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父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。~短編集~  作者: 松浦


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みんなの誕生日

アニメ化に伴い、多方面から誕生日のご質問を頂くのでこの際一気に公表しようということになりました。

 現在、エレンはムッとした表情のラフィリアにすごまれていた。


「えっと……ラフィリア? どうしたの?」


 困惑するエレンは、一体どういう状況なのか理解が追いつかない。

 今日も変わらず事業の話し合いの為にヴァンクライフトの屋敷へロヴェルと共にやってきたのだが、ラフィリアを見かけて挨拶をしたとたん、この表情を向けられたのだ。


「あ~、ラフィリアはエレンの誕生日が聞きたいんだそうだ……」


 苦笑しながらサウヴェルがそう教えてくれるが、エレンは「誕生日?」と首を傾げた。


「なんでエレンの誕生日がいまだに分からないの!? おかしいでしょ!」


 ついこの間、ラフィリアの誕生日会をやったばかりだった。

 ラフィリアは人間界の暦で七月三十日生まれ。ラフィリアはエレンの誕生日会ができないことが不満で仕方ないらしい。


「そんな事を言ってもな……エレンは精霊で向こう生まれなんだから人間の暦が当てはまらないと何度説明したら……」


「そんな……! じゃあどうして私とエレンが同い年なの!? 暦が当てはまらないと言いながらどうしてエレンの歳が分かるのよ!」


 ラフィリアの言い分はもっともだ。エレンは「そういえば……」とロヴェルを見た。

 ロヴェルも困ったように後頭部を掻いている。


「精霊の誕生日って、生まれたその日だけを指すんですよね。人間界でいう一年の概念がないから気にした事もなかったなぁ……」


「もう~統一してよね! 私だけ祝われるなんて不公平でしょ!」


「ラフィリア……」


 ラフィリアの主張にエレンは胸がきゅんとしてしまった。


「兄上の誕生日は分かるが……そういえば兄上は祝いの会をいつも拒否してましたね。エレンの誕生日と何か関係があるんですか?」


「オーリとエレンの誕生日が分かっていないのに、俺だけ祝われるのは不公平だろうが」


「ああ……なるほど」


「あれ? でもかーさまは分からなかったから十二月二十五日にするって、この間決めたじゃないですか。その日をかーさまの記念日にすれば、お祝いでいっぱいケーキが食べられるって喜んでましたよね?」


「あ……」


 ロヴェルはどうやら忘れていたらしい。となると、この場で誕生日が分からないのはエレンだけという事になる。


「エレン~~!! ご、ごめんよぉおおお!!」


「むぎゅううう!」


 突如、スイッチが入ってしまったかのようにエレンに縋っておいおい泣き出すロヴェル。


「不思議と言えば不思議だったんですよね。いつもとーさまが私の年齢を伝えてくるので……実は知っていたとか?」


「ギクゥ!!」


 冷や汗だらだらのロヴェルに、ラフィリアが猛抗議した。


「なんでそんなことすんのよ! 今までエレンの誕生日が祝えなかったじゃない!!」


「む……」


「兄上がラフィリアに怒られる日が来るとは……」


 サウヴェルが驚いた顔をしていたが、エレンは慌ててラフィリアを止めに入った。


「ラ、ラフィリア。私、精霊界でお祝いはしてもらってたよ。人間界での日付が分からなかったからみんなに伝えられなかったというか……」


「それなら尚のことなんで私達に教えてくれないのよ! 私達だってエレンを祝う権利があるはずよ!」


 激怒のラフィリアの後ろから、どよんと黒い影をまとったイザベラまで出てきて言い合いに参戦してきた。


「本当よ……いくらロヴェルに聞いても人間界の日付が分からないと言って躱されてきたけれど……精霊界で祝っているというなら絶対にロヴェルは分かっているはずだわ」


「ぐ……」


「とーさま、私の誕生日、人間界の日付はあるんですか?」


 単刀直入にエレンが聞くと、ロヴェルは観念したようにぼそっと言った。


「ある……」


「あるんじゃん!」


「エレンが産まれた日に精霊界では日付が分からなかったから、直接人間界に飛んで確認はした……」


「さすがとーさま、抜かりない」


「だが精霊に誕生日という概念がそもそもなかったんだ。祝う理由から説明しないといけないし……何より、エレンが産まれた時に大騒ぎになったからな……祝いの品だけで城を埋め尽くす勢いだったから、これが毎年はさすがにまずいと判断したんだ」


