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エセイストのエッセイ  作者: 貴州 育 (きす はぐ)
5/9

今日のおっぱいさん







  今朝は とっても 不思議な感じだった



  目が覚める、その寸前まで

  長い長ーい

  まるで長編のドラマのような夢を見ていて



  なのに


  布団に横向きの状態で

  まぶたが開いた瞬間っ


  瞬間よ! 瞬間!


  『 今日のおっぱいさん 』って


  摩訶不思議な言葉が

  わたしのカラダの中で

  ヨーロッパの教会の

  祝福の鐘という鐘が鳴り渡るように

  

  肉体を作っている

  粒子だとか元素だとか細胞だとかを

  ぜーんぶ揺らして

  ビリビリ震えて響いたの



  天啓かと思った



  なんでそう思ったのか

  まるで分からないけど



  

  これは

  この感覚は


  布団から起き出て

  水道から出てくる少し(ぬる)い水で

  パシャパシャ顔を洗ったり


  真ん中が(ボコ)っとへこんで

  キュッと腰がくびれたみたいになってる

  チューブから

  むにゅうっと押し出した歯磨き粉で


  銀を(かぶ)せたばかりの場所に気をつけながら

  シャコシャコ歯を磨いたり


  朝ごはんの為に

  本来はお肉を焼く専用に作られた

  底が波々の形になってる

  重たい(小さいくせにすっごく重いのよ)

  本当に重い鉄の丸いフライパンで


  5枚切りのふわふわの食パンを

  軽い焦げ目がいい感じにつくまで焼いたり

  

  そんなルーチンワークをしてる(あいだ)

  気がついたら

  すっかり忘れちゃうに決まってるし



  わたしに降ってきた

  『 今日のおっぱいさん 』が


  このまま

  日常の生活の色んな作業の中で

  忘却の彼方へ消えてしまうのが

  なんだか とっても


  そう


  とっても寂しいような気がして

  文字に書いて残すことにしたの





  こうして


  わたしは

  エッセイだかファンタジーだか

  自分でさえ よく分からない話を

  書くことになりました



 

   ※多分、この先

   おっぱいさんの話しは

   気まぐれに時々

   不定期で文字になりそーな

   そんな予感がしています※




  読んでくださる方の

  暇つぶしにでもなれば

  

  私に()りてきた

  「おっぱいさん」も


  この上なく(うれ)しいって喜ぶような気がする(笑)








   

  

     

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