表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/35

迷走

神さまから告げられる真実、


始動する神議会しんぎかい


投入された時代錯誤遺物オーパーツと言う名の兵器たち、


決行される上陸作戦、


死闘の陸戦隊、


ニューカレドニアの攻防が始まろうとしていた、

「.........馬鹿な...!」

電話の向こうの言葉に矢川は嫌な汗が滴り落ちる、


→『これは本当だ、やつらの投入戦力は旗艦『レンジャー』にエスコート艦は『ダイコンデロガ級』名前は『USS-オーパーツ』だそうだ、更に、SB2U四十六機搭載の『イオー・ジマ級』、名前は『USS-マナ』、専属艦載機『RAH-66』と『CH-47』、流石にSB2Uはアメリカから仕入れたらしいが、陸上戦力は『M1エイブラムス』十輌、そちらの陸戦隊で何とか対応できると思うが、一応知らせておこう、相手は、『バイオロイド』だ、女性のな、この件については反省する、わしの監視力不足だった、ヘリはこちらが出す、何がいいんだ?』

ちなみに、マナは単なる人物名ではないことは検索すれば良く分かる


「分かりました、...本当に貴方じゃないと?」

最後の最後に保険を掛けておく矢川


→『違うと言ってるだろう、最近の若造どもは時空の干渉が有り過ぎて困るわい...』

電話の向こうで頭を抱える神さま


「わ、分かりました、では、ヘリは『OH-1』と『遠隔操縦観測システム』の二機でいいですよ、あと、ついでで良いんで、『M1128ストライカーMGS』一台と倉庫一杯の『ホルトHA36戦車』お願いします、武相は外して偵察用の通信機器と人工頭脳、エンジンはお任せします、ヘリは格納庫でお願いします、遠隔操縦観測システムも人工頭脳で通信機器を、じゃあ、何かまた変なことが起きたら連絡ください」

そう言うと、

電話を切ろうとするが、神さまに呼び止められる


→『相手もバイオロイドだ、そちらにも同じだけの数を送ろうと思うんだが、』

いいか?と言おうとした瞬間、

矢川の言葉にさえぎられる、


「俺たちはそんなに柔じゃない、一人で十分だ」

ちなみに、相手はざっと合わせても千名は軽く超える


→『し、しかしだな、』

実は意外と心配性


「信用してくれ、そちらも、議会は大丈夫なんか?」

実は此方も意外と心配性


→『おぉ、すまん、時間だ、頼まれたものは五分後届いてると思うぞ、またな』

ブツリと黒電話が切れた、


「さて、ダイコンデロガにイオー・ジマ、...ニューカレドニアに偵察部隊を出すか」

そう言うと、また黒電話に手を伸ばし、ダイヤルを静かに回した









「第一回、神議会を創める、罪人前へ」

そう、まるで裁判官のように議長が淡々と喋る、


「罪人は、我々の世界において、『他が創った物を消しては成らない』を悪用、更に絶対的な暗黙の了解である『他の時空に干渉してはならない』を軽々しくも破り、各方面で重度の干渉を行ったとして、ここに、多元宇宙時空検閲官の権限を剥奪する!」

