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鋼鉄の戦火 〜第502特務戦車大隊第4中隊従軍記〜  作者: 夢追い人
序章 銀色の英雄は戦場に舞う
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序章 銀色の英雄は戦場に舞う3

 戦場で生き残ったすべての兵士たちの疑問に応えるがごとく、その戦車はエンジンを唸らせる。

 まるで、主人が”よし”と言うまで獲物を前に舌なめずりする猛獣の唸り声のようだ。

 そして後部の二本ある排気口からは、その息遣いの様に排気煙が上がっていた。


 その”怪物の主人”は、ゆっくりと覗いていた双眼鏡を下した。

 本来であればいくら高所を取るのが有利とはいえ、ここまで目立つ場所には出たくなかった。


 だが、一刻も早く戦場全域を見渡すためにはここに登るしかなかったのもまた事実。

 まあ、それが幸いして、今まさに轢き殺されそうになっていた味方戦車兵の生き残りに気づけたので良しとしよう。

 敵の注意を引くことにも成功した。


 とはいえ、本来味方の救援にやってきた身としては、すでに味方が壊滅している状況を思うと任務上はすでに失敗してしまったと言える。


「遅すぎましたか。味方戦車は全車両が大破。敵はT-34が6、KV-1が3。あとは歩兵が多数」


 戦場に似合わぬ、透き通った涼やかな———しかしどこか感情表現に乏しい静かな声。


 怪物の主人は、まるで精巧なお人形のような美貌を湛えた若い娘だった。

 本来は乳白色のような肌と淡い桜色の頬で構成される顔立ちが、戦車から顔を出した状態でこの丘の上までやってきた証拠のごとく土埃に汚れてはいる。

 だというのに、それでも彼女の美しさはまるで損なわれることがない。

 むしろ、なまじ整った顔立ちが戦場にさらされたことで、戦乙女の戦化粧を思わせる、どこか凄みのようなものすら感じさせた。


 空と雲が茜色に染め上げられる中で夕陽に輝く、腰まで届く長さの白銀の髪。

 そしてそれを両サイドの一部を緩く編み込みの様に捩じって後ろに流し、ハーフアップの形に結んだ黒のリボンがそよ風によって優しく揺れる。

 その様はまるで一流の画家が美の極致を追求して描いた絵画の用だ。


 同世代で見れば少し低めの身長であるスレンダーな体が身に纏うのは、薄い赤で縁取りされた漆黒の軍服。

 それは帝国軍において戦車兵以外は着用することが許されぬ選ばれし者の証。

 灰色の襟付きシャツの首元には、実戦の場では外す者が多い中できちんと絞められた黒のネクタイが覗いており、彼女の生真面目な性格を伺わせる。


 襟元に刻まれた階級章は少尉。

 本来なら戦車4両を率いる立場のはずだが、諸事情により周囲にいるのは彼女の戦車のみだった。


 クラッシュキャップ―――針金を抜いたことでヘッドフォンを被りやすくした制帽のような帽子のひさしをつまんで被りなおすと、長いまつ毛に彩られた快晴の青空もしくは澄み切った湖を思わせる青の瞳で、彼女は次なる標的を見定めた。


「では、始めましょうか」


 首元の咽喉マイクで静かに宣言する。

 それは紛れもなく、この戦場に姿を現した絶対王者による処刑宣告だった。


「目標、一番左にいるKV-1を照準。一本木が立っている場所の左です」


 ゆっくりと砲塔が旋回する。

 主に命じられ、獲物を見定める肉食獣のごとく。

 そしてその旋回が止まり、長大な大砲がぴたりと目標に狙いを定めた。


「撃て」


 Ⅳ号戦車やT-34、KV-1のそれらとはまるで違う砲声。

 帝国軍が世界に誇る56口径8.8cmKWK36L/56戦車砲―――人呼んで、”アハト・アハト”の一撃。


 味方を鼓舞し、敵対者を恐怖のどん底に叩き落とす猛虎の咆哮が、王者の狩場に鳴り響いた。



 あいさつ代わりよろしく飛来した一撃だけで、KV-1の装甲がなんの役目も果たさず貫徹。

 一瞬で大爆発しただの鉄屑に変わる。

 それを見た連邦兵たち———特に戦車兵たちは恐慌状態だった。


 あの帝国戦車らしい角ばった武骨にして、しかしそれまでの戦車より巨大なシルエット。

 そして鉄壁の重装甲で帝国軍を恐怖させたKV-1すらまるでブリキの玩具のごとく一撃で葬り去る、まさに見敵必殺を体現するかのような長大な主砲。


 間違いない。

 自分たちはこの時代の戦場において決して遭遇してはならない、地上最悪の敵に出くわしたのだ。


 制式番号:Sonderkraftfahrzerg 181

(ゾンダークラフトファールツォイク アインスフンダートアインスアハツィヒ)