「え、ヤバ……」


 さすが精霊姫だといわんばかりの出来事であるが、エレンは覚えがないのできょとんとしていた。

 そんなに祝われていたというのも、どうやらエレンは初耳だったらしい。


「あ、誕生日で祝いの品といえば……兄上はご自身の誕生日が嫌いだったからそれもあるのでは?」


 サウヴェルが何か思い出したかのように言う。エレン達が首を傾げていると、苦笑したサウヴェルが教えてくれた。


「兄上の誕生日には必ず事件が起きてね……屋敷はいつも警戒していたなぁと……」


「事件?」


「エレンちゃん、あの女よ。ロヴェルの誕生日には必ずアギエルが乗り込んできて騒ぎを起こすから、ロヴェルはいつも誕生日に散々な目に遭っていたの」


「え……」


「だからロヴェルは誕生日というものがそもそも嫌いなのよ。だからといってエレンちゃんの誕生日すら隠すのは間違っているわ」


 イザベラにもぴしゃりと言われてロヴェルはうめき声を上げた。


「ごめんな、エレン……エレンの誕生日は十一月一日だよ」


「!! 私、十一月生まれだったんですね!」


 エレンの瞳はミスティックトパーズの特徴を持つのだが、そのミスティックトパーズが誕生石という事になる。


(なんか、なんか凄い偶然!)


 こんな偶然あるのだろうかとエレンはテンションが上がって嬉しそうな顔をした。

 エレンは鉱物が大好きだ。誕生石なんて大好物だった。


「エレンがこんなに喜ぶなら、もっと早く教えてあげればよかった……」


「本当よ! 伯父様、今まで秘匿していた罪は重いんだからね!!」


「ぐ……猛獣に説教される日が来るとは……」


「ハッ! 私、とーさまの誕生日知りません……」


 悲しそうにロヴェルを見てそんな事を言うエレンにノックアウトされたロヴェルは、たまらずうめき声を上げた。


「兄上、アギエルはもういないのですから大人しく祝われるべきです。エレンは平等であることを望むはずですよ」


 サウヴェルの言葉に、エレンはうんうんと激しく頷く。


「うう……俺は二月の二十三日だよ。自分の誕生日を思い出す日が来るなんて思わなかったな」


 初めて親の誕生日を知ったエレンのテンションは振り切れた。


「おじさまは!? いつですか!?」


 エレンはキラキラした目をして周囲に聞き回った。


「俺は五月四日だよ」


「おばあちゃまは!?」


「うふふ、わたくしは四月十八日ね」


「じいじは?」


「ほっほっほっ、わたくしめも聞いて下さるのですか? 八月二十日でございますよ」


「じゃあ、じいじはもうすぐなんですね!!」


 キラキラした目で「ラフィリアは七月三十日~!」とエレンは言っている。つい最近パーティーをしたのでちゃんと覚えていたようだ。

 それを見たロヴェルは苦笑した。


「気付いていないようだが、皆エレンに盛大に祝われる覚悟をしておけよ?」


 ロヴェルの言葉に、誰もが「アッ」と声を上げた。

 みんなの事が大好きなエレンは、さっそく贈り物は何にしようかな~と考えている。


「というか、なんで精霊界って日付がないの? 人間界も精霊界も一緒かと思ってたんだけど……」


 精霊界も人間界も、創造した女神は同じなのだから、確かにそう思うのも無理はない。


「精霊ってほら……長生きでしょう? 自分の歳を数える習慣なんてないし、そもそも四季がないせいもあって、今がいつって考えにならないというか……産まれたらその時祝って終わりって感じなの」


「え……四季が無いの?」


「うん。精霊城がある場所は、人間界でいうところの春だけかな? 精霊達が管理している場所によって、万年雪が降ってたり暑かったりするんだって。私はまだ行ったことないから、とーさまから聞いただけだけど。だから、環境の変化とかがないから日が経ってても分からないんだと思う」


「なにそれ……じゃあ、精霊って始まりと終わりしかない感じ?」


「そう、それ!!」


 精霊界では時間の感覚が昼夜程度の感覚しかない。時間の指定なんて「太陽が真上」とか「日の出」とかそんなアバウトで成り立っている。


 ちなみにどうしてこのような事が起きるのかというと、時間を司っている精霊が双女神の眷属だからだ。

 双女神は主に、人間界を管理しているので精霊界はあまり関与していない。


(あと、精霊って本能的にも動植物に近いからだろうなぁ……)


