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useless  作者: ンジャメナ
第一章 落ちこぼれの下克上
9/9

尊敬と嫌悪

2035年6月12日(火) 12時27分

――秋月(あきづき) (わたる)視点――


俺は学校の日はいつも昼時になると旧校舎と呼ばれている使われていない第一校舎で昼食を取っている。お気に入りの風景と眺めながら生徒達の談笑の声を聞いて仲間達と弁当を食べるのが俺の一つの楽しみでもあった。だが昨日の蜂須聡太の件でヒロと達也以外はあまり時間が取れなくなっていた。自分についてきてくれているユースレスの仲間に各自連絡しているからだ。俺やヒロ、達也にはそういうのはいないので自然的に時間が余る。そういうわけで現在一人で昼食を取っているのだが、一つだけおかしいと思う事があった。


(ヒロがこんな時間までこないのは珍しいな)


ヒロが連絡も無しに5分以上も俺の誘いに遅刻することだった。ヒロは基本的に時間には緩くて約束の1時間後にくる事があるらしいが、俺の誘いにはいつも5分前に来るほど行動が早い。それに今まで遅刻をするにしてもメールなどで事情を説明するなどの連絡はあったはずだ。それなのに今回はなんの連絡もない。


(一応メールだけでも送っとくか……)


俺は携帯を取り出してヒロに『随分と遅いな、何かあったのか?』とだけ書いてメールを送る。昨日の件もある分、少し待っても何の返事もない場合は達也と一緒にヒロを探すべきだろう。問題なのは達也は携帯を持ち歩かないおかげで連絡がつけられないことだが……

俺は自分が持ってきた大きい楽器入れを見た後


(まあヒロのことだから大丈夫かな)


そう考えながら携帯をしまい、再び窓を見ると外から見覚えのある女子が手を振っていた。









時刻はほんの少しだけ遡り

2035年6月12日(火) 12時02分

――御手洗(みたらし) ヒロ視点――


ヒロはいつも通り渡からの昼食の誘いをメールで受けたのでいつも通り自販機で飲み物と買い、弁当を持って向かうことにした。近くの自販機に向かい、飲み物を購入した時


「ねぇ~早く食堂にいこうよ~」


隣から女子生徒の声が聞こえたので目線を向けると7、8人はいる生徒の集団がいた。

その中から中心人物である黒髪で美男子の生徒がヒロに声をかけて来た


「やあ、御手洗さん」


日元(ひのもと) 陽翔(はると) ヒロと同学年の男子生徒でS級能力者の一人である。

その人物はヒロにとってはこの学校にいる生徒や教師全員を含め、もっとも嫌悪している人物だった。

その事をこの人物は知っているにも関わらず、いつもいつもヒロにしつこく声をかけて来る。何故なのかは大体わかっているのだが……


「無視しないでよ、御手洗さん」


その人物は無視をするヒロにしつこく声をかけてくる。それでもヒロは無視を続けてその場を立ち去ろうとする。


「せめて返事くらいは返してもいいんじゃないかな?」


立ち去るヒロに更に声をかけて来る。このまま無視してもいいが、付いてこられても困るので嫌々ながらもヒロはその場で足を止めて返事を返すことにした。


「……なんですか? 私忙しいんですけど」

「一緒に昼食でもどうだい? 何か奢るよ」


日元はそう言った後、ヒロの肩に触れようと手を伸ばしてくるが、ヒロは即座に能力を纏った手で日元の手を弾く。


「断らせてもらいます。先客がいるもんで」

「先客……もしかして渡の事か?」


ヒロは誘いを断るのと同時に歩き出す。だが日元の口から渡の名前がでてくるとヒロは何故か足を止めてしまった。そんなヒロを見ながら日元はニヤリと笑い


「あんな落ちこぼれと一緒より、僕と一緒にいる方がいいと思うのに」


日元がそう言った瞬間、ヒロは一瞬で湧き上がった怒りを止められずに日元の顔面を全力で殴っていた。能力の最大出力を拳に纏わせた一撃は爆発音にも近い音を鳴らして、日元を軽く10mは吹き飛ばし、無様にも転がらせた。日元の周りにいた女子が悲鳴を上げるが、ヒロの耳にはそんな声は入っていなかった。吹き飛ばした日元へ近寄り、2発目の攻撃を与えようとするが、日元の近くにいた男子生徒がヒロの腕を掴んで止めた。その男子生徒はヒロの腕を掴んだまま睨んでいる。


「放せ」


声に怒りを混じらせ、ヒロも負けじと男子生徒を睨んで殺気を出す。E級とは思えない殺気に男子生徒は驚いたのか掴んだ腕を放して距離を取って構えた。その時、ヒロに吹き飛ばされていた日元が立ち上がり


