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名前も知らない君に僕は恋をした  作者: 桐生桜嘉
君と過ごした日々 
6/13

君への誘い ~3月29日~

君と初めて会った日から、4日経ったその日の夜。

僕は少し早めに桜ノ宮公園へ向かった。


──君に早く会いたくて…。


「───いたっ!!」


思わずそう叫んだ僕を見て、君は小さく笑った。

…まさかいるとは思わなかった…。


「どうしたの?今日は早いね。」


そう言った君に、僕はこう答える。


「聞きたいことがあったから…。」


「なに?」


少し深呼吸をして──


 「31日の土曜日、一緒に出かけない…?」


すると、君は少し考えてから


 「いいよ。」


と言ってくれた。


僕のテンションは一気に頂点に達した。


「じゃあどこ行く?どこに行きたい?」


「そうだなぁ…。──あっ!遊園地…遊園地に

 行きたい…。いい…かな…?」


恐る恐る聞く君に、僕は「もちろんっ!」と

笑顔で答える。


そしてその後、連絡がとれないと不便だから、

ということで家の電話番号を教えあった。


その日君は用事があったのか、早く帰らなければいけないらしく、

僕たちはそれで家に帰ることにした。



──僕は家に着くなり、土曜日の予定を考えまくった。


気づけば夜中の1時になっていて、急いでベッドの中にもぐり込む。

…が、すぐには寝つくことができなかった。


その日の僕は、土曜日が来るのが楽しみで

しょうがなかったんだ…。



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