木槌の音が、

部屋に響き渡った、


この過激派一派が起こした事は既に取り返しがつかない位になっており、

まだ我々の神さまの時空は症状が軽いほうである

それこそ、所によっては縄文時代に機関銃が使われていたり、

落下するはずの隕石が落下せずに白亜紀が終わりを告げなかったり、

本当に酷いところではブラックホールのシュヴァルツシルト面があわや割れかけたりもした


「...なぁ、おまえん所のブラックホールのシュヴァルツシルト直ったか?」

あまりにも退屈だったので我らの神さまは隣の方に話しかける


「何とかな、何とか持ち直した、後一寸でビックバーンだっだんだぜ?」

ここから発展するのは神さまこと多元宇宙時空検閲官の日常会話である


「俺ん所何て、ブラックホールが宇宙ごと飲み込む所だったぞ、相当ヤバかったなぁ...」


「俺のところなんか白亜紀が終わらなかったんだぞ!?、今一つの小惑星の軌道をずらして置いたけど、まだ五千年はかかるよ」


「こっちなんてナポレオンが世界を統一してしまったよ」


「こっちはローマだ」


「自分所なんて、クラーケンが出ましたから」


「そっちは未だ良いだろう、こっちは木星が太陽になったんだ」


「わし何か、楽しみのして居った日本海海戦がおじゃんじゃぞ!」


「こっちも、マレー沖海戦が...」


「そういやぁ、お前って、初めて干渉されたんだよなぁ」

巡り巡って我らの神さまに


「ああ、アメリカが日本人を全員殺してしまってな、今わしのところの歴史は白紙に戻されておる」

未来が見えるはずが、

いくら見ても真っ白だったため、

これからの時代は、矢川が創っていると言っても過言ではない


「未だ逃亡犯が捕まっていないんだぞ、皆気を抜くなよ?」

何時もとは違い、ふざけた顔はせずに真剣な顔で注意した


「(ドンドン)静粛に!!静粛に!、これをもって議会を終了する、」

静かにその口を閉じ、

奥のおきな重厚な大扉から出ようとしたその時、


「議長!、私に、バイオロイドを創る許可を下さい」

そう、

特に生命を取り扱う創作を行う場合は最高権限者に許可を取らないと、

多元宇宙時空検閲官の権限を剥奪されるので、これだけは取り締まりが厳しい


「...分かった、自由にやってくれてもかまわんぞ?」

ニッコリ笑ってみせ部屋を後にする、

この部屋こそ、沢山ある『多元宇宙時空検閲官の部屋』の一つである


初回で出てきた白い空間も、我らの神さまの所持している部屋である

権利を剥奪されると、この部屋も使えなくなるので、創造と言う名の行動が出来なくなるのだ

罪が重い場合は刑務所に服役し、出てきたらまた現役復活である

やや重い場合は下界に下ろされる、重度の場合は判決が出されたその場で量子分解である

今回の一派は下界に下ろされるようだ、


「さて、わしはわしでけりをつけてくる、お前らも、逃亡者には容赦するなよ?」

そう言って、この時空の部屋を出た

外は恐ろしいほど広く、視界がぼやけていた


「...死んで行く生命の数だけ宇宙が出来ていくのか、」

現に、足元でまたビックバーンが起こったのだ、


「わしは前世、何をして居ったんじゃろうな」

上を向き、寂しそうに呟いた、


「覚悟した者にだけ開示される前世の記憶、わしは未だ覚悟が出来て居らんようだ」

自虐気味に笑う、しかし、その途端にまた寂しい顔のまた戻る、


神様を見たことは多分無いと思う

もし、神さまにも願い事があるとしたら...

それは何に願えばいいのだろうか?








「全員いるな?、今回はあくまでも俺たちの装甲車両を使っての偵察だ、歩兵員は艦を守るために待機だ、いいな?」

そこまで言って、大間がタイミングよく前方の扉を開ける


ここは、ニューカレドニア島、

明日には陸軍が上陸するため、事前偵察で第七艦隊特別陸戦隊が抜擢されたのだ、

穏便に済ませて帰ろうと誰もが願っていた、

それもそうだ、矢川から見せられた写真が不安要素の一つであった

なんせ、未来の戦車なのだから、自分たちの乗っている戦車も未来に技術で作ったのだが、

立ち向かえるかは誰も知らないからである

しかし、現実は残酷だった





































「全車退却!!後退!!」

必死に叫び、車窓の外に目を向けると、木々の間が一瞬光る

すぐさま、凄まじい衝撃が車体を揺らす


「ック!!負傷者は!!?」

まるでバケツの中に放り込まれて金属バットで殴られている様な状況下

西住は無線に叫ぶ


『負傷者居りません!!』

各車両から返事が返ってくる


「...俺が百十mmを正面の戦車に当てる、その間に全車煙幕展開、一気に後退だ」

発射管に弾をねじ込み装填する


「......今だ!!!」

密林が、一気に純白な煙に包まれる、


一気に後退した陸戦隊はこの事を踏まえ、

撤退し、基地に着くと報告をした、洗いざらい全てのことを


しかし、ここで諦めたら前線の明日突入する陸軍を見殺しには出来ず

急遽本土から、第七艦隊の二式大艇で第十二分隊を連れて来させ、専属車両を『M1128ストライカーMGS』とし、

明日の陸軍と共に作戦行動が取れるよう、西住がたった一晩で鍛え上げる、

それこそ、辞めていく奴が出るだろうという具合にまで、

そして、今日の夜には絶対に出撃し、早朝に間に合うように基地が愈々忙しくなる、



こうして始まるは『ニューカレドニア攻防戦』

恐らく、太平洋上では一二を争う激戦が行われようとしていた、





作者:ヤッホヨーイ!!


遠龍:今を何時だと思ってるんだ!!


作者:よ、夜中です、はい、すみません...


遠龍:で、話題は無いんだろう


作者:こう見えてニュースは見ているからね


遠龍:ふ~ん、次回は?


作者:ニューカレドニアを舞台に激戦を繰り広げます、たぶん...


遠龍:たぶんって...、それより今回は神さまがやけに出てきていたな、最長記録か?


作者:たぶん...、分からない単語が有りましたら、検索かメッセージを下さい


遠龍:では、


作者:また今度!!


遠龍:Have a nice day!!


畝傍:じ、じゃんけんぽん!
































パー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