表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界でクロスボウ無双する話(仮)  作者: えんえん
序章
28/43

激戦

ベローチェは心のおもむくまま、片膝で臣下のごとくこうべを垂れる。

「ど、どうしたの?大丈夫ベローチェさん?」



「イエス、マイロード。御心のままに」

ベローチェの言葉のあとにヒロから大量の光が溢れ出してくる。


【大天使として魂の一部が覚醒致しました。】

ウィンドウが勝手に開くと表示されている。

スキル欄には魂の契約などという見たこともないスキルが表示されている。

恐る恐る新しいスキルをタップする


魂の契約:契約は生涯に一度だけ可能である。ただし、自分の位階と同等もしくは上の存在には無効。どちらかの肉体が消滅した時点で解消される《現契約者:ベローチェ》


この他にも対絶対魔法防御とか、物理ダメージ軽減とか、悪魔特効とかなにこれ?

そしてひざまずいてるベローチェさん。


誰か説明して!

説明して


もう一度ベローチェさんに向けて質問する。

「今の状況を説明して…」


「わかりました。簡単にですがご説明させていただきます。現在デーモンロードポルコにより召喚されたアークデーモンは、私を含めポルトス、アラミス、ダルタニアンの4名です。後ろから転生者を挟撃する役割を担っています。この先の特別な玄室にポルコは待機しております」


「私ベローチェはヒロシ様の支配下にございます。アークデーモンからアークエンジェルへのの転生も確認致しました」

ベローチェの背中から光り輝く翼が出現する。


クロスボウを握りなおすと覚悟を決め進むのだった。









だいぶ涼しくなってきたある日の夕方


「余裕だべ」

「眉間への1発素敵でしたよ」

「最後、変身を俺はあと2回残しているんだ〜って叫んで消えましたね」

「あらあらうふふ…」

「置いてくぞー」

「あんなのは放っておけばいいんです、マイロード」


「待ってなの〜」

「ちょ、待ってよ〜」


とんがり帽子の女の子は、幸せそうにみんなを追いかけるのだった。


おしまい?













------------------------------------


あとがき



ここまでお付き合いしてくれた、読者の皆様ありがとうございました。

リアルの都合上継続が困難になってきました。

最後駆け足すぎる展開で(ラスボス戦すらはしょるという鬼畜の所業)

ポルコ「俺の出番は!」

などと聞こえてきそうではありますが

ミドーリン「あんた、戦うパン屋さん辺りからキャラ掘り下げるのやめてたわよね」

作「………」

ミドーリン「あとタイトルの激戦て、戦ってないわよね?」

作「………」

またどこかでお会いできる日を楽しみにしております。

ミドーリン「なに勝手に締めようとしてるのよ」

あとがきに登場するなよ。非常識だぞ

ミドーリン「関係ないわ。今迄応援ありがとうね〜」


それでは、またどこかでお会いできる日を〜(@ ̄ρ ̄@)ノシ

(評価して下さった皆様、感想を書いて下さった皆様、本当にありがとうございました。)


追伸:リアルが落ち着いて、皆さんのご要望が多いようでしたら第2部でも始めてみるかも





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