 Panzerkampfwagen Ⅵ

(パンツァーカンプフワーゲン ゼクス)。


 極東の島国の言葉に直すなら、"特殊車両番号181・6号戦車"。


 しかしこの戦車には、味方からの尊敬と羨望、そして敵からの絶大な畏怖とともに歴史に刻み込まれた、世界で最も有名な戦車のひとつとしての呼び名があった。


 ”ティーガー”


 それが、帝国が世に送り出し、戦場で綺羅星のような無数の伝説を作り上げ、幾人もの帝国軍戦車エース達に心から愛され―――そして世界最強の座に君臨した、エース専用戦車に与えられた名前だった。


 すなわちそれは、敵対者たちにとっては絶望の象徴だった。

 先ほどまでの勝利ムードはどこへやら。

 思いもよらぬ怪物の登場を前にして、連邦兵たちは誰もがすっかり委縮していた。


 ともかく、このまま撃たれるのは冗談ではない。

 一方的に虐殺されてたまるかと、連邦軍の戦車隊は各々が行動を起こし始める。


 そうこうしている間にも、方向変換を試みていたT-34が側面からエンジンブロックをぶち抜かれる。

 生き残った乗員たちが血相を変えて脱出した直後、飛来したとどめの一撃で、そのT-34は車体前方を完全に横から貫徹され大破する。


 これに対し、2両ほどが半ばやけくそ気味に、丘の上に堂々と居座っているティーガー目がけて射撃を開始した。

 それを合図としたかのように、他の戦車も次々に狂ったように射撃を始める。


 だが、当たらない。

 主砲や照準器の性能差はもとより、砲手の練度が違いすぎるのだ。


 故に直撃こそ一発もしなかったが、なにぶん7両がかりの猛烈な射撃だ。

 立て続けの弾着で手前の土砂が凄まじい勢いで跳ね上がり、ティーガー側は完全に視界不良となったらしい。

 ティーガーが稜線の向こうへと後退し、その陰に隠れたのが見えるや否や、7両の連邦戦車たちは猛然と丘を目がけて全速力で突き進む。

 隠れる場所がほとんどない中で、何とかして距離を詰めようとしているのだ。


 歩兵は完全に蚊帳の外状態だ。

 一応申し訳程度に戦車にくっついていこうとはするものの、全力疾走する戦車に人間の足で追いつけるはずがない。


 もし、ティーガーが再び稜線の上に姿を現したら、撃たれるのは仲間の誰かか?


 それとも自分か?


 もしくは撃たれる前に先制射撃できるのか?


