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第7話

「第一回ロザリー先生の魔法教室」

「わあーー(棒読み)」

「という訳で始まりました。あまりに護衛の任務が暇すぎるので魔法を教えちゃうぞ」

「あのー」

「依頼主さんはだまってて」

「はい」

いいのかそれで。





「まず基本から。魔法は現在93種類確認されていて、そのうち基本属性である火、氷、土、雷と防御

、変化の下位は誰でも使えます。また、魔法は詠唱、魔方陣、入れ墨などで彫り込むの3つの種類で発動されます」

「入れ墨?」

「体に彫る事によって早く使えるようにするためです」

「魔法は相手を攻撃するタイプと自分の身体能力をあげるタイプがあります。とりあえず今日は後者の練習をしましょう」

「どうやるんだ?」

「レイの篭手があるでしょ。それを触媒にします。続けて唱えて下さい」

魔装魔法サラマンダーの怒り

「魔装魔法《サラマンダーの怒り》」

唱えたとたん炎が体にまとわりつき、みるみるうちに炎が尾に爪に鱗になっていく。

「なにこれ」

「サラマンダー化です。このように媒介があれば魔装ができます」

「ふーん、結構簡単なんだな」

「魔装は勝手に魔力が引き出されるから簡単だけどそれ以外はこうはいかないよ」

「えっ」

「さあ、特訓だ」

とてつもなく面倒い。

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