野崎(のざき)、やめろ」


と一言だけ言うと野崎と呼ばれた男子生徒は構えを解く。日元は口から出た血を拭い


「本当に惜しいよね……御手洗さんを救うのは、渡じゃなく僕だったはずなのに……」


日元はワザとヒロに聞こえるように呟いた。日元はヒロの過去のある事件を知っているがこんな状況で言う事ではない。そんな言葉がでる事にヒロは最早怒りを通り越して呆れになってきていた。ヒロは軽蔑の視線を日元に向け


「何も背負っていない貴方が私を救う事なんて出来はしない」


と一言残してその場を立ち去った。日元達とは違う位置で190cmはありそうな身長で白いマスクをしている男子生徒は一部始終を隠れて見ていた


「あれが御手洗 紘奈……とんでもない馬鹿だな」


と呟き、携帯で『対象の一人、御手洗紘奈を発見した。』と書いてメールを送る。その後、表情が険しくなり、その場から離れた。


「野崎……少し頼んでいいかい?」


そんな男子生徒の存在に気がついていた日元は野崎に小声で頼み事をした。









2035年6月12日(火) 12時33分

――秋月(あきづき) (わたる)視点――


「どうやって俺の居場所を見つけたんだ?」

「ん?~ただの偶然だよ~」


女子生徒は渡の言葉にふざけた口調で返す。そんな女子生徒の態度に渡は頭を抱えた。こんな広い学校の敷地内で、しかも在校生にですら近寄らない旧校舎で偶然見つけたというのか? 昨日転校してきたばかりの生徒が?


(もういいや……この人やっぱりめんどくさい……)

「ねえねえ渡君!お弁当のおかず交換しよ!」


俺が考えるのをやめたとき、市は弁当のおかずの交換を求めてきた。色々と自由な人だな。俺みたいな人間からしたらこういうのはうっとおしいだけなのだが……ユースレスのリーダーであるあの人に似ているのかもしれない。


「このウインナーあげる~~ あ! この卵焼きもらうね!」


許可もなく弁当のおかずを勝手に交換する市を見て思わず口から声をだした。


「こういうところが本当に似てるな……」

「ん?どうしたの?」


俺の言葉に市は反応して返してくるが、俺はすぐさま「なんでもない」とだけ返した。冷たく見えるかもしれないが、ヒロがこんな時間まで来ないことに俺は意識が向いていたからだ。携帯の時計を見ると 12時40分 になっていた。ヒロが連絡もなしにここまで遅刻する事にさすがの俺も不安になってきたので探しに行く事にする。俺は椅子から立ち上がり、楽器入れを持って教室から出ようとする。


「何処かいくの?」


市は教室から出ようとする俺に声をかけて来る。市は協力したいと言っていたが、一応無関係者であるわけだし、あまり俺達の件には巻き込みたくないのもあった。


「そろそろ教室に戻らないと授業に間に合わないからな……市も早く戻るといい」


俺は市にそれだけ言うと教室からでた。旧校舎の出口に向けて走り出し、携帯を取り出す。電話帳から御手洗ヒロに合わせて通話ボタンを押した。コール音が10回ほど鳴った時、渡が通話をかけなおそうとしたが、それと同時に電話が繋がる。耳に携帯をあてるのと同時に携帯の向こう側から凄い金属音がなった。


「……ヒロ、今何処にいる?」









2035年6月12日(火) 12時12分

――御手洗(みたらし) ヒロ視点――


ヒロは急いで旧校舎に向かっていた。日元に絡まれ、無駄な時間を過ごしてしまい。恩人との約束を破ってしまっていたからだ。いつも通り現在は使われていない小汚い花壇の道を急いで走って旧校舎に向かうヒロだったが


「――ッ!?」


突如出現した観察するような視線に足を止めて振り向く、後ろには誰もいなかったが、ヒロにはこの視線が気のせい等ではないと知っていた。ヒロはすぐさま視線の位置と周囲を警戒したが、出てくる様子がなかった。


(一応、渡先輩にでも連絡をしておきましょうか)


長引く予感がしたヒロが携帯を取り出した瞬間、観察するような視線が殺気に変化した。長身で白いマスクを付けている男子生徒が近くの校舎から姿を現し、ヒロの腕に向けて何かを飛ばしてくる。


(不意打ちですか……たしかこの人は……)


凄い速度だったが、石のようなものが飛んできているのが見えた。ユースレスの仲間である『明智(あけち) 康貴(こうき)』の能力を見たことのあるヒロからしたら見えない速度ではなかった。


(なるほど。速度はそこまでないと……)


