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私とAIの異世界転生!  作者: 星廻 月華
【授業編】
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コード24「学生寮と大浴場で」

第24話

前回、学園長の話の後

ガイダンスによれば、オービット魔術学園では、単位を自分で取り、

好きな授業、受けたい授業を好きに受けることができる

大学や単位制学校のようなシステムだった。

クラスなどは存在しておらず、それぞれが授業を受けに行く形となる。


私達はオービット魔術学園の学生寮へと向かった。

大きな建物であり、建物内には歯車に魔術が刻まれたエレベーターなどがある。

大浴場、食堂、書庫、訓練場などたくさんの施設が集まっている。


「わぁ~大きなホテル?これが学生寮なんだね~!」


大きな学生寮をくぐると寮母さんが待っていた。

「はじめまして~。私が寮母のアミルダよ。寮母というか、支配人みたいなものね。分からない事があれば私に何でも聞いてね。事前に提出してくれた希望によると…あなた達2人部屋ね。じゃあ、この魔術式で開けられるから。鍵とかの心配はないわ。登録さえすれば誰でも開けられるものになってるからね。ちなみに門限は24時には必ず帰ってくる事。24時から朝の6時までの間で外出することがあれば、受付の紙に外出理由と想定帰宅時間を書いておいて。うちは基本的にゆるいからさ。部屋は…ここね。」


魔術学園の学生寮の鍵は実物ではなく、

魔力による生体認証システムのようなものであった。

マナが魔術式を記録し、そのデータをスキル<コネクトリンク>で

カナリーへ直接共有した。これによりいつでも開けられるようにしてくれた。


そして私たちは魔術陣に手をかざし鍵を開け部屋へと入る。

部屋の中は、扉を開けるとリビングルームになっており

大きなコの字ソファー、暖炉、キッチン、本棚となんでもあった。

しかも2階になっており、一人ひとりの部屋が存在していた。

マンションの部屋かと思うほど。

部屋の中にはシャワールームも存在していた。

至れり尽くせりである。


かなり広い空間であり、明らかに中と外の空間の比率がおかしい。

恐らくは、魔術で拡張しているのだろう。

窓は全面ガラス張りで、外の景色が良く見えている。

学生寮の部屋は皆各々好きにカスタマイズしているらしい。

一言で言うのであれば、おしゃれな部屋だった。


「マナ~?大浴場かここのシャワーどっち使う?」

マナに聞いてみると、

「私はマスターの意向に従います。が、もし提案をするのであれば、大浴場に行きましょう。お身体の疲れを癒すには湯船に浸かることが一番です。大きな施設となっておりますので、時間などの制約は厳しくないようです。最終入浴時間が23:59のようです。それ以降は各々のシャワールームを使うようにとのことです。」


今の時間は19時過ぎ。

と、いうわけで、マナと一緒に大浴場に来ました。

大浴場はその名の通り、大きな浴場があり、

何と温泉が引かれて来てるらしい。何名かは大浴場に居た。

ちなみに露天風呂などもあったりする。かなり豪華だと感じた。

何故あるのか分からない女神様?のようなオブジェ等もあり不思議に思った。


「ふぁぁぁぁぁ~…疲れた~~~…生き返る~~…」

体が溶けそうだった。今日一日は気を張っていたせいか

とても疲れた。

マナは目を閉じ温泉に浸かっていた。


2人で温泉に浸かっていると、ケーシィさんが大浴場へやってきた。


「あ!ケーシィさん!今日一日疲れましたね~。お疲れ様でした。」


「あら!おふたりとも奇遇ですわね!わたくしも温泉に浸かりに来たのですわ。明日からは授業の魔術本を取りに行ったり、学園都市を案内して下さる予定があったり、色々忙しくなりそうですわ。」


ケーシィさんの体はとても女性らしく、着やせをしているのか

大きな胸が湯船に浮き、彼女の腕や足には程よく筋肉がついていた。


マナはカナリーとケーシィの2人を観測魔術で観測していた。

(バスト、ヒップ、ウエスト、どれも基本的に美しいとされている数値ですね。)


カナリー、マナ、ケーシィの3人がホカホカになり

3人で温泉から出た。

「マナ、私…温泉から出たら欲しいものがあるの。なにか分かる?」


マナは疑いもなく答える。

「マスター、コーヒー牛乳のことでございますね。ありますよ。あちらのカウンターの店員に言えば、ドリンクを頂けるようです。行きましょう。」


私はコーヒー牛乳、ケーシィさんはフルーツ牛乳、マナは普通の牛乳を飲んでいた。


ちなみに、リルフはというと男性用の別の館であり、

リルフはお風呂上りに薬草ブレンド青汁を飲んでいた。


「では、わたくしはこれにて失礼しますわ。また学園で会いましょうね!おやすみなさい。」

ケーシィさんはリルフ君と既に食事をした後らしく、そのまま部屋に戻っていった。


私とマナはまだ夜ご飯を食べておらず、学生寮の食堂で夜ご飯にすることにした。

食堂では、まばらに学生達がおり、勉強をしている者も居れば、

食事を楽しんでいる者も居た。


私達は食堂での日替わりメニューを頂いた。


食事を済ませ、マナと一緒に部屋に戻る。

明日からも大変なんだろうな…でも今がすっごく楽しい。

外に見える星空と木に止まっている鳥を眺めながら眠りについたのだった。


入学式、一日目の終わりを迎えた。

たまたまお風呂回だったので要るか要らないか分からない補足説明。


カナリーは作中の中では華奢な部類ではあるが胸は小さいと言うほどでもなく、美しい。

ケーシィは引き締まった体で大きな胸を邪魔だと思っている。

マナというか、マリナはカナリーよりかは華奢な体。発育が遅れている。止まっているわけではない。


第24話、読んでいただきありがとうございます。

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