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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

BL/BLを含むNL

【運命】は必ずしも【幸福】と結びつかない〜二世代にわたって運命の番に翻弄されるαとβとΩの恋の話〜[R15 BL]

作者:燈子
【第一章】
『いつか離れる日が来ると、知っていたのに(β×Ω←α)』
Ωの俺が愛したのは幼馴染のβだった。
物心ついた頃から隣にいた幼馴染の修一に、俺はずっと恋をしている。そして修一の優しさにつけ込んで、俺はヒートのたびに修一に手を伸ばすのだ。
「お前に番ができるまでは、俺が側にいるよ」
そう言って笑う修一に、俺はこの幸せがいつまでも続くことを密かに願っていた。
けれど俺を運命の番だと言うαが現れ、穏やかな幸せは無惨に砕け散る。
「諦めなさい……君は僕から離れられない」
残酷に告げる男は、俺の愛する幼馴染に、絶望的なほどよく似ていた。
(序章と本編は、どちらかだけでも読めます。)

※第二章、第三章のあらすじには、第一章のネタバレを含みます。

【第二章】
『いつかアナタのモノにして〜運命を信じないαに恋したΩの話(ツンな青年α×デレなショタΩ)』

「はじめまして、結婚して下さい!」
パーティー会場で唐突に告げた僕を、彼は冷たく見下ろした。
「夢見がちなお子様はもう寝る時間です。お帰りになったらいかがですか?」
「はいっ!大きくなったら一緒に寝てくださいね!」
何言ってんだコイツ、と言わんばかりの目で冷たく僕を見下ろす十歳上の運命に、僕は立ち向かうことを決めたのだ。

【第三章】
『いつか幸せを抱きしめて~運命の番に捨てられたαと運命の番を亡くしたΩ~(運命を呪うイケオジα×儚げな青年Ω)』

運命の番に捨てられたαの久遠雅哉は失意の中で、運命を呪っていた。しかし、一人の青年を紹介され、彼の世界は再び色彩を取り戻していく。
「愛し方には、正解も不正解も、成功も失敗もありません」
そう笑うのは、二十歳下の美しいΩだった。

※それぞれのシリーズは単品でも読めます。
※各章を書いた時期が年単位で違うので、文体が違うかもしれません。第一章の序章が読みにくい場合は第一章の本編もしくは第二章からどうぞ。
※こちらはネトコンへ応募するために書き直した全年齢版[R15]です。本シリーズはエブリスタ、アルファポリス等にも掲載していますが、そちらにはR18の年齢制限がありますのでご注意ください。
いつか離れる日がくると知っていたのに 序章〜βとΩの運命の真似事〜 [β視点]
ふたりきりの家
2024/06/19 07:30
いつか離れる日がくると知っていたのに 本編〜βとΩと運命の恋〜 [Ω視点]
体の内で蠢く獣
2024/06/20 18:30
いつかアナタのモノにして〜運命を信じない年上αに恋したΩの少年の話〜
運命との出逢い
2024/07/03 19:13
賑やかな再会
2024/07/04 11:10
発情の気配
2024/07/04 21:10
口にした賭け
2024/07/05 11:10
幸せの遊園地
2024/07/05 19:10
夕闇の観覧車
2024/07/05 21:10
捨て身の求愛
2024/07/06 09:10
壊した関係
2024/07/06 12:10
淡々と進む日々
2024/07/06 14:10
人生最悪の厄日
2024/07/06 16:10
いつか幸せを抱きしめて〜運命の番に捨てられたαと運命の番を亡くしたΩ〜
唐突な顔合わせ
2024/07/07 09:10
哀れな二人
2024/07/07 12:10
目隠しの夜
2024/07/07 20:10
正しい愛し方
2024/07/07 22:10
ほんとうの初夜
2024/07/08 00:10
新しい日常
2024/07/08 07:10
誓いのくちづけ
2024/07/08 11:10
番外編
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