ヒロは腕を少し動かして飛んできた物を避ける。そして何かを飛ばしてきた男子生徒へヒロはポケットから小さな鉄球を取り出すと自身の能力「単純一途(シンプル・イズ・ベスト)」を発動させた。


御手洗ヒロの能力「単純一途(シンプル・イズ・ベスト)」は自身の腕と足に加速の力と衝撃のエネルギーを付与する単純な能力である。強化系の部類に所属するが、衝撃のエネルギーを相手に与えるなどの法則系にも近い性質を持っている。加速と衝撃の力は最大出力ならB級能力者程度ならば一撃で仕留められる威力と衝撃を生み出すほどでもあるが、逆に自身の身体を殴ることにより、蜂須聡太の時のように自身にダメージを与える代わりに相手の攻撃を回避不可能な体制から回避を強制的にするなどの応用性の高さもある。発動すると音がなる為、不意打ちに向かないのとお腹が空いてしまうというリスクもある。


「投擲というのはこうやるんですよ?」


ヒロの手が`フォン`と音が鳴り、小さな鉄球を男子生徒がいる方向へ思いっきり投げる。能力で強化された鉄球は凄い音と共に男子生徒へ向かっていった。男子生徒は自身の投げた物より早い鉄球の速度に回避が間に合わず、左足に当たる。


「ぐあッ! こ、この威力はッ!!」


メキッと男子生徒の左足は嫌な音がなり、男子生徒は1回空中を回転し、そのまま崩れ落ちた。だが意識は失ってないようですぐに立ち直ってくるが、足へのダメージが大きいのか男子生徒は膝が地面に付いた。


(長身で白いマスクらしき物をつけている男子生徒。この人の能力はたしか……)


ヒロは男子生徒を遠目で観察しながら、枠谷京輔が蜂須から聞き出した情報を思い出していた。



2035年6月11日(月)20時45分

京輔が蜂須から情報を聞き出したところまで戻る。


「皆!天川の仲間の能力がわかったぞ」


部屋から出て来た京輔は渡達を見ながら口を開く。渡とヒロは覗いていた事が達也にばれてしまい。殴られたのか椅子に座りながら頭を抑えている。市は心配そうな表情で二人に氷嚢を渡していた。達也にいたっては目をつぶって腕を組んで大人しくしているが、表情には青筋が浮かんでいた。


(あ、ダメだ。こいつら話聞いてねえ)


京輔はココアシガレットを咥えながら部屋の周りを見る。凹んでいた床が何事もなかったように直されていた。


「聞かなかった俺も悪いが、渡!お前も天川達について教えろよ」

「かまわないが少し昔話をするし、碌な情報はないよ。天川は自身の事を喋らない奴だったから」

「……アレ?」


京輔は渡に天川について話す事を促すと聞こえたのか、渡は不貞腐れた口調になった。その時、何かを思い出したように市が声を出すが、渡はそれを無視して椅子から立ち上がり、冷蔵庫からペットボトルの飲み物を取り出した。達也が小声で『おい!』と威圧するように渡と京輔に言うが、渡は無視する。そして飲み物を飲むと面倒そうに口を開いた。


「まず俺は天川の能力についてしらないし、俺がいた頃は俺も含めて5人のグループだった。勿論蜂須はその頃はいなかったし、そもそも天川達はE級と争うような奴らじゃなかった」

『あ……やべえ……』


達也の威圧に京輔は何かを思い出して呟く。それは渡が市にこの事件の事を伝えたとき、自身と天川達の関係を全く教えなかったからだ。渡はそんなことを忘れて天川達の話を続けた。


「今じゃ人数どころかそのグループ全員総入れ替えになってる可能性がある。天川はそういう人間だからな」

「……一応だが、蜂須から手に入れた情報とお前が持っている情報を照らし合わせるか?」


京輔がそういうと渡は頭をポリポリと掻きながら面倒そうな表情に代わる。


「君の能力で手に入れた情報が間違ってるとは思えないが、俺の知っている情報なら一応答えよう」


渡はそう言った後、椅子に座る。情報の照らし合わせと言うのは大切な事だが、京輔の能力について知っているユースレスの幹部からしたら本来なら必要ないことだった。何故かと言うと京輔という人間と能力にはそれほどの信頼があったからだ。むしろ渡の情報のほうが間違ってる可能性のほうが高いと渡は考えている。

