表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法?剣?私は大艦巨砲主義よ  作者: ユリアラス
三章 忠義故の狂気
74/78

文化祭嫌じゃ


 前回セグレイブ使ったことないとか書いたので使ってみました。え~現在13連勝中です。強すぎィ!勝ち馬ポケモンじゃね?


 とと、それは置いといて。この度、この小説2周年を迎えました。ワーパチパチ。いつも読んでくださる読者の皆様、本当にありがとうございます。

 今年は色々ありました。入院にコロナに鬱にほんと色々ありました。モチベが無くなった時もありましたが、読んでくださる読者のお陰でここまで来れました。まあ、最初に立てた予定では4章後半あたりまで進んでいるんですがね…もう予定なんて知らん。

 

 来年も3周年なんて言いたいですね。今年もよろしくお願いします。これを機にブクマや感想、布教してくれてもいいんだよ?


 

 


 拝啓、前世の両親へ。文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ文化祭嫌じゃ



             敬具

             フルール・ヤマト・ジャポニカ



 さて、今日は待ちに待ってない文化祭当日です。いやぁ…めんどい。だってさ、これから人の悩みを聞いてそれを導かなきゃいけないんでしょ?無理無理、私にはそんなことできないよ。対人関係終わってた人がお悩み相談なんて無理でふ。ほんと無理でふ。ガチでry


 しかし、この日のために私は秘策を持ってきている。その秘策はそう!フローチャート式相談窓口だ!

 名前の通り最初はフローチャートを駆使して相談に乗る、フローチャートが段々進み相手が答えを欲しがった時に定型文を言う。定型文で誤魔化せそうにない時はそれっぽく、内容に沿った答えを言う。

こういう相談所に来る人ってのは、大体心の中に自分の答えを決めたうえで誰かに決断して欲しい人が来るからね。背中をポンと押してあげるだけでどうとでもなります。…え、なるよね?お願いだからそうだといって。


 では私が考えた夜なべして考えた定型文を紹介しよう。


 「貴方は自分が正しいという答えを見つけることが重要だと思う。他の人はその答えに反対し、貴方を拒絶するかもしれない、けど私を含め少数の人は貴女を尊重すると思うわ。だから自信を持って」


 これだ、どの相談にも満遍なく対応できそうな臭いがプンプンするでしょう?しかも、フローチャートの組み方次第では最初の答えにこれを持ってきて、内容に納得できなかったら次のステップに移ることが出来る…これは勝ったでしょう。#フルールWinでしょ。


 さあ!待っていろ!悩める子羊達よ。無責任な私がそれっぽく解決して進ぜよう!




 ----------------------


 さあ、かかってこい。今の気分は一休さん。どんな難題でも応えて見せる!…でも一休さんって頓智でどうにかしたって内容の話だよね?真剣な相談にそんな頓智を効かせていいものか?…オラしーらね。



 ここまで相談者が来る前提で話していたが実際はそんなことなかった。むしろ暇を持て余している。文化祭が始まってから約1時間誰一人としてここに来なかった。まあそんなもんよね。どうせ私は誰からも必要とされずに一人のそのそと路地裏を這い回るナメクジですよ。


 「あの~、相談良いでしょうか?」


 キタコレ。おんにゃの子来た。ついに私の天下始まっちゃう?始まっちゃうよね?始まったわこれ。あっ、この文法はフルール式三段活用ね。商標登録するんで使いたい場合は10万オナシャス。


 「ええ、勿論ですとも。文化祭始まってから誰一人としてお客さんが来ず惨めで全く役に立たないウジ虫が相談に乗りましょう。」


 「…そう言われると相談する気がちょっと…」


 待って、名も知らない少女よ。そんな引きつった笑みを浮かべないで。


 「はい、すみませんでした。真面目に受けさせていただきます。ごほん、えーっと、まずは知ってると思いますが自己紹介を、ジャポニカ帝国第一皇女、フルール・ヤマト・ジャポニカです。よろしくお願いします。」


 「ご丁寧にどうも、私は…その貴族ではなく平民ですが…レガシーです。3年生になります。」


 レガシーと名乗る少女、一言で表すとしたら『田舎の芋っぽい委員長』これに尽きる。何の面白みもないおさげに(フルール個人の意見です)、オシャレに着飾ってるわけではない赤い丸ぶち眼鏡(フルールry)、ちゃんと校則通りに着こなしてなん面白みもない制服(フry)。女の子に生まれたんだからもっとオシャレを楽しもうよ。おっと、この発言は色々と不味いかもな。人としての方が適切か?…いいや、めんどい。


 「おっ、てことは今年卒業?学園生活はどうだった?」


 「…それの事で相談があるんですが…この3年間一人も友達が出来なかったのですが、卒業まであと9か月どうしても友達を作りたいんです。どうしたらいいんでしょうか?」


 こっちが聞きたいわ。どどどどうしよう。一発目から定型文使えなさそう。よくよく考えたらあれは自分がどうすればいいかではなく、どっちにしようかの時にしか使えんやん。はぁーしょーもな。


