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第29話 ネリネとフェリルの邂逅

外に出るとマサカリが話を切り出してきた。


「わりぃ、いろいろあって忘れてたけど、フレンドに呼ばれてるんだわ」


「そうだったのか。それじゃあ、また何処かでな」


「おう、またな!」


そう言うとマサカリは何処かへ走って行った。

俺はフェリルの方を振り返る。


「さて、帰って早々だけどネリネ呼ばないとな」


「すみません、主様ネリネとは誰ですか?」


「ああ、悪い説明してなかったな、ネリネっていうのは俺が一緒に旅をしてる仲間だ」


「なるほど、それでは早く連絡しないと行けませんね」


俺はネリネにもらった花でネリネに連絡する。数秒間待ったあとにネリネが連絡にでてくれた。


「あーネリネか?思ったより早く終わったからもうこっちに来てもいいぞ、紹介したい仲間もいるんだ」


『シンラですか?!心配してたんですよ!無事でよかったです今いきますね新しい仲間も楽しみです』


少し待つと俺たちの目の前にネリネが音をたてずに降り立った。


「少し遅くなりましたか?」


「いや、そこまで遅くなってない、紹介するよ従者になったフェリルだ」


「はじめまして、ネリネ様わたしは主様の従者フェリルと申しますネリネ様のことは主様から聞いています」


「はじめましてフェリルさん、私に様付けはいいよ、ネリネって読んで?」


「わかりました、ネリネでは私のこともフェリルでお願いします」


「うん、よろしくフェリル」


「よろしくお願いしますね、ネリネ」


「そういえば気になったんだがネリネ口調かえたか?」


「よくわかりましたね、そうなんですこの都市に来る前にもっとフランクに話してくれって言っていたので頑張って変えてみています」


「そうか、ありがとう、その方がなんとなく話しやすいし可愛いんじゃないか」


「そ、そうですかね、可愛いですか」


他にも俺が迷宮に潜っている間の話をあるきながら宿に行くとマサカリが何かごそごそしていた。


「マサカリまだいたのか、もうこの街からでたのかと思ってたわ」


「いまからだよ、呼ばれたって話はしただろ、んでその場所がちょっと遠いんで準備してたんだよ」


「そうだったのか、ちなみにどこにいくんだ?」


「旧魔王城だよ、昔この大陸を騒がせた魔王がいたところ、今じゃ立派な観光名所だけどな」


「へぇ、そんなところが…ちなみに教えてもらえればだけどなんでそんなところに?」


そう言うとマサカリがみを屈めて小声でしゃべる。


「いいか?これは内緒の話でお前があまり話さないようなやつに見えるから特別に教えてやるんだからな?」


「わかったよ、誰にも言わないから、フェリルもネリネもいわないよな」


「はい、わたしには特に話をする方はいないので大丈夫です」


「はいっ、私もひみつは話しません」


「そうか、実はな旧魔王城に秘密の迷宮が見つかったって話らしい、んでそこに攻略に行くってんで俺も呼ばれたんだ」


「なるほど、ありがとなこの話は誰にも言わないしかし驚いたな旧魔王城ならもうみんな探索してるのに今頃見つかるのか」


「まあ、俺も半信半疑だがとりあえずは行ってみようと思ってな」


「シンラたちも迷宮攻略までは行かないが旧魔王城都市ハデステラに一緒に行くか?」


マサカリはにっかりと笑ってそう聞いてきた。



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