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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ナキリの店

作者:ゆこさん
主人公 百鬼(ナキリ)は、裏社会の人間達に仕事を仲介する店『牛腸(ゴチョウ)の店』で、雑用係として働く、ごく普通の青年だった。

武力も金もツテも、何も持っていない。裏社会で生きるには、彼はあまりにも無力だった。
しかし、そんな彼には1つだけ。裏社会でも通用するスキルを持っていた。
それは、どんな状況でも『最善』を選び『最善』を演じることができる能力だった。

人権なんてない、倫理観すら持ち合わせないそんな社会で、一切のミスも許されないような殺伐とした環境下でも、彼はその能力によって長年生き延びる事ができていた。

そんな彼にある日、転機が訪れる。

「お前。副店長やらないか?」

店主からそう持ち掛けられ、ナキリは唐突に副店長の肩書きを得る。
その瞬間から、彼を取り巻く環境が劇的に変化していった。
権力を得て、武力を得て、信頼できる仲間を得て……。

これは、何の力も持たない雑用係だったナキリが、『最善』を選び『最善』を演じ続ける事で苦難を乗り越え、仲間と共に未来を切り開きながら、後の世で名を馳せる程の店『百鬼(ナキリ)の店』を立ち上げるまでを描いた物語。

★6月13日 より連載スタート!
★毎日20時更新 完結までアップします!
★小説家になろう カクヨム Nolaノベルにて同時連載!

*執筆開始 2024.8.5
*執筆完了 2025.4.29
序章
プロローグ 1997.6.13
2025/06/13 20:00
1章 雑用係の日常
2章 他店への訪問
2章-1.他店とは 2000.8.2
2025/06/14 20:01
2章-4.派閥とは 2000.8.2
2025/06/17 20:00
3章 新しい仲間
3章-6.力とは 2000.9.4
2025/06/26 20:00
4章 裏社会のパワーバランス
5章 百鬼と鬼人の謎
6章 氷織の存在
7章 店の整理
8章 幸福の終わり
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