限られた世界で、誰かを救う為に -sideアヤメ-
基本的に乙女ゲームの年齢推奨は[CERO-C]であり
リコリスと花 -repeat flowers-の推奨も
[CERO-C]の内容だった
CEROの年齢区分としては
A:全年齢対象・B:12歳以上対象・C:15歳以上対象
D:17歳以上対象・Z:18歳以上のみ対象となる
乙女ゲームの一般的な推奨年齢が
"CERO-C"ぐらいなので普通なのだ
まぁリコ花は少し特殊で最初に男性でなく
女性を攻略するから私的には
乙女ゲーム(笑)と思うのだけれど…
この世界の始まり、所謂
原点とも言っても過言でもない「リコリスの花」
PC版のゲームの年齢推奨は[CERO-Z]
誰かを犠牲にして解決しなければ終わらない
死んでいく様子すら正確に説明し描写して
キャラクターが死んだ場面すらも
スチルであるという変わったゲームだった
もちろん私がプレイしていたrepeat flowersとは
違う可能性もある
何故なら今の私たちが居るのは「ゲーム」に
似た別の「何か」にしか過ぎないのだから
私がリコ花だと考えた理由は
内容が似ていて出てくるキャラクターなどが同じで
プレイした内容と違わない事から
私はリコリス、サルビア達にrepeatの世界観だと
転生しているメンバーは伝えているけれど
続編ゲーム内容の世界と私達が
"思い込んでいるだけ"かもしれない
だからリコリスは何が起きてもいいように
誰よりも警戒して先に行動していたのだろう
まぁ彼女の場合は、天然の可能性もあるが…
その事を踏まえて私も1から考えてみた
もしも「リコリス」から始まるタイトルの
ゲーム内容の全てが今の世界に存在していて
「リコリス」の選択によっては
「CERO-Z」のPC版の世界にも
「CERO-C」のゲームの世界にも
選択出来るのだとしたら?
もしも「主人公」が
「ゲーム」の紡ぐ内容を
全リコリスシリーズの内容の中から
「主人公」の意思で選択して
変化しているとしたら?
だとしたら、私はミスをしてしまった
レナが現れたのは私の責任だ
"私"は彼が居るという事を
続編をプレイして知っていたが
リコリスは知らなかったのだ
登場してなかったレナが登場したのは
「主人公」である「リコリス」が望んだとしたら?
だとしたら、私が彼女に続編の事を
レナの事を教えて彼女が
彼を"存在するのだ"と認識したから
続編の内容に変化した可能性もある
じゃ、まるで
何も無い箱に
[主人公が意識する事]で
私達が存在しているのだとしたら?
だとしたら、答えは…
彼女に、リコリスに
「選択」させなくてはいけない
続編だと認識しているままで
自分か、母親か
どちらかを消すという選択を
続編の内容だと誰も殺す事なくプルメリアに頼み
アリシアとアイシャの
入れ替わりを追求・断罪し公言する
アイシャにも魔を引き継げるので
魔を受け継ぐ儀式に
リコリスとアイシャの二人となる
魔を終わらせる為に
アリシア以外の魔を受け継いだ人間が
箱から出て消えなければ、魔は永遠に続く
魔を受け継いだ瞬間、プルメリアの持つ鍵が光り
リコリスとプルメリアが箱から出す人を
魔を受け継いだ人間を選択して
鍵の光が消えると選択した人が消える仕組みである
けれど、PC版の「リコリスの花」の
追加ディスクだと
プルメリアとリコリスが選択し
実際に選択した人を殺さなくては終わらない
リコリスにしてもアイシャにしても
どちらかを目の前で殺すなんて見たくないのだ
これは、あくまでも私の考えた可能性だから
間違っている事もある
けれど、私は私が考えた可能性が正しいとして
行動するべきだと思った
だから私はリコリスに社交界の場で
渡した小さなノートには
"[続編の内容が主軸、プルメリアに
リコリスかアイシャ
どちらかを消す選択を]"と書いた
どちらかを消すことで
物語が終わるとリコリスに思わせて
そして物語の結末を見守る事にしよう
私の考えが正しいなら
物語は、もうすぐに終わるはずだから…
どうか
どうか
プルメリアがアイシャを選ぶ選択を
嫌な奴だと思われても良いから
誰も殺さないで終わる世界を
私は望みたいから




