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全てを超えた存在 〜彼は何を見るのか〜  作者: チカフジアース
1つ目の世界

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26/26

エルフ領とやっぱりか・・・


呼び方が変わってからか、何か懐いたような気がする。ネモフィとキバナは気に求めてなかったし、メイは「より仲良くなれてよかったですね」と言って喜んでいた


俺も正直嫌と言う訳でもないが・・・まぁいいか


そんなこんなで2日たった、ネモフィとキバナに加えセイン、ハルティナ、ハロンの特訓を見た


ネモフィとキバナは同じ特訓、3人は実践形式で強くしていく・・・ちなみに"神の目"で3人のステータスを見た


名前 セイン

種族 人間

年齢 18歳

レベル 82

HP:15000 MP:6000

力:18000 防御:10000

素早さ:6000 運:45

スキル 聖剣技 聖能力向上 身体強化 限界突破(使用不可)

称号 聖人 英雄の卵 スタンピードを乗り越えた者


名前 ハロン

種族 人間

年齢 18歳

レベル 78

HP:10000 MP:26000

力:2000 防御:3000

素早さ:4000 運:80

スキル 補助(身体強化、精神力向上、エンチャント) 回復 範囲回復 守護 範囲守護

称号 才能ある者 補助の天才 スタンピードを乗り越えた者


名前 ハルティナ

種族 人間

年齢 19歳

レベル 81

HP:12000 MP:30000

力:2000 防御:2000

素早さ:1000 運:40

スキル 魔力支配 魔力譲渡 雷魔法

称号 天才 雷の申し子 スタンピードを乗り越えた者


大体こんな感じだが・・・そう言えばネモフィが60レベル超えたら英雄だと言っていたが、セイン達はもう英雄の領域というわけなのか?


まぁSランクまで到達したら英雄クラスか・・・


セインはやはりステータスは他の4人よりも強い


ハロンはネモフィとキバナと同じくらいだが、補助系統はこの5人の中で右に出るものはいないだろうな


ハルティナはやはり天才だったか、だが本人はそれを怠らず努力したからこそ魔法は雷だけなのにこの強さだ


3人とも悪くない・・・特にセインは俺の力を使わず覚醒者になり得るだろうな


俺はこの3人似合う特訓を考えながら実践に移った


そして俺たちはエルフ領に入った、自然の溢れる光景は正しく『エルフが住んでるという場所』と思った


「凄く綺麗ですね」

「そうだねセイン君!、あ!お兄さん見てください奥に凄く大きい木がありますよ」

「あれが、『世界樹』らしいな。エルフが信仰するとされている神の木」

「ご主人様は博識ですね」

「そうでもないよ」


ネモフィの親がいるかもしれないから慎重に行動しようと思ったが、何かあれば殴って黙らせよ。ギルドマスターには申し訳ないがその時は俺が教えてエルフの秘薬と同等の効果のポーションを伝授しよ


そんな事を考えながらネモフィを撫でた・・・何故か嫉妬の感情が4人ほどから感じた、多くないか?特にメイは一番年上なんだからそんな嫉妬しない


「お前たちどうした?」

「「「「何でもないです」」」」

「仲良くなって嬉しいよ」


そう言うとみんな照れていた、セインは『?』みたいな感じだったから俺がまとめ役で良かったなと思う


そうしていると巨大な出入り口が見えた、門番のエルフが弓を構えた


「何者だ!ここいらはエルフ以外立ち入り禁止だ」

「王都クルーズの冒険者ギルドマスターハイラムからの正式な依頼でな、エルフの秘薬をもらうためエルフの長に会いたい」

「・・・証明書はあるのか?」

「あるぞ」


そして俺は門番のエルフに証明書を渡し、確認のため1人のエルフが長の所に向かい少しして通れるようになった


門番のエルフが俺に「余計な事はするなよ」と睨んで言ったので俺も少し睨んだら、ビビっていた


「先生・・先生が睨んだら流石にビビりますよ」

「根性がないな、お前たちの方がよっぽど根性があるよ」

「ふふ、ありがとうございます先生♪」


ハルティナや他のみんなも喜びながらエルフ都市に入っていった、確か名前は『セイジュ』だったか


そして俺たちは他のエルフから、嫌な目で見られていた。特にネモフィが強く見られた


「あの子奴隷よ!」

「ハァァ、エルフの恥晒しだな」

「人間なんかに捕まったのかしら、情けないわねぇ」


俺は我慢した、メイも顔には出ていないが手を見ると拳を強く握っていた


セイン達も腹が立っているようだ


キバナはネモフィに抱きついた、キバナなりの励ましなんだろうな、ネモフィもキバナを抱きしめた


アウェイな状態で俺は長のいる場所についた


「ようこそ客人よ・・・我はセイジュの長をしている『ラグナリア』である」

「俺はこのチームのリーダーをやってるダイトだ」


周りのエルフが「長に向かって何だその態度は」と言いながら俺たちに矢をむけた


「弓を下せ」

「しかし!」

「我の言葉を聞かないと言うのか?」


エルフの長に言われて下げた、だがまだエルフは睨みをやめてない


「すまないな・・若いものは血気盛んなようでな・・・」

「俺はあまり気にしてないよ・・・ただもし俺の仲間に矢が当たってたら・・・タダで済むなよ?」


殺気を交えて脅した、長の周りは気絶するなり怯えるなり。長は汗を一滴かいていたが表情をあまり変えていない、なかなか肝がすわってやがるな


「其方がとんでもない人物なのは分かった、確か我らが作る秘薬が目的だな?」

「ギルドマスターから頼まれてね・・・もしできたら秘薬を王都に今後輸入してくれるか?、話し合いはギルドマスターとやってもらいながらさ」


そして水晶の玉を出した、長は少し目を閉じて言った


「すまないがそれはできない」

「そんな!」


セインが声を上げたがすぐに同じ体制に戻っていた


断られがすでに"神の目"で確認した


「世界樹の近くにある神聖な水が取れないと?」

「っ!何故・・・それを!」

「お前の頭の中を見た」

「な!何!?そんな事までできるとは、其方は神の御使様か?」

「違うよ・・・まぁ『神より強い』かもな」


そしてエルフの長は苦笑いした、メイ以外も驚いていた


(バタン!)


後ろから強くドアを開ける音、そして声がした


「ハァハァ、やはり・・『イナス』!」

「どうしてあなたが!」

「イナス!」


会ってしまったな


「父様、母様・・・姉様」


ネモフィは少し顔を青くしていた、俺は周りにいる奴らに・・・いやメイにはバレたが俺は沸々と怒りが込み上げていた



さぁ、ネモフィの親と対面しましたね


ダイトがどう出るか?、ただわかるのはキレている事

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