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Be more!  作者: 焔水無月
11/12

scene9

続きです(゜∇゜;)

「…って、全部お前のせいじゃねぇか!」

「今思い出したんだからしょうがないだろ!」


毒物を盛られてたなんて…。

子供の頃から危険人物だったんだな…コイツ…。


「あの時は本当にごめん! あんな事になるとは思わなかったんだよ!」


ったく…、とんだ奴に好かれたもんだな…。


「…いつから」

「え?」

「いつから俺のことが好きだったんだ」

「それは…」

「ん?」

「……初めて、会った時」

「それって…一目惚れって事なのか?」

「そうなるかな」


全然気付かなかった…、と言うか、忘れてたんだけどな。


「…悪いけど、今…そういう……『好き』とか、よく分かんねぇんだ」

「そう…だよな」

「あぁ」


…沈黙が気まずい。


直樹は本気だった。

俺はそれを振った。

忘れてたとは言っても、コイツは傷ついたに違いない。


「………」

「………」


どちらも…話を、切り出せずにいた。

いつまでこんな――…


「二人ともー、話ぐらいした方がいいんじゃないかー?」

「!? 何でお前が…っ」


その時、部屋の鉄製の扉を開けて入って来たのは…


「雅彦!!?」


クラスメイトの雅彦だ。


「何で今来たんだ!」

「おい、直樹! 雅彦と何か関係があるのか!?」

「まーまー、落ち着けよー」


一体何が起こってるんだ!?


もうすぐ終わる…かも?

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