京輔が何故ここまで信頼があるのか、どんな能力なのかについてはまたの機会に……


「わかった………まず俺が手に入れた情報って言うのは天川の仲間の人数と能力と特徴のみさ」

「それだけあれば十分だ。それにこちらも携帯から天川達らしき写真を見つけた」


達也は携帯を机に軽く投げるように置いた。投げられた携帯はちゃんと机に乗り、画面に傷が付くことなく置かれる。携帯の画面には7人の男女が映っていた。


「人の携帯なのに酷い使い方だ」

「達也先輩に二度と携帯貸したりしません」

「渡、お前は黙れ ヒロ、お前に携帯を借りた覚えはない」


達也は拳を握りながら威圧すると渡とヒロは自身の頭を抑えながら黙る。そして市を見ると表情に嫌悪感を表しながら睨む。


「何が目的なのかは知らないが……俺達の邪魔だけはするな」


達也は市にそれだけ言うと再び腕を組んで目をつぶる。


「う~ん……そこまで敵対視しなくてもいいとおもうけどな~」


市はわざとらしく達也に聞こえるように喋るが、達也はそれを無視した。


「……とりあえず話を戻すぞ」


京輔が空気を戻すように話を戻すとこの場にいる者、全員が京輔を見る。


「まず天川達は蜂須を入れて男5人、女2人のグループだそうだ」


京輔の言葉に全員が机にあった携帯を見る。携帯電話の画面には集合写真らしき物が表示されていた。画面にいる男女はとても楽しそうで1人の男を除いて笑っていた。


「どうやらこの写真であっているようだな」


達也は携帯を指して何故かつまらなそうな表情をする。


「渡、この写真に知っている奴いるか?」


渡は無言のまま写真に写っている4人の男女を次々と指す。その時の渡の表情は過去を後悔した者の表情でもなく、怒りでもない。興味のない物を見る者の表情だった。


「まずこの変な奴から説明したほうがいいか」


渡が最初に指したのは私服が全体的に黒く、やけに長い黒髪に白いマスクという印象的な男だった。


「こいつは桜井(さくらい) 瞬介(しゅんすけ) 『触れた物の重さを操る』ってだけの能力さ……車だろうが電柱だろうが何でもね」

「……A級の癖に微妙な能力ですね、なんだか凄く弱そうです」


渡の言葉にヒロはおもった事を口に出してしまう。


「投げた物の重さも操作できるのに微妙なわけないさ、ともかくこいつと出会ったらできるだけ早く足か腕をつぶすんだ」



ヒロは自身が良く通る古い花壇の道を見渡した。道はそこまで広くなく、花壇には手入れがされていないのか雑草が生えている。大きい物ではヒロの身長の2倍はあるであろう物もあった。その大きい雑草達の間からは畑らしきものが見えるが、ゴミ等がたくさん捨てられており、とても作物など育てられないくらい荒れていた。


(ゴミに武器になる物があると厄介ですが、あの足ではあそこまではいけないでしょうね)



桜井は立ち上がろうとするが、左足のダメージが大きく、既に行動不能に近い状態に陥ってしまったのだ。自身にゆっくりと近寄ってくるヒロを見て、桜井に不安が募る。


(こんな筈がない!私は蜂須とは違うはずだ!E級の生徒から一発もらった程度で!!)


この学校 聖栄南学園高等学校では段級による差別が暗黙のルールとされている。上位の段級にいる生徒は下位の段級の生徒達の事を見下す者が多く、特にE級には何をしてもいいという腐った風潮が今まで続いてきたのだ。それは生徒だけではなく、教師も一緒で高い段級の生徒によるE級に対する非道な扱いを黙認している。


(この女子生徒は本当にE級なのか!?)


桜井はゆっくりと距離をつめるヒロに確かな恐怖を覚えていた。「E級がA級に勝てるはずがない」これは桜井やA級にとっては普通であり、常識であった。だがそんな偏見を簡単に壊してくる化け物と今日初めてあったのだ。


「この程度ですか?」


桜井は何も言い返せなかった。そんな桜井にヒロは失望感を覚える。ユースレスに入ってから色々な強敵と戦ってきたヒロにはさっきの攻撃は様子見程度のつもりだったのだ。その程度の攻撃を回避できなかったのはしょうがないとして一撃で行動不能にまで陥るとは思いはしなかったからだ。


「これで終わりです。貴方との戦いは面白くもなんともなかった」


ヒロは能力を発動させて拳を握る。そしてトドメと言える攻撃を放ったが……


「やらせねえぞ!!後輩君よ!!」


ヒロが拳を桜井に下ろした瞬間、横の荒れた花壇から桜井とは違う男子生徒の声が聞こえる。そしてそれと同時に桜井が物凄い速度で畑の方向へ引っ張られるように飛んでいった。その引っ張りによって2mは超えていた雑草達がなぎ倒され、畑が良く見えるようになる。


「!?……なるほど、援軍ですか」


ヒロが畑の方向へ目をやると染めたようなオレンジ色の髪をした男子生徒が桜井の襟元を掴んで立っていた。

予定より少し遅れましたが投稿です。

誤字、脱字があったら指摘おねがいします。

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