表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
かんてらOverWorld  作者: 伊藤大二郎
三方向作戦! 三カ国を巡るリーヨンちゃんとピコちゃん編
PR
79/363

9月15日 オークの国 キャンプ場で露天風呂 あと、王都の状況判明 

 おそらく平成26年9月15日

 剣暦××年8月15日


 今日の出来事のまとめ


・リーヨンちゃん、石を積み上げて、即席の風呂窯を作る。早速かわりばんこに薪をくべて、風呂に順番に入る。いい……、沁みる。

・ユキくん返ってくる。風呂を勧めるが嫌がられる。やっぱり獣頭人は風呂が好きじゃないらしい。……でも猫耳人のタマちゃんは風呂入ってたよな。人の血が濃く出ていると、風呂も好きになるのだろうか……?

・魔女会社グレーテルオーバーラブ支店で、無事魔女封印郵便の配達契約を結んできたとのこと。おそらく、明日には結果が届く、とのこと。

・王都の状況だが、リーヨンちゃんは行方不明という扱いになっており、儀式の結果は民衆には依然知らされていないとか。疑問と不安の声が上がりまくったが、アイスバイン陛下が現れて喝を入れて広場に集まったオーク達を黙らせたらしい。おかげで、使節団も直接の被害なく、迎賓館に匿われている。


 なんとか、最悪の事態はさけられたが、どちらにしろリーヨンちゃんは、もう一度王都に帰り、決着を迎えねばならない、と言うことか。


・ついでに、僕の私書箱に届いていた手紙を何枚か、持ってきてくれる。



①デミトリから

 アルミナ公の領地で、歓待を受けてます。うまい食べ物、うまい酒。美しい景色。人生を謳歌するなら、ここに決まりでございます。


 ああ、そうかい。


②イオちゃん

 旦那さんから新しい手紙が届いてから、イリス王女の機嫌は日増しによくなっています。良くなりすぎて、私かレンを呼び出しては一日中話し相手をさせます。そろそろ家事が滞ってしまいますので、早めにお帰りください。

 一体、手紙に何と書いて送ったら、こんなに喜ばれるのですか? やはり、事前に相談をしていただきたかったです。少し、嫉妬します。


 うう、ごめん。



③レミィちゃん

 今度、ドワーフ仲間が草原の国の王都で飯屋を開くんだってよ。同封した食券持ってたら、特定の料理が割引されるらしいぞ。お前が前に教えてくれた「クーポン」ってやつだ。来いよな。


 ドワーフ料理……。一体なんだろう? 味付けが濃くて、ボリュームが多いのが特徴だが、これ、と言った郷土料理なんて、あったっけ?

 いかん。これは行かねば。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