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ダンジョンはダラダラ生きたい!〜ダンジョンマスターじゃなくてダンジョンに転生!!〜  作者: ダンダンジョン先生
ダンジョンマスターじゃないのかよ!
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一階層の黒い悪魔と悪魔達

比較的まともな第五騎士団員(ダンジョン突撃隊)


俺の名はクリード第五騎士団ではまともな枠だ。

上司の理不尽な要求に業を煮やして

殴り飛ばしたんだ。


第五騎士団はその様うな者もいる

その上司が悪い事がわっかているがどうしても証拠がない時に

第五騎士団になる事がある。

そういいう者を《正義の騎士団》と称され正義感が人一倍強いものがなる場合が多い。


だが非常に数が少なく《正義の騎士団》は三人しかおらず

クリードとブレッドとマルコしかいない


「今回の任務は魔女の討伐だ!

我々は任務だが人を殺める任務だ!だが、これは任務!

必ず成功しなければならない!ならばせめてもの情けとして痛みもなく殺すのが人情じゃないか?」

「そうだぞ!クリード!間違った行為では無い

だが!人を必要以上に傷つけるのは間違っている」

「クリードとブレッドの言いう通りだ!

出来るだけ迅速にそして苦しませず任務の討伐を行う!

我々《正義の騎士団》の名に懸けて!!」



「あいつらまたやってるな」

「いいだろ第五騎士団の賑やかし役なんだから」


第五騎士団では《正義の騎士団》(笑)はただのネタ枠だ。

《正義の騎士団》のやっている慈善活動は滑稽にうつっている。

弱肉強食のこの世界では慈愛や慈善は全く意味のないものだから。






ダンジョン一階層


【サーチ】


「便利だ探知魔法、それで敵の場所と地形が分かるってのは」

「どうしたんだブレッド?ずっと黙って」

「敵影はないがなんだ?このダンジョン」

「何がおかしいんだ?スキルが発動しないのか?」

「いや、スキルは発動したんだが一本道なんだしかも敵がいない

出来立てのダンジョンでも枝分かれしているもんなんだが…………」

「何か嫌な予感がするな」

「マルコ、ブレッド、とりあえず進んでみるか」





一時間後

「行き止まり?

どういう事だブレッド、他に道は無いのか?」

「無いぞ!俺のサーチに引っかからない

仕掛けや扉があるんじゃ無いか?」

「いや!待て!」

「なんだ?マルコ?」

「出来立てのダンジョンに隠し扉や仕掛けがある、

何かに嵌められてないか

俺たち、前に潜った三大ダンジョンの《鬼の島》でも一階層は仕掛けが無かったぞ?」

「確かに怪しいな……一度戻って報告するぞ」





一時間後

「ど……どういう…事だ?」

「道が無いだと!!」

「どうなってるんだ!ブレッド!!

この中でサーチを使えるのはお前しかいないぞ!!」


【サーチ】

【サーチ】

【サーチ】


「な!何回やっても出口が無いんだ!

このダンジョン変形しているかも知れないぞ」!」

「なんで気づかなかったんだ!」

「仕方ないだろクリード!

一本道だったんだから魔力温存のために探索魔法は使って無かったんだ!!」

「ど、どうすればいい?クリード」

「ブレッドはサーチを使って隠し扉もしくは仕掛けなどを探せ!

俺とマルコはブレッドを守るように陣形を取る!

このダンジョンは異常だ!

いつなにが起こるか分からない!

気を抜くな!!」





目で見るが暗闇しか見えず

耳で聴くと土を踏む音しか聞こえず

匂いを嗅げば土の乾いた匂いしかしない


「どうなってるんだ」

「分からない、

クリードが剣で付けた目印は戻って見れば消えている

ブレッドは魔力切れでサーチが使えない

俺がどんなに遠くに叫ぼうが何の返事も返ってこない

俺達は帰れるのか?」

「諦めるな!!マルコ!何か方法があるはずだ」

「そうだぞ!それにこの荷物があれば5日は生きれる。

それぐらい経てば救援が来るはずだ。

それまで持ち堪えろ!」


そこに前触れも無く悪魔は現れた…………

漆黒の毛並に鋭い前歯

射抜くようなツリ目に知性のある瞳をしている。


「ジャイアントラットか驚かせやがって…………」

「待てブレッド!!あれは報告にあったジャイアントラットかもしれない!