 まさしく死神が回す死のルーレット。

 すべての戦車のすべての乗員たちが、緊張で汗だくになりながら目を凝らし、姿を消した虎の行方を追い求める。


 次の瞬間、死の到来を告げる風切り音とともに飛来した一発によって、1両のT-34の砲塔が貫徹され、砲塔がバラバラになった。

 哀れにも”首なし”となった車体は少し進み、そこでようやく自分の”頭”がなくなったことに気づいたかの如く停止する。


———バカな、丘の上には何も……


 違う。

 ティーガーは先ほどの丘の頂上から稜線の陰に隠れて移動して、先ほどよりも左の低い位置、そこにある藪の陰から撃ってきたのだ。

 その証拠にもう一発弾が藪越しに飛んできた。


 虎の牙にかかったのは、T-34が1両。

 藪越しによる視界不良故か、運よく直撃こそしなかったものの、一撃で右の履帯と転輪を粉砕されて擱座する。

 固定砲台として戦おうという無謀な勇気を持ち合わせている者はおらず、運よく生き残った連邦戦車兵が悲鳴をあげながら戦車から脱出、脇目も振らずに逃げていく。


 彼我の距離、およそ800m。残り5両。


 しかし、勇敢なKV-1が1両いた。

 急停止しつつ一発射撃。

 さすがに無理のある撃ち方ゆえに、ティーガーのはるか上を弾が抜けていく。


 だが、続く第2発目はきちんと制止して狙いを定めることができた。

 藪を踏み越えながら視界確保に出てきたティーガーの車体前面に見事直撃。


 そのKV-1の乗員たちは歓声を上げ———そして絶望した。


 先ほどまで相手をしていたⅣ号戦車や、それと同時期に開発されたⅢ号戦車といった戦車ならば、間違いなく今ので一撃必殺だった。

 その一発だけで、哀れな獣は爆発炎上するはずだった。


 しかし、ティーガーは何事もなかったかのように前進を少し継続してから停止しただけだった。

 ゆっくり余裕を持った動きで砲塔を回すと、足を止めて無防備なKV-1にピタリと照準。


 血相を変えたKV-1の車長たちが大合唱のように前進を叫び、操縦手が大慌てでそれに応えようとしたところで———しかし叶わなかった。

 KV-1はわずか少し動いたもののすぐにエンストを起こして止まってしまう。

 ミッションレバーが凄まじく重いせいで、咄嗟の前進にしくじったのだ。

 操縦手の隣に座る機関銃手が気付き、大慌てで操縦手を手伝おうとしたがもう遅い。

 虎の牙を突き立てられたKV-1は炎を吹き上げ、また一つ鉄の墓標が増えてしまった。


 ティーガーがわざわざ藪を突き破って堂々と出てきたのは、藪が邪魔で撃てない箇所に敵がいたから少し前進して視界を良くしたかった、というのが真相だったのだが……連邦戦車兵たちにはそうは見えなかった。

 圧倒的優位を見せつけ、こちらの心を砕かんと挑発してきたように見えた。


”どうした? 撃ってみろ”


 そう言わんばかりに、ティーガーはその場でゆっくりと小移動し、車体の向きを傾けて再び仁王立ちする。


 しかし、誰も撃たない。

 当たり前だ。

 先ほどの光景———味方の撃った必殺の一撃が直撃したはずなのに、まるで効いていないという事実を突きつけられて、いったい誰が怪物の機嫌を損ねに行こうというのか? 


”そちらが撃たないなら、こちらから遠慮なく撃つぞ”と言う、理不尽すぎる処刑宣告をするかのごとく虎が牙を剥く。

 またしても、真っ向から車体をぶち抜かれたT-34が鉄屑と化す。


 真横で同胞を吹き飛ばされたT-34が、やけくそ気味に走りながら発砲。

 この時代の戦車は走りながらの射撃など早々当たるものではないのだが、奇跡的に斜めに晒されていた側面装甲に命中———が、弾かれた弾が明後日の方へとぶっ飛んでいっただけで、損傷らしい損傷はなし。

 塗装が剥げて装甲が少し削れたのを損傷というなら話は別だが。


 直後にそのT-34は虎の牙に貫かれて脱落。

 その右隣を味方の屍を乗り越えるかの如く、生き残りたちが駆け抜けていく。


 彼我の距離500m。残り3両。


 次の瞬間、ティーガーは丘を一気に下り、斜めに前進を開始した。


 居座り続ければまだ潰すことはできたろうが、万が一取りこぼした場合に足元に潜り込まれ、主砲の俯角限界―――つまり、砲を下に向ける可動域の限界より内側に入られることで、射撃ができなくなる事態に陥るのを避けるためだろうか。


 もしそうなれば、車体や砲塔の脆弱な天板を相手に晒すことになりかねないと思えば、より有利なポジションに移動するのは間違いではないだろう。


 だが、


———しめた、いくら何でも走っている間は正確な射撃などできまい!!


 そう判断したT-34が1両急停止。

 照準スコープに、砲塔を旋回させながら坂を下り下りるティーガーの姿、そしてその車長用ハッチから顔を出している指揮官の姿が映る。


 クラッシュキャップを被り、長く美しい銀髪と黒のリボンをなびかせた人形のような美しい娘。


 それがこの恐るべき怪物の主であることに一瞬驚きつつも、砲塔の旋回が止まったり、鈍ったりすることはない。

 互いに命を懸けている以上、戦士の流儀を以って相手をする。

 それが戦場の掟だ。

 狙いは砲塔側面、今なら間に合う。

 照準よし、相手の速度に合わせてリードも取った、外しはしない。


 これで終わりだ、とばかりにT-34の主砲が火を噴いた。


 その瞬間、スコープ越しに”彼女”と目が合った気がした。

 次の瞬間、ティーガーは狙いすましたがごとく地面の起伏の陰に隠れてしまい、せっかくの一発は土砂を吹き飛ばすだけに終わった。


―――読まれていた!?


