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無限成長の魂喰者〜英雄や魔物の魂を喰らい、身体能力とスキルを奪取し、英雄覇道を征く〜  作者: 無名
第3章 〈死神〉の暴動

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第41話 レベル100

 オーガ・シャークの死体を余すことなく飲み込んだメガロドンは、その場で微動だにしなくなり、やがて身体が明滅し始めた。


 どんな変異を遂げるのか——興味を持って見守っていると、突如としてメガロドンの身体が眩しいほどに輝きだし、思わず目を覆ってしまう。


 ボス部屋を丸ごと包み込んでいた光が徐々に落ち着き、目元を庇っていた手をそっと退かして目を開くと——そこにいたのはサメではなく、龍だった。


 全長はおよそ100メートル。


 ファイアー・ドラゴンとは対照的に、引き締まった細長い身体を、重厚な龍鱗がくまなく覆っている。


 名称はシーサーペント——竜というよりも、どこか神話的な龍を想起させる魔物だ。


 (まさか全く別の種に変異するとは……面白い!)


 海中を素早く駆けながら距離を詰める俺に向かって、シーサーペントは大きく口を開き、螺旋状の奔流のようなブレスを吐き出した。


 瞬く間にブレスに呑み込まれた俺は、激しく回転しながら海中へと放り出される。


 前後左右の感覚が一時的に麻痺した俺を包囲するように、シーサーペントが周囲を旋回し始め、巨大な渦を発生させた。


 そして、その渦の中に【水魔法】で生成された無数の水の刃が現れ、全方位から身体中を斬り刻んでくる。


 普通のハンターであれば、呼吸困難と失血によってとうに命を落とし、シーサーペントに捕食されて終わっていただろう。


 俺のダイビングスーツもズタズタに斬り裂かれているが、〈女王魔蟻の外殻鎧〉に守られている部分や、その下の皮膚には出血どころか斬り傷一つない。


 それに、激しい渦の動きにも、だいぶ慣れてきた。


 (そろそろ反撃させてもらうぞ!)


 「大渦メイル・ストロム——ウォーター・スラッシュ」


 【水魔法】を行使し、シーサーペントが生み出した渦をそのまま巻き込んで、支配権を俺が握る。


 巨大な渦に囚われたシーサーペントは、それでも流れに逆らわず泳ぎ続け、必死に抵抗した。


 だが、渦の中に頑丈な水の刃が次々と加わり、その巨体を容赦なく斬り刻んでいく。


 俺の知力値とシーサーペントの精神値の間には大きな差がある。傷はみるみる増え、海中に赤い靄が滲み広がっていった。


 そして——息も絶え絶えになったシーサーペントへと狙いを定め、【雷魔法】で魚雷トルピードを解き放つ。


 激しい水中戦に、ついに決着がついた。


 『Lv.100にUPしました』


 『魔力が46UPしました』


 『筋力が37UPしました』


 『頑丈が64UPしました』


 『敏捷が46UPしました』


 『知力が50UPしました』


 『精神が74UPしました』


 『器用が59UPしました』


 『幸運が68UPしました』


 『【水魔法】Lv.9にUPしました』


 『【水魔法強化】Lv.9にUPしました』


 『【極寒耐性】Lv.9にUPしました』


 『【水泳】Lv.8にUPしました』


 『【潜水】Lv.8にUPしました』


 『【激流化】Lv.8を獲得しました』


 (ふぅ……これで国内のAランクダンジョンは、全て制━━)


 『レベル100に到達したことを確認しました。これまで数多くの戦いを生き抜き、頂に至った貴方の軌跡を讃え、称号が贈られます』


 『称号【到達者】を獲得しました』

 目標1,000PTを目指しています!

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