適応能力の恐ろしさとオリジナル
リュウトが持つ能力のオリジンは適応能力だ
普通の適応能力の例を出すとするならば、毒に強くなるやあらゆる環境とかに慣れるなどなどが主流だろう
だがリュウトは違う
「リュウトの適応能力は多岐に分けられていてその内の1つは、『1度でも受けた技はそれ以降全く効かない』」
「「「「「「全く?」」」」」」
「つまりリュウトさんにはそれ以降無効化してしまうと?」
「そう!」
「まぁダイチの最上位の技とかはそれ以降でも効くっちゃ効く」
「それでもダメージは大幅カットされるけどな」
それを聞き全員は唖然とした・・だがまだ終わらない
「更に同じ攻撃を2度やってしまうと防御力がかなり上がる・・半永久に」
「「「「「「「防御力すらも!?」」」」」」」
「リュウトを倒すとするならリュウトが受けた事のない技を初撃で決めなければ倒せない・・まぁ当の本人は俺と同じくらいのスペックときた」
リュウトは「いや〜照れるねぇ」と言っているがそれ以外はまた唖然とした・・まぁこの位にしておくかな・・受けた技を適応し自身の力にしたり、龍系統の技を全て使うやら技だけではなく形態すらも適応しコピーしてしまう
適応能力はさっき言った通り主流は気候やら状態異常の免疫だ、だがカメレオンやタコが周りに適応した擬態をする様にリュウトは周りの能力の余波ですらも適応して自身の土俵にしてしまう
リュウトは正に俺の天敵だ!
だからこその俺のオリジナルがある
「お前たちも分かったようにリュウトの適応能力は反則だ」
「「「「「「「ですね」」」」」」」
「まぁ手札があれば俺を殺せるかもな?」
「いや無理だろ?」
「無理ですね」
ツッコミをして相も変わらず笑い合った、そうしていると手を挙げる人がいた
「ちょっと待ってくださいお兄さん!」
ハロンだった
「どうした?」
「お兄さんとリュウト兄さんは先ほど殴り合っていたのですがどうしてリュウト兄さんにダメージが入っていたんですか?」
俺とリュウトとメイは少し驚いた・・よく見ているじゃないかと思い俺たちは嬉しくなった
(トンっワシャワシ)
「わぁ!えっ!お兄さん?」
「ハロンはよく見ていたなぁ・・偉いぞ」
「えっと・・えへへ(///)」
「すごいですよハロン」
「ハロンの長所は目の良さだな、補助系統の魔法を使うのであればその長所はすごいぜ!」
俺たちがハロンを褒めちぎっているとやはり嫉妬の気配を感じる・・俺は気づかないようにハロンから少し歩いて距離を取りそのまま話した、ちなみにハロンはちょっと口を尖らせていた
「ハロンの質問の回答だが、俺は拳一つ一つに違う属性を纏いながら殴ったんだよ」
「「「「「「「・・ふぇあ?」」」」」」」
「変な声出たな。リュウトの適応能力は1回目以降は無効となる・・まぁさっきリュウトの言っていたが俺の最上位クラスの力だったらリュウトも2回目以降は入るがそれをすると世界が崩壊する」
俺の説明を聞き冗談ではないと理解しているようで青くしている、"創造神化"をすれば世界の崩壊は治す事は可能だけどな
「それ以外の方法とすれば今言った通りだ」
「あり得るんですか?」
「ハルティナ、俺だからできるのさ」
「あっ!」
「「「「「「そうだった!」」」」」」
そう、俺は全ての力がある。ならば俺の持つ力を拳一発一発に纏わせばいい、これこそ俺しか使えないダイちゃん戦法だ!
「「ダイチ(様)、ダサい(です)」」
リュウトとメイに突っ込まれた、悲しい
「とまぁこんな感じだハロン」
「ありがとうございます、改めてお2人がすごいことがわかりました」
「でもそうなるとメイさんの力も気になりますね」
ギルドマスターがそう言うと興味と興奮みたいな感じの空気になったが
「それはまた今度な?」
そう言って話を終わらせ次にやる事をしようとしたら
「待ってください!先生のオリジナルを教えてもらえてませんよ!」
「あっ!そうだった」
「お兄さんのオリジナル!」
「「見たいです!」」
ハルティナの言葉に思い出して次に行くのを止められた
「もう今度でダメか?」
「「「「「ダメです」」」」」
「我々も聞きたいがこの後資料をまとめないといけませんので我々は今度で」
「え!?いいではないですかぁ!?」
「行きますよパムさん」
ギルドマスターとパムは行ってしまった、パムは「助けてくださいダイチさぁぁん!」と言って連れて行かれた・・今度何が贈り物を渡すか
「まぁいいや、取り敢えず俺のオリジナルの件だが話そうとしていたやつを話すからそれでいいか?」
「「「「「はい!」」」」」
「話そうとしていた技は・・"X"という技だ」
「"X"?」
「あぁ、能力は内容は・・あらゆる能力の統合だ」
「「「っ!?」」」
「「ん?」」
それを聞きセインとハロンとハルティナは驚いていたが、ネモフィとキバナは分からなかった様だ
「既存の魔法やスキルを統合して新しい魔法やスキルを作る事ができる」
「あっ!そうか!つまり『炎魔法でリュウトさんに与えるが2回目以降効かないけど炎にもう何かを加えて新しいものを作る」んですね」
「その通りだセイン・・更には俺の統合は2つや3つで止まらない。いくらでも混ぜる事ができる。つまりたったちょっとでも内容を変えて混ぜればリュウトにダメージを与えられる」
ネモフィとキバナは理解したらしく加えて3人が目を輝かせて俺を見た
「先生!私!その"X"を伝授していただきたいです!」
「お兄さん私も!」
我慢できずにハルティナとハロンが飛びついてきた、体に飛びついてきたが体制は崩さなかった
「おっと!・・やれやれ、2人が開花する喜びをまた味わいたいのは分かるがいきなり抱きつくのはやめとけよ?」
「「・・先生(お兄さん)以外はしませんよ?」」
「嬉しい事を言ってるがやめなさい・・後"X"は俺が開発した物だが伝授はできない、出来ることは技術を盗め」
「「はぁーい」」
「そうだぞ?2人とも・・やれやれ、ダイチも罪な男だな」
「・・ムゥ」
「ん?どうしたメイ?」
メイはなんでもないですと言って顔を背けた、俺はどうしてなのか分からずリュウトを見たら「やれやれ」と言っていた
「まぁともかく、ここから本題だ・・・お前たち!」
「「「「「っ!は、はい!」」」」」
「今から、俺と戦ってもらうぞ?」
5人は驚きリュウトは笑っていた、メイは・・まだ機嫌斜めだった。本題は俺とこいつらの模擬戦だ
僕の我儘に付き合わせて本当にすいませんでした!
来週からは元に戻りますのでよろしくお願いします