 舌打ちしながら操縦手に前進を命じようとしたところで、その車長兼砲手は目を剥いた。

 照準用スコープの片隅に何か映っている。


 慌てて砲塔旋回。


 その正体は、起伏の隙間で停車して、砲を真横に向けてこちらを照準している敵戦車と、冷徹な瞳でターゲットを見据える白銀の髪の美しい女。


―――ッ!! しまっ……


 装填は、何をどう頑張ってももう間に合わない。

 そしてその発砲炎が、その車長がこの世で見た最後の光景となった。



「操縦手、前へ。残り2両、KV-1とT-34です」


 鋼鉄の怪物が再び走り出す。

 一泊遅れて、先ほどまでティーガーがいた周辺に砲弾が弾着し、土砂を巻き上げる中、銀髪の娘は素早く周囲を見回していた。


 戦車自体は起伏に隠れ切っているが、少し身を乗り出した彼女には敵の位置が見えている。


 敵戦車はどうにかこちらの方に車体正面と砲塔を向けようとしているのが分かったが、特に変速レバーが重いKV-1は四苦八苦しているようだ。

 おそらく車内では、操縦手が全力でハンマーを振り回し、なかなか言うことを効かないレバーに怒り狂っていることだろう。

 T-34もKV-1よりかはマシというだけで、変速機の切り替えが重いことには変わらない。


 一方のティーガーは、


「前方草むら一帯、制圧射撃、撃て」


 素早くハッチに完全に潜り込みつつ発せられた彼女の命令通り、ティーガーの車体機銃と砲塔の同軸機銃が突然火を噴いた。

 狙いは行く手に広がっていた背の高い草むら。

 まるで雑草を処理するかの如く機関銃の弾がばら撒かれ、そのあたり一帯を一気に薙ぎ払う。


 決して敵をはっきりと見つけたわけではない、あくまでも推測に基づく制圧射撃。


 しかし、その読みは大当たりだった。

 そこに密かに隠れ、地雷や爆薬等を片手に散開しようとしていた歩兵が次々に蜂の巣になり、あるいは機銃に頭を抑えられて反撃に出れず、そのまま伏せ続けたがゆえに逃げ遅れてしまった者たちが文字通り踏みつぶされて蹂躙される。


 どうにかこうにか生き残った歩兵たちが、手榴弾等を投げつけようとするが、ティーガーはその横を高速で通り過ぎていく。

 彼らが投げた爆発物の類はことごとく大したダメージとならず、或いはそもそもティーガーのところに届かず手前に落っこちて泥を巻き上げるかのいずれかとなってしまった。

 完全に自分たちを置き去りにして駆け抜けていく鋼鉄の虎に、最早歩兵が追い付く術はない。


 その間にも銀髪の娘は、車長用のキューポラからペリスコープ越しに前進方向を改めて確認していた。


「操縦手、次の起伏の切れ目を左に曲がって直ちに停止」


 指示を出しつつ、彼女は車長用に設けられた座席に座った。

 その無表情な冷たい美貌は、薄暗い戦車の車内でも決して損なわれない。


「砲手、砲正面」


 猛獣は言われたとおりにその顔を前進方向へと向ける。

 彼女の指定した起伏が目前まで迫り、次の瞬間にはティーガーのエンジンが一際唸りを上げ、57tを誇る鋼の巨体が旋回。

 緩い坂道となっており、このまま前に出れば姿を晒せるというその瞬間、


「止まれ」


 涼やかながらも、身が引き締まるような鋭い声。

 忠実なる怪物はブレーキを効かせ、稜線に飛び出すギリギリ手前でその足を止めた。


 その瞬間、頭上を二発の砲弾が風切り音を唸らせながら通り過ぎていった。


 稜線から飛び出すところを狙った必殺の一撃。


 しかし銀髪の娘の仕掛けたブラフによって、二発とも台無しとなったのだ。

 弾かれたように銀髪の娘が立ち上がり、ハッチから顔を出した。

 敵の正確な位置を一瞬で把握する。


「砲手、車体10時照準、KV-1が見えたら任意で撃て。操縦手、砲手誘導で前へ」


 相手の装填の隙を狙い、虎が飛び出す。

 砲手が操縦手に止まるよう指示。


 泥に足を取られたのか、あるいはエンストでもしたか、旋回をしくじって車体側面を晒していたKV-1が首元を穿たれて沈黙。


「操縦手、左に旋回……よし、この角度。衝撃に備えてください」


 命じつつ彼女は再び車内へ。

 足を踏ん張り、腕を突っ張って被弾の衝撃に備える。


 最後に生き残ったT-34が、どうにか装填を終えて発砲。


 しかし、計算された角度を取ったことで増圧された車体側面を貫通することはかなわず、釣鐘を突いたような音が響いただけで損傷はなし。


 装填手が流れるような動きで、直ちに次弾を装填。


 砲手もとっくの昔に照準を終えており、放たれた最後の一撃は見事T-34の正面装甲を真っ向から完全にぶち抜いて弾薬庫を誘爆させた。


 この時を以って、この戦場の連邦軍戦車部隊は全滅。


 勝敗は決した。

 最後まで生き残っていた狩人もまた、怒れる怪物の牙に捉えられ、奮戦むなしく食い殺されたのだ。

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