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私とAIの異世界転生!  作者: 星廻 月華
【花畑編】
58/287

コード57「過去と現代は違っていて」

第57話

前回、マナが過去に行ってしまい、2つの場面から

輝鳥歴224年


何か、変だ。


魔力制御が…消えた…?


抑え込めない。


ベッドに入りながら、

カナリーはベッドから浮いてしまう。


まるで透明なボールに入ったかのように、

カナリーの体が浮きあがった。


これでも辛うじて抑え込んでいるが、

これ以上は抑え込めなかった。


どうしよう…外に出られない。

マナ…どこ…?

こんな姿、誰かに見られたら恥ずかしい…


カナリーはゴロゴロと転がりながら部屋の鍵を閉めようとした。

どうやって閉めよう…。




輝鳥歴24年


魔列車は運行している。

ただ、作りが違っており、

木の板で作られた魔列車だ。


それに、よく見ると、中央衛星都市サテリッズが

200年後よりも狭く、大都市と言うほどではないが、

それでも都市だった。


さて、どうやって帰りましょうか。

今、マナはカナリーとのリンクが切れてしまっている。


きっとマスターは大変な思いをされているはず。

早急に帰還しなくては。


「ところで見ない顔ね。うちの生徒?それとも外から来たの?」


過去に来てしまった為、ここでマナが過去の人物と深く関わってしまうと

未来が大きく変わってしまうと判断した。

しかし、一人での帰還が現状難しいと判断した。


「すみません、私は…。」

マナは迷う。迷惑をかけるわけにはいかないと。


「私は外の世界からやってきた者で、帰還を目指しているんです。しかし、一人での帰還が難しい状態にあります。恥ずかしい限りです。」

とりあえず異世界人と言う事にした。


「そうなの!?それは大変だわ!私がお手伝いします!」


「私の名前は、モニカって呼んで頂戴。よろしくね。」

モニカが手を差し伸べて来る。


マナは躊躇いながらもモニカと握手した。


「申し遅れました。私の名前は…マナとお呼びください。」

アステライト家は古くから伝わる家柄。

もちろん200年前にも存在していた。

その為、マナはマリナ・アステライトとは名乗らず、

マナとだけ名乗っていた。


「さて、まずは…うち来る?学生寮、そんなに広くはないけど。」


マナはモニカに付いて行った。




輝鳥歴224年


カナリー様が部屋から出てこないです。

どうしたのでしょう。どこか具合が悪いのでしょうか。


「カナリー様、どこか具合が悪いのでしょうか?風邪をひいてしまわれたですか?お夕食をお持ちしました。スープだけでもお召し上がりになりませんか?」

リベラは心配している。


部屋の中からゴロゴロと音が鳴る。

リベラは不思議そうな顔をする。


「あ~…えっと…そ、その…少し風邪をひいちゃって…ごめんね!スープもありがとう!部屋の前に置いてくれたら、あとで飲んでおくね。ありがとう。」


扉の前越しに会話をする。


「では、ここに置いておきますね。早めの回復を願ってるです。」

リベラはカナリーの部屋の前にトレープレートを置き、1階へと降りて行った。


扉開けられなくてよかった…。

でも本格的にまずいかもしれない。

この魔力を私の体の中に押し込んで、そのあとに、

スープを飲んで…。

てか、どうやって飲もう…。


1階では、リベラとリーナが話し合っていた。


「マナさん、帰り遅いですね…。どうされたのでしょう。こんなことは今までに一度としてなかったです。」


「そうなんだ?でも、迷子と言う事もないでしょうし、いつか帰ってくるんじゃない?」

2人はそんな会話をしているが、


「いや、何か大変なことになってるかもしれない。俺が入っていたボックスそのものが消えた。これは、何かの事件に巻き込まれてるかもな。リーナ、ごめん体に入るぞ。」

ザミエルが入っていたというボックスが消えている。


「マナ~~?どこ~~!?」

「マナさん、どこでしょう?」

「マナさん、どこ行ったんだろ?」


輝鳥歴24年


(マスターの為に早く、帰らなくては。)

今回は、マナが主体となる物語です。

さて、マナは無事に帰還できるのでしょうか。


第57話、読んでいただきありがとうございます。

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