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理の世界線「ブラックホール」編は短編ながら終わりを迎えます。

以下、設定となります。


:時代背景

新天地パヘクワードの残骸で構成されこの世界の空間を漂っていて、闇のダーク・オブ・ホールの次元干渉により宇宙間の通信が困難となっている。

惑星間での艦隊戦争が起きる頃、ブラックホールが突如形成され、すべての存在が変容を遂げ消滅したのだった。


:登場人物

【闇の住人ジグル(主人公)】

ダーク・オブ・ホールの影響で分離したジグルの魂が闇の住人として変容した姿。ブラックホールの中へ自らを放り込んでもう一人のライズと遭遇、彼を通じ惑星間の艦隊戦争を引き起こした。ティム・N・ランカーとも遭遇。眩き王の力が発動しその衝撃がブラックホールを再び形成させ、ジグルは次代の世界線へ変容を遂げる。


【闇の魔王(存在)】

ブラックホールに闇の住人の一人が漂っていた。彼の意識から魔道の力を放ち続けていたため魔王インシュビ―の意志が入り込んだ。その闇の力がダーク・オブ・ホールを生成、ジグルの魂を解き放つとブラックホールにより変容を遂げる。


【ティム・N・ランカー(繋がり)】

学士オード・ナスワイの魂が変容し誕生した。28歳。

”宇宙の真理”を基に研究しブラックホールへ近づく。

イラ・ウーズ帝国と交信。ライズ、ミヘルの通信の傍受に成功。これを解析し各ホールの原理を特定。そして闇の住人ジグルと交信、追跡するもジグルに眠る”眩き王の力”によってブラックホールに巻込まれ、次元を超越した世界線まで変容する事となる。


【ライズ・フォーレム】

ライズ・インバルスであったビオ・ダルムの魂を引継ぎ誕生し、別次元の宇宙イラ・ウーズ帝国で副艦長となる。45歳。ミヘルに未練を持つ。

フォーレム家の次男で宇宙艦隊で暮らしている。

ミヘルの通信を最後に惑星間の艦隊戦争に巻き込まれ、その魂もブラックホールの中で変容を遂げるも、消滅し霊体として次代へ変容を遂げた。

所属星はアマテス。


【ミヘル・アントレア】

ライト・オブ・ホールの狭間で苦しみながらブラックホールへ紛れ込んだ。そこで恋人で別次元のライズと通信機で連絡を取ることに。ジグル・アントレアの陰謀で次代の世界線で調査を予定するも、次代の世界線で死を予見した彼女は彼へ別れを告げる。哀しみながら変容するとともに別次元のミヘル・ブレトーナと融合を遂げてゆく。


―――――――――――――――――――――――――――

―あとがき―


今回の世界線は新天地パヘクワードでのジグル自身の繋がり、かつて、現在を見直す内容となりました。延々と引き継がれて往く意志と魂が如何にして登場人物である彼等を繋げていたのかを、コトワリという設定に無い存在を挟む事でジグルという主人公を見立てる事としました。製作期間としては数日。元の設定自体が昨年の2025年8月15日時点に出来上がっていたものです。本来ならばパヘクワードから直接、闇の世界線へ突入する予定でしたが、なぜジグルがミヘルに対してあれほどの執着心を持っていたかを描くのに一役買うような状況を作りたかったのです。題して「ことわり」。これを挟む事でジグル自身がどういった理性を再構築するのかを焦点に起きました。


あと数話、入れられたら全く違う話になっていたでしょうから、敢えて話を少なくしました。

途中年齢や設定を忘れそうになりましたが、次の世界線へと話が繋がっていると幸いです。

モノゴトリーが先に仕上がって、8カ月となりますが、どうにか繋がりを持たせられていると幸いです。

よかったら、読んでみて頂ければと思います。


―2026年6月23日 醒疹御六時―


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