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低温やけど

温かくて 心地よい

それが誤りだった

優しくて 傍に居たい

それが弱さだった


心が乱れる原因は

触れる時間が長かったこと

身体が軋む原因は

良い環境だと錯覚したこと


その笑顔は私の全てで

涙を拭うのは当然だと思ったし

愚痴を聞く役目も独占して

一緒にいれば楽しいと信じてた


(ただ)れてた箇所は 予想より深く

気付けなかった 君が離れるまで

見えてなかった 君に溶かされたトコロ


涙が出ない どうしてかな

全然笑えない 何でだろう


あの歌は どうやって歌うんだっけ


壊死(えし)した器官を数えてみたら

思い出の数と同じだった


じわりと温まって壊される

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