特典映像4 映像ライタの来田栄三によるキャスト・イタンビュウ
特典映像4 映像ライタの来田栄三によるキャスト・イタンビュウ
本作、『銀河舞踏会』は大手映像ストリーミングサービス、「マンサナTV」にて配信された連続テレビドラマである。
ダウンロード・再生数、およびソフト版も好評で、急遽脚本を変更し、第二シーズンへ延長されることが決定した。
このニュースに喜んでいるのは、なにもファンだけではない。
第一シーズン最終巻に相応しく、特別ゲストにお越しいただいた。第二シーズンの制作に意欲を燃やす、氷結のロザライン役のアナ=マリー・テレーズ氏と、魔神ロメオ役のクガタ・リュウノスケ氏のお二人である。
来田:よろしくお願いします。
アナ=マリー:アナ=マリーだよ(教育テレビのお姉さん風に)。
リュウノスケ:クガタ・リュウノスケだよ(体操のお兄さん風に)。
二人同時に:本編未登場コンビだよ。
来田:(つい笑う)たしかに、ロザラインはコーディリアの回想でのみ、ロメオに至っては氷付けの特撮だけの登場ですね。
アナ=マリー:第二シーズン制作が決まって、本当によかったです。出番はいつなの、出番はいつなの、ってリュウノスケと二人で焦っていたんですから。ねえ。
リュウノスケ:あわや未登場のまま終わるとことでした。
アナ=マリー:第一シーズンは終わっちゃいましたけど(笑)。
来田:わたしも今後の二人の立ち回りが非常に気になるファンの一人です(ああ、普通に話ができるって感動)。今後の展開としては、お二人が注目している点はなんでしょうか。
アナ=マリー:やはり気になるのは、ジュリエットちゃんの真意じゃないでしょうか。
リュウノスケ:最終話でも、やはりこれまでの真実がひっくり返されましたからねえ。
来田:第二シーズンの先行カットが公開されましたが、どうやら、コーディリアも魔法少女になるようですね。
アナ=マリー:あれはずるいですよー。わたしもマホーガールになれるんでしょうか。いいなー。
リュウノスケ:たぶん全員マホーガールになるじゃないかって、ぼくは予想していますよ。ハムレットの狙いが、自分自身がマホーガールになることですからね。どんどん敵側も力を増してくるって、王道の展開じゃないですか。
来田:はい、第二シーズンも気になることばかりです。では逆に、第一シーズンを振り返っては、いかがですか。いまだからこそ言える、第一シーズンの裏話など。
アナ=マリー:うーん。わたしたちはほとんど出番がないから、ほんとうになんの連絡もなかったんですよね。
リュウノスケ:特撮だって、あれ、いつだっけ。撮影の一週間まえくらいにクリエーティヴ班から急に都合つけられたよな。
アナ=マリー:スケジュールがなんというか、映画に似た感覚ですよ。わたしはどちらかというと、ドラマメインでやってる口ですから。ちょっと新鮮でした。
リュウノスケ:わかるわー。そういう意味では、普段顔を合わさない映画畑の連中との交流がおもしろかった。いや、映画役者に限らず、幅広いメンツが揃ってますよね。
来田:おっしゃるとおりで。新人からベテラン、ロックスター、コメディアンにヴォイスアクタ。東田ハリー監督は平田大佐役も兼ねてますし、ほかには舞台女優でしょうか。
アナ=マリー:ああ、ええ……。舞台女優……。ステファニーですね……(曇り顔)
リュウノスケ:ザ・舞台出身! って感じの子だったなあ……。
来田:ジュリエット役のステファニー氏とは、お二人は役柄、第二シーズンでは掛け合いが期待されますが。あれですか。やはり役者と一口にいっても、出身や主で活動する場によって、役者としての感性に違いがあるのでしょうか。
リュウノスケ:ありますね。国民性ならず、役者性が。
来田:というと、たとえばステファニー氏では。
リュウノスケ:形容しがたい。
アナ=マリー:形容しがたい。
来田:ああー(思い出す)。みなさんそうおっしゃっていました(自分もそう思う)。というより、彼女の個性は役者的な由縁ではなく、ご本人元来の気質では(小声で)。
アナ=マリー:ファンのみなさーん、ステファニーは実写版ジュリエットですよう(満面の作り笑)。
リュウノスケ:演じているようで、案外、素だよね。本人はぜったいに否定するだろうけど。
来田:では最後に、ファンに一言。
アナ=マリー:わたしの出番は第二シーズン中盤くらいかららしいでーす(ネタバレ)。ネタバレでーす(ネタバレ)。
リュウノスケ:ぼくの出番は最終話だけでーす(ネタバレ)。悲しいでーす(本音)。
来田:はい、本編未登場コンビのお二人でした。第二シーズンで、またお会いしましょう。
三人:シィユネクスターィム。




