学校行ったら騒がれた
日間ランキング88位→17位に上がってました!
ありがとうございます!
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!
朝日が窓から差し込んできて、俺は起きた
「うーん」
と言って両手を伸ばすと、「パキパキパキ」と気持ちのいい肩の鳴る音が聞こえた。
「今日は、もう月曜日かぁ。休みの日はほんと時間が過ぎるのは、早いなぁ」
と思いながらまだ目覚まし時計がなってないから大丈夫だと思うが、一応時計を確認すると、
「うわぁー。まだ、5時かよ。前よりはマシになってきたけどまだまだかな」
5時だった。俺は茜の為に4時に起きていたので癖がついて、最近までは4時に起きていたのだが、
まぁ5時に起きれるようになったことは俺にとっては、大進歩だろう。
「けどなぁ、出来ることなら6時くらいに起きれるといいんだけどなぁ。
家族の朝ごはんとか作ったり、弁当作ったりして、それが終わる頃にちょうど、学校行く時間になってるから俺としてはちょうどいいんだけどなぁ」
なんて思っていても完全に目が覚めてしまったので、二度寝はできない。
それならと、いつものごとく今からご飯と弁当を作ろうと思うのだった。
俺がだいたいご飯と、弁当を作り終えたくらいでみんなが降りてきた
「おはよ」
俺がそう言うと、
「ふぁーあ。おはよう。おにぃ」
と明里が眠そうに、
「おはよう。いつもごめんねぇ。朝ごはんとお弁当作り任せて。」
と母さんが、申し訳なさそうに、
「今日も早いなぁ」
と父さんが言った
「みんなおはよ。母さん大丈夫だよ。俺の好きでやってることだし。母さんも父さんも仕事忙しいし、仕方ないよ。それにさ、俺がやりたくてやってるんだし、気にしないでよ。」
と言うと、母さんが感動していた。
「ほら、食べて食べて」
そう言うとみんな朝ごはんを食べ始めた。
みんながご飯を食べ終わってからお皿を洗っていると、
「お、おにぃ。昨日のことなんだけど」
ど、明里が言ってきた
「あ、あぁ。どうした?」
と昨日のキスのことでの動揺を取り繕って隠した
「あ、あれは、昨日も言ったけど、お礼だから。
べ、別にそれ以外の意図とか全くないから!」
と、何故かツンデレ口調で言われた
「わかってるよ。
明里は、優しいからな。だけど、誰彼構わずキスをしたらダメだぞ」
と、言いながら頭を撫でた
「うー。おにぃ以外には、やるわけない」
と、小さな声で言ったが聞こえたが、今は何も返さないでおこうと思った。
そうこうしているうちに、家を出る時間になったので、
「行ってきます!」
と言って、家を出た。
ちなみに明里は今日は、友達と学校に行くらしい(めちゃくちゃ残念そうな顔してた)ので、まだ家の中だ。
15分くらい歩いて学校まで、あと少しくらいしたところで、だんだんとうちの学校の制服をきた生徒が増えてきた。
すると、何故かみんながざわついてきた
(うん?どうしたんだろ?何かあったのかなぁ)
なんて思っていると、
「ね、ねぇ。あの人めちゃくちゃカッコよくない?」
「う、うん。ちょーかっこいい!」
「モデルみたい!」
「あんな人うちの学校にいた?」
などなどそんな声が、主に女子から聞こえてきた
(うん?そんなにかっこいい人がいるんだなぁ。
どこだろ?)
そう思って俺は周りを見渡した
(あー、確かにモデルみたいな人いたわ。
うーん?あのネクタイの色は、三年生かなぁ)
うちの学校では学年によってネクタイの色が違うので、すぐにわかった
(うわぁー。あんな人実際にいるんだなぁ。
ありゃモテるだろな。神様は、残酷だ。)
と思いながら学校の門をくぐった
朝からちょっと落ち込みながら教室に入ると、
みんなが唖然としながら俺の方を向いていた
「え、みんなどうしたの?」
俺がそう言ってもまだみんな動かない
(な、なんだろ?俺どこかおかしい?)
