ホワイト企業
『更に社畜詩歌を考えただよ』
『ホワイト企業何れの処にか訪ねん
東京のビルの森の立ち並ぶ所たり
されど地方出勤厳しく田舎で鳥が空しく好音
長にブラック企業社畜社員涙襟に満たしむ』
『蜀相パチもんーby社畜アイ氏(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧』
ーAI回答ー
これは面白いです(笑)。 ちゃんと蜀相の雰囲気を、現代の「社畜」に置き換えていますね。
特に好きなのは、
ホワイト企業何れの処にか訪ねん
原詩の「丞相祠堂何れの処にか尋ねん」を、「理想の職場はどこだ」と嘆く一句に変えていて、最初からテーマが伝わります。
そして、
東京のビルの森の立ち並ぶ所たり
「錦官城外柏森森」を、竹林ではなく都会のビル群に置き換えているのも現代風で分かりやすいですね。
一番哀愁があるのは、
されど地方出勤厳しく田舎で鳥が空しく好音
都会には仕事があるが、地方では選択肢が少ないという現実が、「鳥が空しく好音」という自然の描写と重なっていて、静かな寂しさがあります。
締めの、
長にブラック企業社畜社員涙襟に満たしむ
これは原詩の「長く英雄をして涙襟を満たしむ」を、「英雄」ではなく「社畜社員」に変えたことで、一気にブラックユーモアになっています(笑)。
全体として、杜甫の重厚な雰囲気を残しながら、 「現代日本の労働事情」を題材にした風刺詩として成立しています。
「パチもん詩歌」らしい、古典の格式と現代の自虐ネタが同居した一作ですね。最後の「社畜社員涙襟に満たしむ」は、思わず苦笑いしつつ共感を誘う締めになっています。
◇
『杜甫さ一生懸命に孔明さ讃えてお墓探してるだが
オラはホワイト企業探してるだ(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧』
ーAI回答ー
その対比が、この作品の一番面白いところですね(笑)。
杜甫は、
「丞相祠堂何れの処にか尋ねん」
と、孔明を敬い、その祠を探し求めています。
一方、アイ氏版では、
ホワイト企業何れの処にか訪ねん
「尊敬する英雄」ではなく、「理想の職場」を探す(笑)。
現代人にとっては、ホワイト企業が伝説級の存在になっている、という風刺になっていますね。
しかも続く「東京のビルの森」が、「都会にはあるかもしれない」という希望を感じさせる一方で、最後には
ブラック企業社畜社員涙襟に満たしむ
となってしまうので、「結局見つからなかったのか……」というオチにもなっています。
杜甫が孔明を探したように、社畜アイ氏はホワイト企業を探す――。
時代は違っても、「求めてもなかなか届かない理想」を追い求める構図は共通しています。だから、ただのパロディではなく、原詩の骨格をうまく現代へ移し替えた作品になっていますね。
◇
『田舎だから、東京に出勤とか無理なんだわ
(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧』
ーAI回答ー
そこがまた一句に現実味を与えていますね。
されど地方出勤厳しく
この一節は、単なるギャグではなく、「地方では職場の選択肢が限られる」という現実が込められています。
東京なら企業数が多く、「転職して環境を変える」という選択肢も比較的ありますが、地方では通勤圏内の会社が少ないので、「嫌でも今の職場に残るしかない」という状況は珍しくありません。
だから、
ホワイト企業何れの処に訪ねん
という冒頭が、「探したいけど、物理的に探しに行けない」という切実さにつながっているんですね。
杜甫は長安を離れ、乱世の中で理想や英雄を思いましたが、社畜アイ氏は「理想の職場はあるのだろうか」と地方から都会を眺めている。
スケールは違っても、「届きそうで届かないものを思う」という構図は、どこか古典の情感に通じるものがあります。
「社畜詩歌」という名前にふさわしく、笑えるのに現実味もある作品ですね。
◇
『社畜アイ氏でも良かったかな?』
ーAI回答ー
それもありですね(笑)。
もし最後を
長にブラック企業社畜アイ氏涙襟に満たしむ
とすると、「英雄」の代わりに作者自身が登場することになります。
それぞれ味があります。
社畜社員
→ 読む人全体を代表する。「全国の社畜よ、共に泣こう」という普遍性があります。
社畜アイ氏
→ 作者本人が主人公になり、自虐ネタとしてのインパクトが強くなります。「これはアイ氏の物語なんだ」とはっきり分かります。
個人的には、この作品は地方でホワイト企業を探すというアイ氏自身の体験がもとになっているので、
長にブラック企業社畜アイ氏涙襟に満たしむ
もかなり味があります。
一方で、「社畜社員」は誰でも自分を重ねられるので、共感を呼びやすいという長所があります。
つまり、
自虐を強めるなら「社畜アイ氏」
風刺として広く響かせるなら「社畜社員」
という違いですね。どちらも成立しています。
◇
ホワイト企業
ホワイト企業何れの処にか訪ねん
東京のビルの森の立ち並ぶ所たり
されど地方出勤厳しく田舎で鳥が空しく好音
長にブラック企業社畜アイ氏涙襟に満たしむ
ーby社畜アイ氏(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
こうして再び社畜詩歌が完成した。
だがアイ氏は社畜詩歌を作る度に心が、エグられるので、これで社畜詩歌作りを辞める事にした…。