 「えっと…授業とかでもいいんで話す人とかいませんか?」


 「いえ、基本的にずっと喋りません。相手が話してるのを見てると「自分は話しかけない方がいいかな」とか思っちゃって上手く会話が出来なくて…」


 「あー…君はその…他人に気を使いすぎだね…うーん、どうしたものか…」


 「それにこの学園は平民の絶対数が少ないし、貴族様とは友達になるには…その…恐れ多いといいますか…」


 貴族…貴族…ハッ!そうじゃん、この手があったわ。名付けて…同じ轍を踏む作戦だ。…同じ轍を踏むって失敗した意味だったような…まあいっか


 「その相談をしている相手が他国とはいえ王侯貴族なんですけどね…まあ、それは置いといて。ほとんどの貴族は平民に気を使って声を掛けられないのですが、いい意味でも悪い意味でも住む世界が違いすぎます。自分らの常識が平民だと違うから話が合わせ辛いのですよ。だから仕方のないことです。」


 「では、やはり平民相手に友達を作るかないのですよね…3年にまでなると平民はもうグループが出来ていて今から入るというのは難しいのですが…」


 「ええ、そうでしょう。しかし、私はそんな常識をも打ち破ってくれる人を知っています。」


 「え…そんな人いるんですか?」


 「ええ、知識欲に溺れこの世の全てを知ろうとする馬鹿がいるんですが、そいつは自分の知識欲を満たせるのならなんだってする男でしてね。身分差とかまったく気にしない人なのでそいつに話しかけましょう。めちゃめちゃ話易い人間ですよ。」


 「なんかヤバそうな人ですね…」


 そいつはしょうがない。アイツたまに血ぃ通ってんのかて思うことあるし…


 「まあ、そいつは自分の持っている知識を話したくて仕方ない人間なので話を聞いているだけで自分の役にも立つんですよ。私も役に立ってくれたことがありますしね。実利だけを追い求めた友人関係というのも悪くないですよ。」


 「でも…」


 「うるせー、ごたごた言ってねぇでさっさと行動に移せ。時間は有限なんだぞ。明日事故で死ぬ可能性だってあるんだから今を全力で生きろ。ってことで本人呼びます。おーい、ユリウス君。そこにいるだろう、入ってきたまえ。」


 「ちょっと待って心の準備をs「はい?お呼びですか?」


 「うむ、よく来てくれたユリウス君。聞こえていたかもしれないが、ここにいるレガシー女史は友達ができなくてな、どうしても友達が欲しいらしくて君を呼んだというわけだ。」


 「なるほど、レガシー女史と友達になれと…分かりました。では、貴方は魔法学の何を専攻してらっしゃるのでしょうか?」


 「えっと、自分は氷魔法と魔法工学をかじってまして…今はローコストな冷蔵庫を作りたくて色々勉強しています。」


 おっと、既出単語じゃないのが出てきたぞ。魔法工学とは簡単に言うと魔法を使って機会を作ろうって学問だ。この世界にあるコンロなんかも魔法工学の一種だね。そのうち魔法機関車なんて出るかもね。今はその気配はないけど。


 「なるほど、ローコストかつまり君は平民でも簡単に冷蔵庫を変えるような社会を目指しているわけか。してどのような研究をしているのだ?」


 「今は魔石のコストカットですね。魔法であるが故にどうしても魔石が絡んできますから。」


 魔石についても説明なかった気がする…魔石とは一般的に魔力の固形物である。多くは魔物の体内や魔力密度の多い場所などで生成される資源だ。これを用いることで魔法の才能がない人でも魔法を使えることが出来る。ただ1回の使い切りだからどうしてもコストが高くなって平民が使うというよりかは魔法工学に使われるのが一般的だ。


 「…最近ストレンド王国立大学で発表された論文があってだな、空気中の魔力だけで極々小さな魔法が発動できたらしい。その研究を応用することはできないのだろうか?」


 「いえ、我々も試したのですが出力不足でして、実用化は難しいと結論づけたのですが…」


 「でしたら魔力の増幅装置あるいは貯めることのできる物を作れば良いのではないでしょうか?それによって(作)長くなりそうだしカットじゃ。決してこれ以上考えるのが面倒になってたりはしないよ。



 ----------------------1時間後----------------------



 「その方向性で研究を進めます。アドバイスありがとうございます。行き詰った時にはまたご助力お願いします」


 「いえいえ、こちらも面白かったので構いませんよ」


 結論、同じ話せる内容があれば人は仲良くなれる。

てか先行してる研究あるなら研究室とかで話しないの?もしかして筆談なんかで話してる?





 


 レガシー…一体どこから名前を取ったんだ?


ホグワーツ・レガシー楽しすぎ。まじで時間が溶ける。当方プレイ時間20時間にしてまだインセンディオを使えるようになったばかりです。探索楽しすぎ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