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エロゲの悪役に転生した俺、主人公の邪魔をせず義妹とだけイチャコラしてたら、なぜか主人公とラブラブなはずの正ヒロインが病み始めた

作者:せせら木
ありとあらゆることで平均的な高校二年生、正木俊介(まさきしゅんすけ)は、友人から勧められたエロゲ【ラバーポケット】にハマり過ぎることはないものの、ある程度ハマってプレイしていた。
学校から帰ると、課題をしてそこからラバポケをプレイする。そんな日々を送っていたが、ある日ひょんなことで車に轢かれて事故死してしまう。
やり残したことは特に無いが、一度くらい小学生の頃に引っ越し別れした女の子、幾波葵に会いたかった。そんなことを最後に考える俊介。だが、次に目を覚ますと、自分がプレイしていたエロゲであるラバポケの世界に転生していることに気付く。それも、悪役である伊刈虎彦(いかりとらひこ)として。
困惑する主人公だが、平和主義であるがゆえに悪役らしく主人公の恋路を邪魔したりせず、義妹の陽花とイチャコラする日々を送るのだが、ここで問題が発生。
なぜか、既に主人公と付き合う手前の正ヒロイン、若野瑠香が強烈な勢いで迫ってくるのだった。

「いや、なんで瑠香が俺のことを!? 俺、何もしてないんだが!?」

戸惑うものの、瑠香は止まらず、しかも異常に重い愛を虎彦に向けてきて――

「俺は義妹の陽花とイチャイチャしていたいんだぁぁぁぁぁぁぁ!」

虎彦として転生した俊介は、瑠香のせいでヤンデレ化した陽花にも頭を悩ませつつ、日々を送って行く。
しかもこの二人、どちらかがかつて引っ越し別れした幼馴染、葵の転生体であると知らされ、その解明にも俊介は奔走することになるのだった。
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