と思っていると、
「しょーくんだよね?」
と小学校のときからだと唯一の友達、もはや親友とも呼べる 不知火 月華が聞いてきた
「うん?何当然のこと聞いてるのさ。当たり前じゃん。」
そう言うと、教室が爆発したかと思うくらい
うるさくなった
「えぇ!嘘ー!翔なのかよ!」
「キャー!本宮君ってこんなにカッコよかったの!?」
「いつも前髪で隠れて見えなかったけど、まさかこんなにカッコいいとは」
「やば!あとで、LIME交換してもらお!」
「は!抜け駆け禁止!」
などなどこの騒ぎは、先生が来るまで続いた
☆ ☆ ☆
ようやく昼休みになった。
あの後は、大変だった。
授業の休み休みでみんなが質問してきて、答えての繰り返しで疲れた。
「はぁー疲れた。」
そう独り言を言っていると、
「翔、大丈夫?」
と相川が心配そうに俺を見ていた
「あ、あぁ。大丈夫だよ。ただちょっと疲れただけで……なんでみんな急に俺に質問してきたんだろ?」
と言うと、相川は、苦笑しながら
「それは、翔が急にかっこよくなったからだよ。……
まぁ前からかっこよかったけど。」
と後半は声が小さくて聞こえなかったが、前半は聞こえたので
「そんなことないと思うけどなぁ」
と答えたら
「そんなことある!」
と言われた
こうまじまじと言われると、照れるな
と思っていると、
「そ、それでさ。あ、あのLIMEを私とも交換してくれないかな?」
と言われたので、
「全然いいよ。」
と言って相川とも交換するのだった。
(それにしても、こんなにLIMEの友達が増えるなんてなぁ。
中学とかは茜のせいで友達が月華しかいなかったし。)
そんなことを考えていると、
「しょーくん」
と月華に呼ばれた
「うん?何、月華どうしたの?」
月華は、元々小学校3〜4年生の時からの友達だ。
中性的な容姿で、制服が男物じゃなければ、女子と見間違うほどに可愛い。だが、間違えてはいけない月華は男なのだ。
それが少し残念だけど、
そんなことを本人に言うと怒って口を聞いてくれなくなるので要注意だ。
昔、うっかりそんなことを言ってしまって卒業まで、話をしてもらえなかった奴を俺は、知っている。
(あの時は、大変だった。会うたび会うたび月華めちゃくちゃ不機嫌になってたんだよなぁ。懐かしいな)
そんなことを考えていると、
「ご飯一緒に食べない?」
と言われたので、「いいよ!」と返して、静かな中庭に移動した
中庭には、普段からあまり人がいないから静かで、俺と、月華は気に入っていた
「それにしてもしょーくんの前髪で顔が隠れてないの久々に見たよ。だから一瞬誰かと思っちゃった。
ごめんね」
と、言いながら謝ってきたので、
「あーそんなことなら気にしないでいいよ
だって、もう茜に言われてからずっと髪で顔を隠してたしね。
もう小学校高学年くらいからだから4〜5年経ってるし無理ないよ」
と言った。
「そういえば茜で思い出したんだけど、しょーくん。あのわがまま幼馴染の害悪女と絶縁したってほんと?」
と、月華が聴いてきた。
月華は、昔から茜のことが嫌いのようなのだ。
だからかわからないが、月華は茜のことになると、毒舌口調になる。
「うん。そうだよ。」
と俺は返した
「そ、そうなんだね。……やっと、しょーくんがあの害悪最悪女から解放された。
しょーくんを苦しめる奴は、僕は、1番嫌いなんだ。
しょーくんは、僕が茜を何故か嫌いだと思ってるけど
その理由は、しょーくんをあの女が苦しめていたから。
僕は、しょーくんさえいれば他はいらない。
これからは、僕がしょーくんを守っていくから」
なんか月華も、1人でぶつぶつ言ってるけど、何?最近みんな独り言言うのが趣味なの?
と思っていると、
「それで、そのあとあの女から何かない?」
と戻ってきた月華に聞かれた
「うーん?最近はそういえば、茜には合わないなぁ」
と、確かに茜を最近見ないなぁ。と思いながら言った
「そう?それならいいけど。なんかあったら僕に言ってね!」
と月華に言われて、俺は、「うん。わかった」と返すのだった
「面白かった」「続き気になる」と思っていただけましたら
☆5評価で応援をお願いします。
下にスクロールしていくと、広告の下にポイント評価を付ける部分があります
感想や、ブクマなどもしてもらえると、嬉しいです!




