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リザーナの覚醒魔王への道(1)

やっとエロフに覚醒進化する話まできたなと…

**********************


ミックスが幻獣神として護る為に必要な強さを身に付ける為に作り出した【幻獣神からの試練】を受けるために大半の種族の戦士達が行ってしまった為にガルディアの守備は手薄になってしまったのは間違えない為にローガンは新たな対策をたてようと策を練り始めたが、年長者でもあるドワーフのゴードンに止められてしまい、若者の可能性に掛けて見守ってやる事が老兵である自分達の役割りであると説得をしてきたのであった。


確かに、一気に闘える者がいなくなってしまった為に不安が拭いきれないのは仕方の無い事ではあるが、ベヒーモスは豪快に笑ってまだ東の渓谷の怪物・黄金の三首持つ蛇ゴールデン・キング・スネイクが健在である限りは醜小鬼(ゴブリン)達は攻め込んでくる事は無いというのだ。


だが、北の山脈を使って攻め込まれる可能性があるのではないかとローガンに問われると、この大陸を作ったのはベヒーモス自身であるためにミックスに力を貸して欲しいと頼むとベヒーモスも大柄な戦斧(バトル・アックス)をとりだすと、北の山脈を動かしてしまい、竜種の根城であった北の山脈を全て東の帝国側に移動させてしまったのだ。


ベヒーモス自身は満身創痍であるといっているが、おそらくだが、レオーネやゴリガン、アルガー、グリオン達4人の強者達が纏めて掛かっていっても余裕で相手を出来る実力はまだ残っていると魔力と幻獣神としての威圧感から感じ取れたのだ。

おそらくは、レヴィアタンよりも強かったのは事実であったのだろうが、傷をおってしまった事により、魔力が衰えてしまったのだろうかと疑問に思っていたのだ。


すると、ベヒーモスは耳長族(ハイ・エルフ)の雌達や 鬼人族(オーガ)の雌のオーグレス達に異空間魔法を維持して欲しいと頼むとレヴィアタンとメルディア、ジャバウォック、そしてローガンらにここの指揮権を任せると宣言したのだ。


ベヒーモスはリザーナがリリスの力で幻獣神となったミックスを使いこなす事が出来るのを見極める必要性と斧の使い方を教える必用がある為に異空間魔法で被害がでないように魔力が豊富である耳長族(ハイ・エルフ)の雌達や 鬼人族(オーガ)の雌のオーグレス達に異空間魔法を維持して貰っている間は鬼人族(オーガ)豚人族(オーク)の怪力と耳長族(ハイ・エルフ)の豊富な魔力を宿した新・魔王種達が中心となってガルディアを護って欲しいと指示すると皆がそれに従ったのであった。


耳長族(ハイ・エルフ)の雌達や 鬼人族(オーガ)の雌のオーグレス達に異空間魔法を作り出して貰うと三人は何もない空間に入ると、その場には無いも無い空間が広がっていただけの場所であったが、ここでなら魔力を気にする事なく技を放つことが可能であると説明をしてくれてたのだ。

リザーナは久しぶりにミックスを大柄な戦斧(バトル・アックス)に変えたが、普段通りに使いこなす事が出来なくなってしたのだ。


「な、何で…め、目茶苦茶重たい…ッ!!!」


『お、オイ!?リザーナどうしたんだ!?』


「う~む。 やはり、ミックスが幻獣神となり魔力を蓄えてランクが上がった事により、リリスの力を覚醒させて覚醒魔王とならないと扱うのは無理か… 」


「えっ?リリスの力って覚醒する事出来るの?」


元々はミックスがリザーナと接吻(キス)をして契約をしたことにより、ミックスが大柄な戦斧(バトル・アックス)に姿を変えてその力を使いこなす為にミックスは魔力を蓄え続けてエルフのリザーナが持つ魔力を体内にも蓄える事でリザーナが扱いやすくなると思っていたが、ベヒーモスは間違ってはいないというのだ。

ミックスもな戦斧(バトル・アックス)から姿を変えて、ベヒーモスの話しに耳を傾けた。

本来であれば、リリスの武器になる眷属は高い魔力を体内に蓄えている為に人間に近い姿をしている事が多いと言うのだ。

ベヒーモスが記憶にある限りでは吸血鬼(ヴァンパイア)堕天使(ダーク・エンジェル)の男性と強く結ばれなければならないのだ。


「早い話が、接吻(キス)以上の関係が無いからミックスの膨れ上がった魔力を扱いこなす事が出来んのだ…」


「そ、それってつまり…///// 」


「待て待て待て待てッ!!!リザーナは年齢的にはアウトだろ!?後500年してから手を出す約束が…」


「…?何を言ってるのだ?そもそも、リリスの力をアルテミスから呪いで受けている為にリザーナは普通のエルフの様に年齢を重ねても成人になれんぞ?」


ベヒーモスの突然の暴露に唖然とする2人の顔を見てリリスの力について詳しく知っている者がいなかった為に仕方ないと慰めた。

アルテミスによってリザーナは普通のエルフ同様に年齢を重ねて成人する事が出来きなくなってしまっている為にリザーナ自身が成人になる為により強い魔力を体内に蓄えて練り込む事ができれば成人になることは可能であると言うのだ。


「そもそも、エルフの成人年齢は1500歳というのは外で魔物と戦闘するのに必要な魔力が遅くてもその歳までには溜まるという意味で肉体的な変化は700~1000歳で済んでしまう為に見た目の変化は早々無いのだ 」


「そうなの!?私ずっとおっぱいも背も育たないって事なの!?憧れのボンキュッボンのエロフスタイルは夢のまた夢なの!? 」


「そんな夢があったのかよ…つーか、それだとここでトレーニングする意味無くねぇか? 」


「いや、ここならば、魔力で作られた空間ゆえにリザーナが耳長族(ハイ・エルフ)に進化する為に必要な魔力が外よりも濃いからな。足りない分をミックスの魔力から補給して体内の魔力を底上げすれば早く進化する事が可能だぞ?」


まさかのベヒーモスの発言にリザーナは期待を膨らませたのだ。

この場所は外で 耳長族(ハイ・エルフ)の雌達や 鬼人族(オーガ)の雌のオーグレス達に異空間魔法を作り出して貰ッている為にスタイルのいい雌の魔力を豊富に含んでいる為にリザーナもエルフから 耳長族(ハイ・エルフ)に進化することができればリリスの力を完璧に使いこなす事が出来る覚醒魔王になることが出来る為にベヒーモスは是が非でもリザーナに覚醒魔王になって貰いたいと話すとリザーナは二つ返事で了承したが、接吻(キス)以上の関係は使いなれた屋敷の穴蔵がいいと頬を染めていうとベヒーモスは豪快に笑い若さを微笑んだのであった。

エルフって成人になってら歳っても見た目変わらないから 耳長族(ハイ・エルフ)に進化する事で大人になる方針で…

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