えっと、6人目さんコンニチワ1
「へ?2つ迄クリアって??…何がですか?」
「いや、だって前に言ってたじゃない?、この世界に来てから、家も無い、金も無い何もないから根無し草じゃなくなったらちゃんと向き合ってくれるって」
おぉう、そう言えば逃げ口上でそんな事言ってた記憶が有るわ、まぁもう彼女の事受け入れちゃってるからいいけど。
「あーそうですね、ま、何の憂いも無くなったからいんじゃ無いですか?」
“軽っ!、主様、たいそう軽いです、それでいーんすか?”
“いんだよ、こんな事ヘビーに言ってもしょーがねーし”
「じゃ、今日の夜にでもどんな嫌な思いしたのかを聞かせて頂戴な、アタシ、旦那様に隠し事されるのイヤなの。」
「はーい、了解しました、奥様」
「えーと、そろそろアタイ話しかけていーかな?」
背後からわき役になっていたトリックスさんが、顔を出してすまなそうな顔で語りかけて来た。
「あ、ごめんなさいトリックスさん、えーとそれでですね、ちょっとこちらで力貸して貰えませんか?」
そう言ってて前の部屋に案内して、6人目が寝ているベッドに有るすり鉢状になった穴を指さした。
「ふーん、こいつにね、こりゃ面倒だねぇ」そう言いながら三角の指を作って小さな小さな玉を作り出して宙に浮かせた
「あの、トリックスさん、玉の大きさが穴と合ってねっすよ、こっちの方が全然ちっさいですけど??」
「あぁ、この玉に当ったら当たった所が完全に溶けちまうよ、これ穴の奥はエネルギー吸収の場所になってるみたいだから、そこ迄は当たらない様にしてんだよ。」
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