気を抜くな」

「クリード俺はどうしたらいい?」

「様子をうかがえ襲いかかって来たら迎撃しろ!

勝てないと思ったら即撤退だ!」

「撤退ってどこにいくんだ。

俺の魔力は尽きて探知魔法は使えなぞ」

「そんなの後で考えろ

それよりあのジャイアントラットをどうにかするぞ」


ジャイアントラット近づいている分、俺達は後ろに下がる

何分もの間そうしていたんだろう。

実際は数分の事だったが《正義の騎士団》は数十分にも感じていた

その中でクリードはずっと何かがあると考えていた。


なんなんだ、このどっちも行き止まりはこのラットが仕組んだのか?

それで疲弊した俺たちを襲ったのか?

このジャイアントラットは間違いなく人間の知性を持っている。

俺の磨いた感が警報がガンガン鳴っている!


俺ならどうする?

俺なら出来るだけ効率良く疲弊させ最小限の

被害で仕留める。

効率良く、効率良く…………そうか!!


「おい!!荷物だ!荷物を死守しろ!

それを失ったら死ぬぞ!」


そう言った瞬間にマルコとブレッドの持っていた。

荷物が後ろに潜んでいたラットに奪い取られた。

俺の荷物も奪い取られかけたが抱え込む事で難を逃れた。


「なんて知能をしてやがる!!

あいつ!いや操っている奴がいるのか?」


そう叫びジャイアントラットの方を振り向くともうそこには何もいず。

あったのはカンテラの光が届かない

暗闇だけだった。


「ちくしょう!!やられたか!

あいつら俺達から荷物を奪ってもっと弱らせるつもりだ!」

「そりゃ、どう言う事だ?

俺とブレッドは荷物を奪われちまった」

「俺達はあのラットを操っている

誰かに嵌められたんだよ。

荷物を取られて追い詰められたんだよ!

そして弱ったところで俺達をガブリだ」



パリンッ!

クリードの焦った声に被せる様に

ガラスが割れる音がする。


「どうしたんだブレッド、

!?その瓶は!!」


【サーチ】


「まさか!前に買ったMPポーションか?!」

「マルコ分かってるこのMPポーションは

俺の半月の給料だ、

運よくポーチに入っていてとられはしなかったんだ

ここであのラットを逃したら

本当に死ぬかもしれない!!

ならば使わない手は無いだろう!」

「そうだなブレッド!追えるか?」

「舐めんなよ!俺はこれでも《正義の騎士団》だぞ、こっちだ!!」


俺達《正義の騎士団》はサーチを使ってラットを追い始めた。







10分後

「おい!あの壁に穴が空いてるぞ!

あそこでラットが出入りしているはずだ!!」

「閉じかけてるぞ!!

どうする!マルコ!クリード!!」

「「ぶち壊す!!」」

「脳筋かよ!!分かったよ!

俺が閉じかけてるぞ壁に牽制を入れるぞ!」


【ファイアーボール】


ブレッドが発動速度と威力重視の魔法を放ち

壁の穴を閉じる速度を落とす

ファイアーボールは小爆発が起こり

仲間との連携には向いてないが

威力と破壊力は本物だ。


「まだ閉じようとしているぞ!!」

「俺に任せろ!!」

「任せた!!マルコ!」


【メテオスピア】



威力と貫通力は強いスキルだが

槍を投擲するため武器が無くなる。

確実に仕留めれる時しか使わないが

非常時だ。

なんの躊躇いも無く投擲する。

閉じかけて穴に槍が刺さり

これ以上閉じない様にしている。


「「決めろおおぉぉ!クリード!!」」

「うおおぉぉおお!!」


【真空斬】


クリードの必殺、真空斬は空気の刃に魔力を

乗せて、空間を斬り裂き距離無視する技だ。

発動するのに数秒掛かるため。

マルコとブレッドが発動時間を稼いだのだ。


壁に大きな亀裂が入る。

クリード達は亀裂に向かって体当たりし

どうにか壁を突破した。


クリード達が安心して目を開けると

そこには数十匹の悪魔達と一際大きい

さっきの黒い悪魔がこちらを囲んでいた。


ブレッドは魔法の発動時間が無く無力化


マルコは投げた槍を回収している暇もなく無力化


最後に残ったクリードはブレッドとマルコを守る様に戦いあえなく無力化した。


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