殴ったり避けたりたまに恋したり(プロローグ)
初投稿です。やり方がわかりません、こういうのってここに書けばいいんですか?w
なるべく早く投稿します!
頑張ります!!!
プロローグ
もし、ちょっとした異能が学生の間で出たとして、日本政府はどんな対応するか。それはあまりにも投げやりで、雑なものだった。各県に対応を任せるというものだった。
ある県では普通に暮らし、またある県では、学校を隔離して研究をしたり、一番ぶっ飛んでいる県は、県自体を日本から隔離、そこで戦争を起こしてみたりなど様々だ。そんな一番ぶっ飛んでいる県に住む俺は、生嶋透日本で一番荒れたチーバケンに住む学生である。戦争って言っても、夜の街で学生が何とも言えないような異能を使いながら戦っているだけである。学生といっても異能が発現するのは奇跡みたいな確率で、俺には出てないとを思っていた。
今でも忘れられない、能力が発現した時のこと…
ある、闇が深い夜のコンビニの雑誌コーナで、異能についての雑誌を目にしたとき、不意にそれが読みたくなった。
「読むか、」
本を開いた時にはもう始まっていた。
すべてのものが止まって見える。が自然と頭の中はクリアに、それでいてページを眺めるだけですべて暗記できていく。
「えっ……」
しかし、びっくりして本を閉じたときには、もうおさまっていた。今までのは冗談じゃないかってほどに、あっけなくあっさりと。
「特に何もやってない俺がつかれるのかね~」
まぁ、この本はまた次回にして今日は帰ろう。早く帰ろう。
コンビニから家までは徒歩5分で行ける距離にある。その真ん中にすたれた廃工場があり、一部マニアから心霊スポットとして騒がれている。ご近所なんで怖くはないが今日ばかりは早歩きになる。
さっきのが気になって落ち着かない。工場に差し掛かって、不意に工場を見ようと顔を上げる前に
「おいお前」
女の声がした。とても澄んでるのに、どこか挑発的で威圧的な、どっかで聞いたことのありそうな声
覚えてないけれど。
周りを見ても俺しかいないし、めっちゃこっち見てる。
「なに?よんだの?」
少し上ずった声で反応する。
「そうお前、能力者だろ。ここは私の縄張りなんだ。」
「いやいや、能力者のわけないじゃん。」
「能力者同士にはわかるだろ。お前だってこっち見ようと顔あげたし」
そうだ。なんで工場のほうをみようとしたんだっけ?なんとなく見なきゃいけないような気がしただけなのに。
「まあなんでもいいや、とりまくたばれ。」
そのセリフはいてこっちに来るときってたいていの人は、高いところから跳んでくるとか考えるだろ。
俺もそう思った。が、彼女は律儀に階段を一歩ずつゆっくりと降りてきて、
「さぁ、覚悟しな!」
その瞬間、頭の中から警告音と、めっちゃ陽気な電子トーンで
『ゲームスタート!!!!!』
そう響いたのだった。
女の子の横にはいつの間にか何の特徴もない男女5人が女の子と一緒に走りこんできてる。どんなバカでも、さすがにまずいとわかる状況だ。
「ちょっとまって!話し合おう」
「問答無用!」
この女、対話って言葉しらないだろぉーー
俺は全力で走ることしかできない。第二次成長期で急に伸びた身長と、付随してきた身体能力のおかげで、50m 6,00秒で走る俺にはさすがに追いつけないって…
「なんで先にいるんだよ!」
あろうことか、その俺を後ろから追い越して先回りしてるなんて
「私の能力は火事場の馬鹿力、3分間だけリミッターはずして20倍の力を使えるからね」
まじかよ…
「早く能力つかえよ」
使えたらつかってるわ!
とりあえず、広いとこにいたらおいつかれる。中に入ろう。
たぶん今の走りを学校のやつに見せたら、即陸上部行きだな~とか思いながら、全力で建物の中へ
扉を開けて鍵を閉めるがその2秒後
バコッーーン
そこにはデコピンを繰り出しただけのようにしか見えない立ち方で立ってる女の姿が…
「まじかよ…」
やばいやばいやばいやばい。
まずいまずいまずいまずい。
めっちゃピンチジャン(カタコト)
「これでおわりな」
そういって、低い前傾姿勢からスタンディングスタートの姿勢を作っていた。たぶんあれは突進だな~痛そうだな~
いやいや、まずいって!
どんどん思考が鈍っていく。あっ、動いた。終わる。
その瞬間、さっきも感じた頭のすっきりする感覚。これ思ったんだけど、あれじゃね?某バスケ漫画で出てくる『ゾーン』じゃね?ありえないぐらい集中するやつ。
そう思ってからの行動は早かった。たぶん音速を超える突進を目視。それを一歩下がる形で回避。
「なに!?」
そう聞こえた気がするが、女は廃材に突っ込んでいった。
「大丈夫か?」
派手に突っ込んだから廃材の下敷きになってるし。
助けようと近寄った時、廃材が爆風によって吹っ飛ばされた。もちろん正体はあの女。
「なんでよけれたの?」
「見えたから」
「はっ!?」
その後も女はありえないスピードで殴ってくるが、自分でも信じられない反射神経ですべて回避。
その時、
「あっ」
俺はさっき吹っ飛んでた鉄パイプに足を滑らせた。相手も考えてなかった行動に動けなくて
「へっ?」
俺は彼女のリミッター解除して熱を放ってる発育のいい胸にダイブした。
「きゃああああああ」
俺は女の胸の中でビンタが来ることを察知、とっさの反応で避けれたものの、20倍のビンタの中指の腹がかすった。
「フゥゴオオオオオオ」
20mはふっとんだ。
よんでいただきありがとうございます。
コメントよろしくお願いします!
なるべく早く続きを出します!




