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管理説明②

「じゃあこのゲージみたいなのは何?」


俺はモニターに映るのゲージを指さした。


「あぁこれね」


「そう…」


「これは、噴火ゲージよ」


「噴火ゲージ?ってことは噴火の時に使うの?」


「そういうことね」


「へぇ…噴火するためにもなんか必要ってこと?」


「もちろん!そのために使うのがミッションよ」


「さっきも言ってたね」


「うん」


「でもミッションと噴火がどう関係するの?」


「それはミッションをクリアするとミッションポイントっていうのがもらえるの」


カロちゃんはミッションが表示されるテキストボックスの左と指さした。


「ここに今持っているミッションポイントがわかるの」


「へぇ…じゃあミッションやらない進まないのか…」


「だからミッションはやった方がいいわ」


「ちなみに…ミッションをサボるとどうなるの?」


「強制参加だわ」


「え…」


「うん。強制参加」


「どれくらいの期間空くと強制参加なの?」


「ん~…わかんない!」


「マジかよ…」


(ってことはここは強制労働場所ってことか…)


俺はまた転生したことを後悔した。

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