表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/13

ルネアワールド

夢?・・・ここは?白い空・・・

でかいカラスが飛んでいる。

地面は歩くたびにサクッ、ジュワ~のような感覚。

からあげ・・からあげの上にいる。

振り向くと、小屋の前にはテーブルがあって、からあげと、いちごショートケーキ、お茶のペットボトルが置いてある。

最近、行方不明だった俺のお気に入りのマグカップでお茶を飲むフィル。

今回は椅子に座っている。

あれは確か・・想像の小屋だったか。


ブワァ==


「想像の神殿じゃ!学習能力がないやつじゃの」


マグカップを置き、しばらく考え込む。

「どういう世界にしようか、なかなかアイデアがでないのだ」

マグカップのお茶をくるくる回している。

「ルネアは?」

「あやつは、自分の世界にいったぞ・・アップデートするとか言っておった:


多分、参考にならないと思うけど、同じ主として、ルネアの世界を見てみたらいいのでは、と思い、

「ルネアの世界でも行ってみたらどう?少しは参考になるかもね」

提案してみた。


「そうじゃのぉ。久しぶりにいってみるかの」


俺のおでこに指が触れる。


--景色が歪む--


「俺が行くんかい~~~~~!」




突然、目の前が明るくなる。



ここが、ルネアの世界か・・・

さすがに騒がしい世界だ。


青空--

暑い--

汗臭い--


熱気を含んだ風が吹き抜ける。

見渡す限り、人!

360度観客で埋め尽くされている。

全員が空に向けて拳を突き上げ、地鳴りのように歓声を上げている。


正面には背中を見せ、黒く長い髪の毛がそよいでいる、女性?。


何処からか樽や木箱が飛んでくる。


その女性が





で全て破壊すると歓声がさらに沸き起こる。



ゆっくりと拳を上げ、こっちに振り返る。

すんごいセクシーな姉さんだ。


引き締まった腹。


長い脚!


カンフー風の服。


汗で張り付く生地。


余裕のある笑み。



俺の方に拳を向ける。


「ウォォォォォォ!!!」

大歓声だ!

ここはスタジアム?


今度は俺の方に何処からか樽や木箱が飛んでくる。


慌てて全部キャッチ。

床に置く。

「ウォォォォォォ!!!」

大歓声だ!なんで!


----ラウンド1----

どこからか声がした。


カンフー姉さんが構える。



----ファイツ!----


鐘の音が響き渡る。

イノシシの突進ってこんな感じだよな・・

お姉さんが突撃してくる。

長い足が目の前を吹き上げた!


景色がねじれる。


-----------

YOU LOSE!

-----------


どういうこと?


観客大歓声。


姉さんは腕を組んでいる。


強すぎるだろ!


モブ VS 格闘家


いみわからない。


----ラウンド2----

だから、どこから声がするんだ?・・・。



まじ、なんかない?


そうだ!


「想像」を使えばいいのか?

イメージすると・・・

おお、想像ウインドが出た。

まるでゲーム画面だ!

「スキル」あったあああ!



スキル回避

これだ!!

体の周りが風で包まれる。

--回避を発動しました!--

まるで翼がはえたような体の軽さ。



----ファイツ!----


鐘の音が響き渡る。

お姉さんが突撃してくる。さっきと変わらない~。

長い足が目の前を吹き上げた!


景色がねじれる。


-----

K.O.!

-----


スキル、見せかけじゃん!


スタジアムの大型ディスプレイに、

今回の対戦がリプレイされている。


再挑戦しますか?

--はい

--いいえ


もちろん、

いいえだろ!


「え?現世に帰れないよ!?」

--はい

--いいえ



----ラウンド1----

・・・。



まじ、他なんかない?


ん?


「想像」の下に「召喚」!!


あるじゃん!


黒鳥王

超美人


・・・


超美人だろ!

選択する


「スキルLV不足です」


黒鳥王を選択・・


辺りが暗くなり、光が走り、黒い巨大な鳥が出現した。

「クローヴァル・ハシュブルト・ギャウ・26世!!参鳥!」


「デカーッ!おまえかぁ!」

来る予感がしたけど一応突っ込んでおいた。


空中に羽ばたかせて停止。

「からあげをくれたら、そなたの助けをいたそう!」

もっているわけないじゃん!

「召喚」の下に「道具箱」があったので開いてみる。

カラッポ・・・


「うむ、ないのなら、さらば!」

消えた。



----ファイツ!----

え!?


鐘の音が響き渡る。

お姉さんが突撃してくる。さっきと変わらない~。

長い足が目の前を吹き上げた!


景色がねじれる。


-----------

YOU LOSE!

-----------


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