あの作者さんは、ホラ……アレですよ!逆から読めばいい!!
どんどん 遅くなる
どんどん 話のキレが悪くなる……
蘭「ぐへ……ぐへへへへへへ」
職員室、それはいたいけな生徒を理不尽な理由で呼び出し、洗脳する、悪の巣窟……じゃなくて、聖職者である心優しい先生方が、僕らに知恵を与えてくれる為の準備をする神聖な部屋である
聖教師領域である
それを踏まえて、只今蘭先生が発した言葉をもう一度見てみよう
蘭「ぐへ……ぐへへへへへへ」
…………
和「職員室で何を読んでるんです、畑鏡先生」
蘭が読んでいた同人誌をサッと取り上げたのは 皆さん覚えているでしょうか?正岡和夫先生であった
蘭「あ、返して下さいよ~レア物なんスよソレ」
和「教師がこんな所でこんな……(チラッ)」
取り上げた同人誌では二人の男が盛大に交わっていた、因みにその内の一人はどこかで見たことのある少年だった
和「ゴフッ……なんですか?これは」
蘭「驚異の新星、多三須宮先生が20部だけ販売したスーパープレミア本ッスよ」
和「はい、取り上げ~」
と和夫は同人誌を持って行く
蘭「あ!もしかして読みたいんですかぁ?」
いつになく下品な顔でにやける蘭を他所に和夫は何の躊躇もなく同人誌をシュレッダーにかける
蘭「ア゛ア゛ァァァァ!!!」
蘭「畜生……あのケチョスがぁ……何もシュレッダーにかける事もないだろぅ」
ブツブツ言いながら校内を彷徨く蘭、その人相はまるで世紀末のモヒカンだった、こんな顔した人に話しかける人なんて………
飛「あ、先生、どうしました?」
あ、いた
蘭「あ~?卍之杉ぃ………数学の正岡先生……いや、正岡でいいや、そいつがさぁ私が死ぬ気で手に入れたお宝を捨てちまってさ~マジあり得ないよね、死ねばいい」
教師の言葉じゃなかった
飛「そんな、先生の宝物を捨てちゃうなんて、酷すぎです!!」
飛鳥は泣いていた
今ので泣いていた
飛「先生、僕に任せて下さい!絶対正岡先生にごめんなさい言わさせます!」
飛「正岡先生、畑鏡先生に謝って下さい!」
和「はぁ?………」
飛鳥は校内を循環していた和夫を捕まえて、蘭のもとに連れて来て言う
和「あー卍之杉、なに言ってんだ?お前」
イマイチ状況を読み込めない和夫は頭をかきながら飛鳥に尋ねる
飛「畑鏡先生の大事な宝物、捨てちゃうなんて酷すぎです!!ちゃんとごめんなさいしてください!!」
蘭「そーだそーだ、この●ッキー●ンスター!!」
和「誰が●ッキー●ンスターだ!!………あのな卍之杉、先生が職員室でいかがわしい本を読んでちゃダメなんだ、解るか?だから俺は処分したんだよ」
蘭「いかがわしいか否かなんていかがわしいモノを知ってる人しか分からないよぉ~」
和「貴方は黙ってて下さい」
いつになく冷たい声で言い放つ……無理もないよね
飛「それでも、もし正岡先生の一番大事な物を畑鏡先生が捨てちゃったら悲しいでしょ?」
和「一番大事な物……」
和夫は考える、自分の一番大事な物
和夫にはこれといった趣味など無かった、家族との思いでの品なども特になく、ぶっちゃけ仕事に生きる人なのだ
よって 一番大事な物と言われてもピンとこなかった
和「あーー殺されちまったらどうしようもないな……」
蘭「一番大事な物が命かよ!生に貪欲な人ですね~」
和夫は胃が痛くなってきた
和「姓に貪欲な人には言われたくありません」
そう言ってて和夫は立ち去ろうとするが飛鳥が
飛「ごめんなさいしてください」
と和夫を放さない、ていうか飛鳥の発言の殆どが今のだな……
和夫は心が折れかけた、この際形だけでも謝ってしまおうかと思った
和「うーーあーー面倒くさい、畑鏡先生……」
和夫は遂に腹を決めた
蘭「おっ謝る気になったか?」
和「……面倒くさい生徒を手駒に使わないで下さい」
それでも戦ってやると
蘭「その言い方はなんだこのフナムシ大臣!!」
和「誰がフナムシ大臣ですか!?教師どころか人間失格ですよアンタ!!」
「まったく……」
「五月蝿い!!」
「あわわわわわ」
吉「?なんでしょう?アレ」
大人の口喧嘩とそれを聞いて戸惑う飛鳥の声を聞いてやって来た吉信は隣にいる笄に言う
笄「あー、多分先生が学校に変なモン持ってきて正岡先生に注意されて逆ギレってとこだろ?」
吉「流石笄、バカなのに推理力はありますね」
笄「ま、いつもの事だろ?」
吉「ですね……」
蘭と和夫の言い争い、説教等はこの学校では日常茶飯事、ある意味名物的な物だった
吉「だけど、なんで飛鳥がいるんでしょう?」
笄「さぁ」
吉「…………関わらないようにしましょう」
笄「だな」
二人は巻き込まれない様に、ゆっくりと三人から遠ざかるが、
飛「あ!!吉信、笄!助けて」
二人((ああぁぁぁぁ……))
二人が……特に笄がこれ程までいや~な顔をするのは珍しい
二人は渋々三人のもとに行く
吉「で?何がどうしたんですか?やっぱ先生がなんかしたんですか?」
蘭をじっとりと見ながら言う
蘭「なんで私が悪い事前提なんよ?」
和「実はな、カク力ク☆シ力ジ力……」
と、テンプレな説明を聞いた吉信と笄は
やっぱりか くだらねー
て顔をした
蘭「やっぱりコイツが悪いでしょ?イ●フェ●シアの使い魔め!」
和「誰がですか?赤松、澄田生徒にこんな話をするのもなんだが、この黒十字●の怪人みたいな畑鏡先生が悪いよな」
吉「…………いやま、悪いのは畑鏡先生ですけど……いきなり破棄するのもどうかと……」
と、まともな意見
笄も後ろで雑魚キャラのごとく、「そーだ、そーだ」とうなずく
その二人の意見に和夫は 苦い顔をする
和「……まぁ確かにそうですかね……いきなり捨てるのは横暴でした、そこは謝りましょう、すみませんでした」
偉い 和夫先生偉い!最初に謝ったヤツが一番偉い!
蘭「…………フッ、だが私は謝らない!!」
後ろに『ドドーン』て字が浮き上がる様な威勢で蘭は言い放った
和夫は顔面に蹴りを入れて立ち去っていった
うん 解ってるサ
今回微妙って
えー 解ってるとは思いますが
和夫先生は先生と生徒とでは話し方が違います
先生には 厳しめな敬語
生徒には 少し若目なため口
どっちが素なのか……
どっちだろう?
あ、あと 前回の政吉の提案(作戦だっけ?)は次の次か そのまた次あたりに出ます
何故 すぐに出さないか?
四神絡みの話から少し離れてたいからです
四神が絡むと変な方向にいく……
では、感想 お願いします




