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最近少し短くてすみません、仕事が忙しいので、終わったら復活します。
「何って《黄金のスター》を唱えたから倒せたのですよ!」
「馬鹿な事言わないでくださいよ」
パートナー達はそんな事を言ってきた。
そう言えば何やらすごい魔法陣を出せる事で有名だったはず。だが、私はその魔法を見てもいないし感じてもいない。
私が行った時すでにギルベルト様はフラフラで、魔力が上昇しているとも思えない状況であった。
それなのに、《黄金のスター》?
何を言っているのかと思った。
「それであれば、ギルベルト様の腕の傷を治すべきだったのでは?」
「ぼ、僕たちの魔法に人を治す力なんかない!!」
「そうよ!人聞きが悪いこと言わないで!」
開き直ったのか違うのかよく分からないが、その魔法陣とやらは万能ではないらしい。
聖女の力が加わるその魔法陣には、幾人もの治ることのない病を感知させたと記述が残っているのだが、今回のタイプは違うようだ。
「では、早く魔力向上の魔法をかけてあげれば良かったのでは?」
「な、何言っているか分からない、倒した時には上がっていたのだから問題ないじゃないか」
「そうよ!勝手な憶測で話さないでくれる?」
更に、あの場にいなければ分からない情報を話しているのにも関わらず、私が勝手に憶測で物を言っていると判断している事に最早恐怖を感じていた。
頭悪いんじゃないのか。
もしくは、わざとなのか。
「あの場でギルベルト様に魔力をかけたのは私です。だから運命のパートナーを名乗ることは置いておいて、先日の功績を自分たちの物だと発言する事は良くないかと」
私がそう発言をすると、2人は驚いた顔をした後ににやにやと笑い始めた。
「いやいや、自分があの時活躍できなかったからって後からそんな事を言われてもねぇ?」
「早く認めちゃえばいいのに、自分が能無しだって」
そこまで言われた時、再び頭であの声がしてきた。
『能無しという事は言われたくありませんよね』
「うん」
私が間を置いて頷いた事にパートナー達は笑い始めていた。ついに認めたよとか、普通に頷くなんてと品のない笑い方で笑っている。
学園長は黙ってこの風景を見ているだけらしい。
特に言葉はないようだ。
そんな事よりもこの声の方が気になる。
先ほどもそうだが、実際にこの光景をみているからこその内容を語られると、どこにいるのだろうかと考えてしまう。
やはり聖女様なのだろうか。
お読みいただきありがとうございます!




