表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私選和歌集  作者: 如月瑠宮
三十六歌仙より
37/73

柿本人麻呂

梅花其とも見えず久方のあまぎる雪のなべてふれれば

 梅の花がそこにあるとも見えない、空一面に雪が降っているから。


※この歌は「よみ人知らず」として古今和歌集に載っています。人麻呂の作とされる事も有るそうです。


たのめつつこぬ夜あまたに成りぬればまたじと思ふぞまつにまされる

 期待させて来ない夜が数多になったから、もう待つのはやめようと思う気持ちが待つ気持ちを勝りました。


※女性の立場になって詠まれた恋の歌。「待つ」女性の気持ちを切なく詠んでいますね。


わぎもこがねくたれがみをさるさはの池の玉もと見るぞかなしき

 愛しいあの子の寝乱れ髪を猿沢の池の藻として見るのは悲しい。


※「猿沢の池」伝説を詠ったものだと思われます。「ならの帝」の寵愛を失った采女うねめが猿沢池に投身自殺するという内容なので、わぎもこはこの「采女」の事でしょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