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普通だった日常

ここもプロローグみたいな物です

チュンチュン

小鳥の囀ずりで僕は目を覚ます………………………………………………………………………なんてロマンチックな朝有るわけが無い!

僕、赤松吉信は今日も寝坊だ!

昨日買って置いたフランスパンを食べながら僕は走る、僕は妹●か!?と頭の中で思ったがそんなこと今は気にしない、とにかく走れ!

赤松吉信!走るんだ!



まぁ猛ダッシュのお陰でどうにか遅刻は免れた、でもその代わり僕は、ほぼ一日分の労力を使い果たしてもうくたくただった

「よぅ吉信!寝坊か?」

くたくたな僕に話し掛けてきたのは同級生の澄田笄スミタケイ色黒でロン毛、背も高く、スポーツも人並み以上、気のいい人だからすぐ友達になれた

「おはようございます、笄」

僕が挨拶すると笄は

「素っ気ねーの、よっぽど疲れてんだな…」

「はい、昨日遅くまでずっと分数式やってまして…」

「ぶ、ぶぶ分数式ぃ!?そのノリなら普通ゲームとかだろ!真面目過ぎんだよお前は」

「そんなこと言われましても…僕、ゲームは苦手でして…」

「苦手ってのはよぅ克服する為にあんだよぅ それから敬語は止せ」

「敬語はどーも癖みたいでして」

「口答えすんなぁ」

ズドワッ

「あーー」

笄の蹴りで僕は飛んでった。



キーンコーンカーンコーン

もうマンネリ化しているチャイム略してマンイムが鳴り今日の授業は終了、僕と笄は部活に入って無いので二人で帰る事にした、帰宅中、黒いスーツのいかにもエージェント的な男が何かを探している様にあっち行ったりこっち行ったりしているのを見かけなんだろうと思っていたら笄が察したのか

「ありゃ北井グループの人じゃねーか」

「北井グループ?…何で分かるんですか?」

僕が笄に聞くと

「アレ見ろあの人の胸」

「?」

見ると男の胸には『 KITAI』のバッチが付いていた

「あ、成る程」

とまぁそこは納得したのだが一つ疑問が出来た

「じゃぁ何であんなそわそわしてるんでしょう?お仕事でもお店とかに入ったりする筈でしょう普通」

「知らねーよそんなこと ほら行くぞ」

僕らは、何も無かった様に歩き出した

次回はキャラ紹介(吉信と笄)です

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