 そんな事を思っていたら、ラフィリアも同じような事を思ったらしい。


「精霊も人と変わらない気がするのに、日付とかの概念がないってなんかおかしくない?」


「私達精霊は生まれがどうしてもね……。植物とか虫とか、鉱物からも産まれてくる精霊がいるくらいだし」


 エレンの言葉に、誰もが「ああ、なるほど……」と納得の声を上げた。

 鉱物は特に時間の概念があるとは到底思えない。それは精霊になったとて同じだとようやく理解してくれたようだ。


「人型になれる精霊の数が圧倒的に少ないのもあるかも?」


「なるほど……俺達人間の価値観と同じと思うこと自体が間違っているということか」


「人間界って女神様が造ったって教えられたけど、同じじゃないのね」


「あ~……あの駄女神が人間を管理するなら色々と厳しくしなきゃとか言ってたらしい」


「え?」


 急なロヴェルの言葉に、ラフィリア達は目が点になった。


「とーさま、かーさまと念話中ですか?」


「うん」


 直接オリジンに事の詳細を聞いたらしい。

 人間界の管理は主に双女神なので、オリジンの管理下から少し外れているそうだ。


「女神信仰でも双女神が主体なのはそれが理由なのか」


 驚くサウヴェルにエレンはあることに気付いた。


「あれ……ということは、精霊界に時間の概念があまりなくてゆるいのって……」


「まあ、オーリの気質だろうな」


 苦笑するエレンとロヴェルは、それだけで納得してしまうのだった。


          *


 この後、エレンは会う人会う人に誕生日を聞いて回った。

 カイが十一月二十二日、アルベルトが一月六日。

 ヒュームが一月十七日。リリアナが一月十日とのこと。


「一月生まれが多い~!」


 メモメモ……といそいそと紙に書いていくエレンに、カイは思わず聞いた。


「エレン様も十一月なのですね」


「うん、一緒だね!」


「はい」


 嬉しそうに微笑むカイに、エレンもにこにこと微笑む。

 それが気にくわなかったのか、ヴァンがエレンとカイの間にフンッと手刀を落としてエレンを背後に庇った。


「小童が! 姫様と同じ誕生日月だったからと調子に乗りおって!」


「あ、ヴァン君って誕生日いつ?」


「わ、我でございますか? 精霊なので分かりませぬ」


 その言葉を聞いたエレンが悲しそうな顔をした。


「どうにかして分かる手段はないのかな……?」


「ひ、姫様、それは我を祝って下さるということですか……?」


「うん。みんな祝うんだからヴァン君も祝いたいよ!」


「お、おお……! なんと有り難き幸せ!」


「あ、そうだ! ヴァン君の誕生日が分かるまで、私と同じ誕生日にしよう!」


「ええっ!!」


「ひ、姫様と同じ日……!!」


 感極まっているヴァンにムッとしたカイは、お前こそ調子に乗るなとヴァンの尻を蹴った。

 案の定、ヴァンとカイでぎゃあぎゃあと言い合いになるのだが、エレンは苦笑するばかりだ。


「こうなると毎月誕生日会が起きないか?」


 はしゃぐエレンに苦笑しながらロヴェルが言うと、サウヴェルも確かにと苦笑した。


「腕がなるわね!」


 こちらはこちらでやる気満々だ。

 お菓子がたくさん作れるとたくましいラフィリアの言葉に、エレンは拍手を贈る。

 これにことの外喜んだのはオリジンだったのはいうまでもない。


          *


 またガディエルとの会談の日、エレンはガディエルに誕生日を聞こうとしてロヴェルに口を塞がれて止められた。


「王族に誕生日なんて聞いても面倒なだけだよ」


「もごもご~」


「ま、待ってくれ! エレンが誕生日を聞いてきてくれたのだから、私はそれに答えてもいいと思うのだが!」


「そんな事言ってエレンの誕生日が知りたいだけでしょ。あーやだやだ。王族から曰く付きの品が贈られてくるよ? エレン、それは困るでしょ?」


 ロヴェルから口を塞がれたままのエレンはもごもご何か言っているが、ロヴェルが頑なにその手を離そうとしない。


「い、曰く付き……」


 自分が贈る品が曰く付きと言われて、ガディエルが絶句した。


「それに家臣が王家に贈り物をあげるのはまあ当たり前としていいんだけど、王族から贈られるのは意味を持つんだ。王族の異性に誕生日を聞くって言うのは、私と婚約して下さいと取られてもおかしくない意味になるんだよ」


