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また仲間への正当防衛

第27話目です。


皆さんは有能な敵と無能な敵、どっちが怖いと思いますか?

(地下エリアにて・・・)





「・・・・・・まだ見つからぬのか?いい加減見つからないと気が鎮まらぬ・・・」




「ボス!!!ご報告があります!!!」




「なんだぁ・・・?またしょうもない報告だったら・・・」





「グランツと呼ばれる少女を発見しました!!!!場所は○○番地の路地裏です!!!!!」




「何っ!?それは本当か・・・すぐさまに捕まえろ!!!あれは俺が大金はたいて買ったのだからな!!!!!」






「は、はい!!!」






・・・





フェンリル「・・・あら、随分とかわいらしい姿になって・・・それで私の目は欺けないわよ?」




インビジ「・・・自分の冤罪を見抜けずに早々と抱かれたくせに何を言ってるんだか」




フェンリル「・・・ふふふふふふ!!!もうあの頃の私じゃないの・・・・・・・あんな奴に騙される私ではないわ・・・」





女体化したインビジを前にそう高らかに叫ぶのはかつての仲間であり、最初に抱かれインビジを過度に罵倒したフェンリルという魔法使いであった。




『騙される自分ではない』





そのセリフを聞いて、インビジはどこか不快感という物を露わにしていた。


理由は言わなくても分かることだろう・・・彼女は抱かれてインビジを裏切ったからだ・・・・・・




だからフェンリルのこのセリフはインビジからしてみれば全くと言っていいほどに説得力という物は無かったのであった。






インビジ「・・・悪いけど、そのようなセリフを吐いたところで僕に響くわけがない。それに、元仲間だったミルクにもあった。彼女は今頃監獄にでもいるでしょうよ・・・僕は過去を振り返らない主義なんでね」




インビジは過去を極力振り返らない主義者であった



だがしかし、それがかえってフェンリルの感情を爆発させてしまうのであるーーー






フェンリル「あは・・・あははははははははははははははははははははははははは!!!!!冗談いうようになったものねぇ!!!」




インビジ「・・・僕が冗談いうようなタイプに見える?それに抱かれたのなら子供は出来るはず・・・」




フェンリル「・・・あは?おろしたよ?だって汚らわしいもんね!!!」





インビジ「・・・とことん堕ちたな、阿婆擦れビッチ」






インビジは怒りを通り越してもはや呆れてしまっていた



周りにいた人たちも流石にドン引きしたのかフェンリルの事を避け始める・・・






「え、子供を中絶した?やばっ・・・」




「これ、警察案件?どうする?」




「とりあえず、離れとこ・・・」





そうしていくうちに周りの人たちはどんどんと離れていき、ついにはインビジとフェンリルだけとなったのであった。




フェンリル「・・・ふふ、周りに人はいなくなったねぇ・・・さて、どうしてもいやというのなら・・・私の魔法でーーーーーー」




そう言ってフェンリルが自身の持っていた杖・・・その先に魔法を溜めていた時であった





ーーードガッ!!!





フェンリル「ぐはっ!?」





なんとインビジが急速接近したかに思えばフェンリルの頭を掴みそのまま飛び膝蹴りをかましたのだ、顔に向かって・・・



思ったより威力はあるようで顔を蹴られたフェンリルはそのまま25メートルぐらい吹っ飛んで、壁を貫通して倒れた。





フェンリル「・・・・・・あはっは・・・ほんと、いつから女の顔に向かって飛び膝蹴りかますようになったのかしら・・・」





大量の鼻血を垂らしながら何とか起き上がろうとするフェンリルだったが起き上がった瞬間、目の前には拳サイズの石のつぶてが目の前にあった




ーーードンッ!!!





フェンリル「あぐぁ!?」





フェンリルはまた吹っ飛ばされる



さっきの飛び膝蹴りほどでは無いにしろ、やっぱり痛いものは痛い・・・今度は前歯らへんに当たったそうで口から大量の出血を伴っていた・・・





これにはフェンリルは思わず地面に両ひざを付けて顔を抑えるしかないが、それでも値はドバドバと出て隠しきれてない・・・






ーーーぼちゃぼちゃぼちゃ!!!






フェンリル「はぁ・・・はぁ・・・・・・・!!!」





インビジ「・・・あの時、お前はあいつに堕とされて俺に罵倒した挙句魔法でいたぶっては下衆でも見下すように笑っては蹴っては一本の歯を折らせてくれたな?・・・それよりひどい顔になってんぞ?ブサイク」





    「・・・まぁいい、余り積極的ではないんだがそっちが実力行使に出るならこっちもそうしてやるよ。正当防衛っていうんでしょ?こういうの・・・」






インビジはそう言うと手をぽきぽきと鳴らしたのであった・・・





それを見たフェンリルは恐怖には怯えなかった・・・が目はガンギマリになっていた。





フェンリル「・・・面白いわ、じゃあこっちも遠慮なしでやらせてもらうわ・・・・・・!!!!」






お互いの力が衝突するのであった・・・




一方そのころ・・・




盗賊A「げへへ・・・大人しくしてもらおうか?ボスがお前らが逃げたことに関してカンカンに怒ってるんだ。だからなるはやで捕縛しないとなぁ・・・?」



  「デカい乳に尻・・・強欲なものだz」





ーーーズバァ!!!





盗賊A「ぐはぁ!?」




盗賊B「何っ!?」





グランツ「・・・おい、よく聞け。下劣共・・・!!!そんな醜くて汚い手で触るなぁ!!!!気持ちの悪い!!!!」






盗賊C「な、舐めやがって・・・やってしまえ!!!!」





そっちもそっちで大乱闘が始まろうとしていた・・・



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