
これにはインビジはジャンプするしか地震を回避する方法はないわけだが、そこを狙ったかのように杖をインビジに向ける。
フェンリル「狙い通り!!」
『電磁砲』
フェンリルは当たると確信した、インビジもそれは分かっている・・・
だがしかし、もっと効率のいい方法をインビジは思いついた。
そう、今のインビジは女であるのだ・・・だからなのかこんな荒業をやってのけてしまう。
インビジ「ふん!!」
ーーーボインッ!!(巨乳で弾かれる『電磁砲』)
フェンリル「・・・・・・・・は???」
ーーーバンッ!!!(跳ね返った『電磁砲』が今度は建物に当たり砕け散る。)
フェンリル「・・・そんな糞みたいな不条理あって言いわけ?」
インビジ「根には持ってないけど前世と比べたら多少はマシだよ」
そういうと、インビジは自身の大きな胸をクッションの様に着地したのかと思いきや胸の弾力を利用してまるでバネの様に弾んで急速にフェンリルとの距離を縮ませたのであった。
ーーーボンッ!!!
フェンリル「・・・!?」
インビジ「とった!!」
俗に言う踵堕としの体制・・・後はインビジが踵を振り下ろすだけ
その時であった
ーーードォン!!!!
インビジ・フェンリル「「・・・!!!」」
奥側の方で爆発が起きた。そこへ振り向くと・・・グランツが首を掴まれていた。
グランツ「う・・・・・・・ぐぅ・・・!!?」
インビジ「・・・グランツ!!」
ーーードン!!
その時、インビジは即座に踵堕としをする決断をしてしまい代わりに蹴りだすだけとなった
それでも十分なダメージぐらいは出るが戦闘不能には至らない・・・
フェンリル「・・・誰よ、あんたは?」
「俺の名前は、ライアン・レオン・・・ボスに雇われたただの盗賊団のリーダーだ。」
インビジ「・・・!!!」
インビジはこの男ことライアン・レオンが自分とグランツ二人を誘拐して来たと思い出したらしく、少しだけ・・・警戒する。
フェンリル「・・・・・・ちょうどよかった、少しの間だけ共闘よ」
インビジ「・・・まさか、共闘とかでもするの」
レオン「ガキが喜ぶような奴ではない・・・これから行うのは2VS1の一方的な戦いになるのだからな。
そういうと前には盗賊団リーダーレオン、後ろにはフェンリルがいるという状態となってしまっていた
ライアン・レオン
盗賊団のリーダーであり、インビジとグランツを眠らせて運ばせた張本人
手には炎を宿らせており、ナイフを持っていることから炎メインで戦うことが予想される。
グランツを女体化しているとはいえ即座にノックダウンさせたから相当な実力者であると感じる・・・




