ルカの相談
次の日の朝
「エリス、ジャンゴ伯父さんの奥さんのミルカさんと子供たちが来るから相手をして欲しい エリスに会いたいみたいなんだ」
『わかりました、ジョーカー様はジャックさんの所ですか』
「剣舞をまだ習得できていないしからね、メルティはお留守番だから、エリスのこと任せたぞ」
『かしこまりました、御主人様』
「セルフィたちはどんな訓練をしているんだ」
『私は周囲から丸太が振ってくるのを避ける訓練ですね』
丸太のような無機物には殺気はないから背後から来ても気づきにくいいい訓練だな
『私はジュリとガチンコよ、多少制御が出来るようになったけど、それでもボコボコよ』
俺の場合は大怪我をしないように手加減していたからな
『私は魔法剣の訓練よ、とにかく難しいの』
シェリーは魔法より剣の方が得意だ、魔法剣は武器創成魔法の通り道
「シェリーにヒントをあげよう、剣には色々種類があるだろ その時に合わせた剣をイメージするんだ たとえば、魔法以外で牽制する時はナイフとかクナイを投げるだろ そういう感じ」
『良いヒントね、ありがとう ジョーカーくん』
ジョーカーしゅき、大好き 私も赤ちゃん欲しい
「今日も頑張ってな」
俺は見送られながら、家を出て、山の方へ
「ジャック、来たぞ」
「今日は剣舞やるぞ、昨日は出来なかったからな」
剣舞は炎、水、風、土、雷、氷、光、闇の8種類あり、一通り覚えないといけない、それに属性によって剣の形状が変化する そのため必要な体捌きや構えかた、重心の位置など様々だ
「どうだ、俺の剣はすごいだろ、剣聖も欲しがっていたからな」
「俺の妻に剣聖の子孫と国王の子孫もいるぞ」
「ぜひ、会って見たいな」
「今は王都にいるけど、早く剣舞を覚えて一緒に外に出よう」
「いいな、それより、お前、闇属性が苦手だろ」
「気づいていたか」
「俺も闇属性は苦手だ、でもな闇っていうのはみんな持っているんだよ、心の弱さも醜い部分も全て受け入れる それがコツだ」
「明日は今、来ているお前の仲間を連れて来い、勇者が直々に見てやるよ、後、指南役の子孫もな」
「わかった」
この日はこれで終わった、村へ帰り、村長の家に行く
「爺さん、ジュリ姉さんいる?」
「ジョーカーか、ジュリなら台所にいるぞ」
「ありがとう」
台所に行き、ジュリ姉さんを発見した
「ジュリ姉さん、話がある」
『ジョーカーか、いいぞ』
「明日の訓練は中止でジャックに会いに行こう」
『ジャックって初代様にか、お前、仲良くなったんだったな』
「俺のパーティーメンバーとジュリ姉さんを連れて来いだって」
『初代様に誘われたなら行くしかないよな』
ジュリ姉さんと話し合いが終わり、家へ帰宅
『ジョーカーお兄ちゃん、おかえり』
「ただいま、ルカはまだいたんだ」
『私ね、エリスお姉ちゃん見たいにヒーラーになりたい』
「お父さんには話した?」
『まだだよ、お母さんには言ったよ』
「エリスには言った?」
『まだだよ、お父さんに言ってからにするね』
「ジャミルの方は?」
『お兄ちゃん、考えすぎて寝込んじゃった』
「ルカはちゃんと家族に言って了解をもらってからな、預かる俺の方にも責任問題があるからね」
『うん、ジョーカーお兄ちゃんまたね』
ルカは帰っていった
「エリスはどうするんだ」
『ルカちゃんの素質を見てからですね、聖魔法に適正があれば私の弟子にします』
「エリスは身体の方を気をつけてね、もう1人の身体じゃないのだから」
『わかっていますよ、旦那様』
『あ~兄さんがイチャイチャしてる』
今日もボロボロだな
「おかえり」
『ただいま』
夕食後、明日のことを話す
「明日はジャックの所にいくぞ」
『ジュリさんは』
「もちろん、一緒だよ」
『ジョーカーくん、ジャックさんはどんな人なの』
『ジョーカー様にとても似ていますよ』
「明日はジャックが訓練を見てくれるらしいぞ」
訓練組みの3人はとても嫌な顔をしている、明日が楽しみだ