 それを聞いたエレンは驚愕の目をして、ロヴェルを見た。


「ね、だから誰彼構わず誕生日を聞いてはいけないよ」


 口を塞がれていたエレンは、何度も首を縦に振って意思表示を示す。


「い、いや、仲の良い者達には男女年齢関係なく花くらい贈るが……!? ロヴェル殿はどうしてそう極端に取るんだ!」


「可能性は全て潰しておきたくて」


 笑顔で容赦ない言葉を言うロヴェルに、ガディエルは悔しそうな顔をした。


 エレンから誕生日を聞かれてかなり驚いていたガディエルは、それは嬉しそうな顔をしていたので、エレンは少し申し訳ない気持ちになった。

 ただの友人知人程度の間柄というわけにはいかないのだとエレンは反省する。


「あ、でも貴族が殿下の誕生日を知っているのは常識中の常識なので私の方からお伝えしておきますね。殿下は九月五日生まれですよ~」


 横からひょこっと顔を出してあっという間に言い切ったラーベの言葉に、エレンは目を丸くした。


「おい、余計な事をするな! エレン、忘れようね!!」


「エレン様、私と世間話をしましょう。エレン様はいつのお生まれなんですか? 私気になりますぅ~」


「おいやめろ!! 聞くな!! 絶対に教えないからな!!」


 慌てるロヴェルを見て、ガディエルは何かを思いついた顔をした。


「では、教えてくれるまで毎日花をヴァンクライフトの屋敷に届けるとしよう。そうすればいつかはエレンの誕生日に当たるに違いない」


「ぎゃああああ!! やめろーー!!」


 王族から毎日花束が贈られるなんて、それこそ婚約の申し込みをしていると噂になりかねない。

 必死に止めようとするロヴェルに気をよくしたガディエルは、エレンに向かってただのお祝いという意味しかないから受け取って欲しいと笑顔で言った。


「くっ……! こいつ、ますます陛下に似てきやがって!!」


「ロヴェル殿……さすがに不敬ですよ」


 苦笑するラーベを見ながら、エレンはロヴェルの手から逃げ出した。


「ぷはー! とーさま、苦しいです!」


「あ、ごめんね……」


「エレン、誕生日を教えてくれないか?」


「誕生日ですか? ……二月二十三日です」


 しれっと答えたエレンにロヴェルがきょとん顔になる。それはロヴェルの誕生日ではないだろうか。

 信じ切ったガディエルはエレンの誕生日が知れて嬉しかったのか、「そうか!」と言ってニコニコと笑顔だったが、ふとラーベが違和感を感じて言った。


「それはロヴェル殿の誕生日では……?」


「アッ。残念です。早速バレました」


「エレン……」


 ガディエルがロヴェルの誕生日に花を贈るなんて、噂以上の噂となるだろう。


「エレン、酷くない!? とーさまを生け贄にしようとしたの!?」


「えー? そうすれば解決するかなって……」


「俺の誕生日に事件を起こそうとしないで!!」


 ロヴェルの必死な様子にエレンは笑うが、多分事件は起こると心のどこかで思ってしまった。

 結局紆余曲折あってエレンの誕生日もガディエルにちゃんと教えたのだが、やはりロヴェルの誕生日に事件は起きた。


「あ~……兄上、陛下から誕生お祝いの花束が……」


 ロヴェルからスッと目をそらしながらサウヴェルがそんな事を報告してくる。

 屋敷のロビーに広がった大量の赤い薔薇の花束を目にし、ロヴェル達は絶句した。


「嫌がらせかあの野郎ーー!!」


 ガディエルとラヴィスエルの共謀に、ロヴェルは鳥肌を立てながら「キモォッ!!」と叫ぶのだった。





エレン:11月1日

ロヴェル:2月23日

オリジン:12月25日

ラフィリア:7月30日

サウヴェル:5月4日

イザベラ:4月18日

リリアナ:1月10日

ヒューム:1月17日

カイ:11月22日

アルベルト:1月6日

ローレン:8月20日

ガディエル:9月5日


おまけ

ヴァン:2月14日

ラヴィスエル:6月2日


追記

ララル:12月28日

シエル:4月6日

ラスエル:3月25日

アギエル:3月29日

アミエル:4月30日

アリア:9月30日

ラーベ:8月8日

トルーク:12月4日

フォーゲル:5月18日

アシュト:3月3日

(後日、担当さんから他のキャラも下さいとご連絡を頂きました。随時増えるかもしれません。笑)

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― 新着の感想 ―
シエルだったかな?殿下のお姉さん。 あの人を出してほしいですー
エレンちゃんと誕生日が近いのが嬉しいです⋯! 各登場人物の誕生日考えるの大変だったと思います。お疲れ様です! そして、ありがとうございます! アニメ楽しみです!
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