えっと、新しいお酒の飲み方2
「じゃ初めはこっちからです、俺の元居た世界ではこの飲み方はハイボールって言う名前の飲み方です。」
そう言って、ウモロの酒を氷を入れたジョッキに注いでからソーダを注ぎ、泡が静まるのを待ってから、レラの実を軽く絞ってその皮をそのまま放り込んだ。
「美味しいかどうかは個人の主観に寄ってしまうので、取り合ず回し飲みをしましょうか?」そう言って3杯を作って皆の前に置いた。
皆がそれぞれ1~2口程度を口に含んで飲み込み、全員がテイスティングを終わらせたが、皆不満は無いように見受けた、次いで竜の大息とジュースを入れ、炭酸で割りこれにもレラの実を絞り入れた、うん、果実チューハイの完成だね、それを皆の前に置いてテイスティングを願った所、女性陣は皆果実チューハイを選び、男性陣はハイボールを選んだ。
「このハイボールのそっけなさが良いねー、ホント良い感じで杯が重ねられるねー、つまみにも合うしねー。」
「そうですね、先生、このお酒自身の味も少し癖がありますがとても良いですね。」
ウモロの酒は元がトウモロコシなので、樽で熟成させたらバーボンになる筈なんだけど樽の内側を焦がすような事をしなかったので、バーボンの様な強い癖はなかった。
「あら、このジュースを入れたお酒はスイスイ呑めて美味しいわよ、アキさん、もっと作って貰っていいかしら?」
パミルさんからリクエストが上がって来たので、お酒濃い目で作って差し出した。
そこから先はガンガンと皆が好きな酒を飲みだして結果的に昨日と同じ様に時間が経ったら死屍累々の状態になってしまった、流石に男性陣は完全に酩酊と迄は行かなかったのでそれぞれのパートナーを抱えて寝室に入っていった。
あ、勿論だが、メイドーズは呑み会が始まる前に全員に部屋に戻って休息する様に言って下がって貰った。
お読み頂き有難う御座います
暑さで別の世界に行ってしまいそうですが
読者の皆様にも暑中お見舞い申し上げます。
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