引力のルールファクト
よろしくお願い致します。
コトハがギルドの連中全員から聞いた情報は
この街ディープールは引力のルールファクトによって
新鮮な空気を一定量引き込んで古い空気を自動的に解除して排出しているのだとか。
このディープールではないが、
ブルーディストピアに空から謎の物体が
落ちてきたという情報もあった。
俺はそのブルーディストピアを次の目的地に
決めディープールを3日後に出ることにした。
ギルドの連中と解散した後宿で、食事をとり
眠ろうとベットに入る。
この世界はほとんど地球と似たような料理が出る為
コトハは満足して眠りにつこうとした時、
ドアをノックする音が聞こえる。
「入っていいぞ」
ドアを開けて入ってきたのはギルドの受付嬢だった
確か…ミミとかいう…
そんなことを思う出していると
「夜分遅くにすみません
ディープールの王直々の書状がコトハ様に届きまして
内容は王宮に明日来るようにとのことでして…」
…勝手に広場に風呂を作るなって…王様に
怒られるのか?
「そうか…わかった
ありがとう…明日向かうとするよ」
そして翌日俺は、イリスとイヴを宿に留守番させて
王宮へむかった。
王宮ではどんなことをされるかわからない為
警戒していたが別になにをされることもなく
国王の前に案内された。
石で作られたとはいえ立派な宮殿だな…と
辺りを観察していると、国王であろうおじさんは
「私がディープールの国王のネプテスだ
急に呼び出してすまないが
君に頼みたいことがある」
…なんか面倒なことになりそうな予感がする。
「この街が引力のルールファクトを利用した街なのは
知っているかな?」
と言うので頷いておく。
「実はその引力のルールファクトは
不完全な物で元々一つのルールファクトが
二つに分裂してできた物なのだ」
「そしてそのもう一つのルールファクトが
斥力のルールファクトがこの湖に生息している
ドラゴンシャーフという魚類が体に取り込んでおる」
また動物がそんな危険な物持ってんのかよ…
「二つのルールファクトは一つに戻ろうとしておる…
最近群れをなしてこの街を襲ってきておる
そんなこんなでギルドは大忙しでな」
やっとわかったなんで俺がここに呼ばれたのか…
「そのドラゴンシャーフを俺に
退治してもらいたってことか」
そう解釈して王に返すと
「その通りだ…無論報酬は望むものを
用意するつもりだ」
俺は別に興味は無かったが王の横にいる人物に目が行き
考えが変わった。
「3つお願いしたい事がある
一つ目はこの町で風呂屋という商売をしたい。」
という願いに王は簡単に
「それはすぐにでも許可しよう」
と言ってくれた。
本命はここからだ
「二つ目はブルーディストピアへ案内していただきたい
そこの方に」
とコトハの視線の先にコトハ達より先に入った
綺麗な身なりの男がいた。
王は少しうろたえて「それは…」と言いかけたが
その綺麗な身なりの男は
「別に構いませんよ
3日後に帰国する予定ですから」
と言うので王は
「それも可能となったがもう一つはなんだ」
「三つ目は………
ありがとうございました。
次もよろしくお願い致します。




